かゆいところに手が届く「おもてなしのアーキテクチャ」を考える。

アイデア アプリ

かゆいところに手が届く「おもてなしのアーキテクチャ」を考える。

こちらが何も意図しなくても、勝手にかゆいところに手が届いてくれる。そんな“おもてなし”を内包したシステムのことを「 おもてなしのアーキテクチャ 」と勝手に呼んでいます。

“おもてなしのアーキテクチャ”を内包したトライアル・アイデアとしてスマートフォン用アプリケーション 〜 興味と予定を軸に飲み会を“勝手に”つくってくれるアプリ「 HeartBeat 」 〜 を考えてみましたので概要資料を貼ってみます。
 
 

 
 
実はこのアイデア、1年だか2年前くらいから温めてました。この資料を作ったの自体も10ヶ月前くらいでしょうか。温めすぎてそのまま一生を終えそうでしたのでこうして公開してみた次第です。(笑)

このアプリは、ひたすらに「飲みに行きたいんだけど、断られるとちょっぴり傷つく(笑)ので、断られること自体を無くす」また、「考えもしなかった楽しい時間・出会いをつくる」という視点で考えています。

この「断られる」ということは、「誘う」ことをしなければ起こり得ないと考えました。つまり「誘われる」ようになれば良いのです。しかし普通の人が急に飲みに誘われまくるような人気者にはなれないので、「アプリが誘う」ようにする為にはどうすれば良いのか。それも、「考えもしなかったメンツ」とね。
 
 
さてそのためにはまず、「テーマに対して人が集まる」構造をつくることからはじめます。人と人をいきなりくっつけるのではなく、テーマがあればそれに沿った人が集まりやすい。つまり、「飲みに行く理由」をつくってみます。

例えば、同じ学校の同じ学年で卒業した、見知らぬ誰か。Facebookのプロフィールなんかに記載があると分かりますね。卒業10周年記念で同窓会をやってみてはいかがでしょうか。

あら、出身地が同じで、今住んでいる地域も同じだ。そろそろ紅葉の季節なので、紅葉を見ながらの飲み会なんて素敵じゃありませんか。などなど、「テーマ」に対して「心地良いタイミング」を設定してあげる。

もちろん、そんなテーマを考えるのも、誘ってくれるのも、自分でも他の誰かでもなく、このスマートフォン用アプリケーションである「 HeartBeat 」なんですね。おっと、iPhoneからプッシュ通知が。なになに?「会社の同期で中秋の名月を愛でる会に参加しませんか?」だって。OK、参加しよう。
 
 
このアプリ、ここで終わりなんて言いません。何かの会を開くとき、スケジュール調整やお店選びなんてめんどくさいですよね。それもこのアプリが解決してくれます。

飲み会のお誘いに「参加」で返して人数が集まると次は、直近1ヶ月のカレンダーが届きます。このカレンダーで参加出来る日時をポチポチとタップするだけ。打ち返して上げて、みんなの日程を自動でマッチングし、日時を決定してくれます。

さらに日程を返すとき、「自宅の地域」と「会社の地域」を選んでおくだけで、路線図からみんなの集まりやすい地域を勝手に特定してくれます。えっと、、会社は恵比寿だから恵比寿っと。。

開催の日時と開催場所がこれで決まりました。すると開催場所での「オススメのお店候補」が出現します。おっとごめんなさい。お店の予約だけは幹事さんを決めて電話してもらわないと・・・。いやいや、次期アップデートではお店の予約確保まで自動化する予定ですので今しばらくのご辛抱を。
 
 
いよいよ飲み会の当日がやってきました。このアプリは飲み会の開催日時が分かっていますので、思い出を残すことを忘れさせません。開催時間の30分後くらいですかね。遅れてきた人も揃ったところで「みんなで記念写真を撮りませんか」というプッシュ通知を出します。

プッシュ通知を受けるとアプリに内蔵された「カメラ」が起動し、みんなの記念写真をパシャリ。その写真は自動的に生成される、飲み会メンバーで構成された「飲み会メンバー限定」の非公開グループに投稿され、即時にみんなで共有することができます。

みんなの笑顔も、酔っ払いすぎておいたした姿も、楽しい思い出は全部瞬時に共有することができます。
 
 
いやー、楽しい時間が過ぎるのは早いものです。あっという間に飲み会は終わってしまいました。「また集まろう!」と固く誓った仲間同士でも、忙しい毎日の中に埋もれてしまいなかなか第二回が実現出来ずにいることってありますよね。

そうして半年が過ぎて忘れ去ってしまった頃、思い出したかのようなプッシュ通知が。「前の飲み会から半年が経過しました。またあのメンバーで集まって見ませんか?」その通知をタップしてみると、グループにあがっている、前回の楽しかった思い出の写真たちがたくさん。。

忙しい毎日の中でも、せっかく繋がった「人と人との繋がり」を大切に。このアプリは、そんな現代人の悩みも解決してくれます。
 
 
 
いかがでしょうか?これは「おもてなしのアーキテクチャ」にトライアルしたアイデアですので、残念ながら本物のアプリケーションはありません。ただ、日本人の心「おもてなし」というのは世界に誇れる文化だと考えていて、それを生かした(Web)サービス開発ってアリだなぁと考えています。

日本の「もてなしの心」をシステム(プログラム)に内包させることで、世界をちょっぴりハッピーに出来たなら、、それはとても素敵なことだと思います。それではまた(・∀・)!



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Tetsunori Yuasa

Tetsunori Yuasa

自己紹介: 1983年9月8日 福岡県生まれ・名古屋在住。住んだことがあるのは福岡・大阪・東京・ハノイ。すきなことは、たび / うたう / ねる / みる / よむこと。世界旅行記はこちら。フリーでお仕事のご依頼はこちら。連絡先はこちら [email protected]

コメントを残す