単純な四則計算と、人の気持ちと・・・

未分類

単純な四則計算と、人の気持ちと・・・

単純な四則計算で成り立つ(成り立たせる)Web広告の世界で、それでもその過去のインパクトによって売りを作りに行くのは、それはそれで大切な事だと思うのですが、もう、そろそろしんどいのは結構みんな分かってると思うんですよね。

単純な四則計算で成り立っているという事は、ダイレクトなレスポンスがメインになっている。それはとても大切な事ではあるけど、そんなに単純な事ではないって事もわかってるはず。
単純な四則計算=広告の表示回数×クリック率×獲得件数 (※ここまで)
上記の計算式で成り立つ範囲でのみの、クライアントの目的を達成する提案をするところがいわゆるWeb系広告代理店と言う事であれば、遅かれ早かれ先は見えている。
当然だけれども、この単純な四則計算を最適化するための施策と、本質的にクライアントの課題に取り組む施策とでは、かなり異なるはず。
例えば通信販売の場合、クリックを誘う為のクリエイティブ×買わせるための受けページ×ハードルを下げるための(セールやサンプルなどの)キャンペーンから導き出された売上は、もちろんそれでも大切だけれども。。
そもそも単純な四則計算で成り立たせてしまったWeb系広告代理店と、それによりそこを(特にWeb系に対しては)求めるようになったクライアントとで突き進んでいる方向は、限りなく「今」を見ている気がする。
ただ、この単純な四則計算を追及しクライアントの目的を達成するための提案をする時、下記の要因を付け加えるだけで、ぐっと違った提案になる、と言うことを考える人が少ないように感じてます。
単純な四則計算=広告の表示回数×クリック率×獲得件数×[ リピート率 ]
この「リピート」ってのは、クライアントによって言葉が変わってくるかもしれませんが、近しい意味合いのこの最後の計算式まで考えた施策の提案は、これまでのものとはガラリと変わるはず。
「リピート率」といったものを加えた計算式を成り立たせる為の施策は、現在+未来に関わる要素を提案する事になるので、その前段、「現在」に対する施策もぐっと変わる。この要素が、すごく軽視されていると感じる日々に危機感を感じます。
本来は、この単純な四則計算で成り立ってしまっているのが、もしかするとそもそもおかしいのかもしれませんが、”それが先に立ってしまった”この現状をベースに考えると、「リピート率」という要素を加える事がベターなんじゃないかって感じます。
(日本で有数のWeb広告出稿量を誇る広告主様を担当させて頂いて以来ずっと考えている空虚な思いでした。“人の気持ち”は、計算なんて出来ないのさw)

—–
EXTENDED BODY:



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Tetsunori Yuasa

Tetsunori Yuasa

自己紹介: 1983年9月8日 福岡県生まれ・名古屋在住。住んだことがあるのは福岡・大阪・東京・ハノイ。すきなことは、たび / うたう / ねる / みる / よむこと。世界旅行記はこちら。フリーでお仕事のご依頼はこちら。連絡先はこちら [email protected]

コメントを残す