23
8月 11

「預ける」という因子


結果的に「お金」まで「共有」する事をいかにアーキテクチャに組み込むか。という視点で大変興味深い実験がちょっと前に紹介されててテンション上がったので触発されて書いてみます。

『スタバのコーヒーがもらえる、あげられる!?』、ジョナサンさんのソーシャル実験が興味深い

自分のスターバックスのプリペイドカードを、そのまんまiPhoneアプリにして共有してしまいました、という実験。アプリをダウンロードして、残高があれば勝手にコーヒーを飲む事も出来るし、サイト上から入金する事も出来る。(調べてみたら、アメリカはサイトから入金できるっぽいけど、日本では残高照会しか出来ない模様)

残高に変更があったらTwitterに投稿される、という仕組みも面白い。

これ、仮にスターバックスじゃなくて、ファーストフードだったらどういう結果になるだろう?なんて想像してみたり、FacebookやTwitterとコネクトして、入金した人、使用した人が分かるような仕様にしても面白いと思うし、店舗側でどこまで対応出来るかは分からないけれど、使用した店舗まで分かったりしたら。。なんて、妄想が膨らみます。

これを使う時、人はどういう気持ちになるだろうとか、入金する人のモチベーションはどこにある?とか考える。電子マネーとはいえお金を「預ける」事で何かしらのきっかけを提供する事が出来るとして、それを通じて人と人が出会う事が出来たなら、どんな価値が提供出来るだろう。

スターバックスを「場」と捉えた時、そこには「空間」がある。この場合、「お金」を「預ける」事で、もしくは「使う」事で、その繋がりの中に身を置く事が出来る「カギ」になるかもしれない。

「預ける」という因子。

究極は、「お金」を「預ける」という事かもしれない。もちろん、ここで言う「預ける」場所は銀行ではない。どこかのコミュニティに「預ける」という衝動を、どのようにプロデュース出来るか。今回の実験を見ると、「スターバックス」と「iPhone」と「Twitter」がアーキテクチャに組み込まれている。それぞれに、意味がありそうだ。

ひよぷらさんの、「感情は取引されている」という名言がある。お金を「預ける」先に、感情を「預ける」先に、家を「預ける」先に、時間を「預ける」先に、車を「預ける」先に、本を「預ける」先に etc…

・・・預ける先には、何かがありそうだ。この実験、丸パクリでもなんでもいいから、めっちゃやってみたい。(なんでこんなに興味を持ったかについては、前のエントリ「急速にフラット化する世界」の後ろの方をご参照くださいませ。)


14
8月 11

急速にフラット化する世界


赤道直下の地域は相当暑いらしい。地球は、一番熱くなる赤道直下あたりを冷やすために「台風」を生み出して、少しでもその熱気が分散するようなシステムを働かせている。「熱気」というのは、地球でも、ビジネスでも、遊びにだってあるけれど、集中と分散を繰り返して行くんだろう。

「急速に」フラット化する世界、と書いたのは「アメリカのデフォルト(債務不履行)問題」の事を指して、その前後について書いてみる。

ここ最近の世界の関心事は、8月2日にアメリカがデフォルト(債務不履行)するのか、という事だった。結果的にそれは回避されたのだけれど、その回避の仕方を見ていると、「急速に」変わらざるを得ないのかもしれない。

アメリカがデフォルトを回避する為に取った施策は、「借金の上限を増やしましょう法案」を可決する事だった。その代わりに野党が要求したのが「財政改善(支出を減らしましょう)」という事。

借金の上限は増えた。しかし、これまで通りの借金を続けて行くと、1年〜遅くとも2年以内にまたデフォルトの危機が訪れる。というのは誰にでも分かる簡単な計算だった。そこで、「財政改善」というわけですね。

しかし「財政改善=支出削減」というのは何を意味するのか。リーマンショックに端を発した経済危機後、アメリカはどんどん国として支出をして、アメリカ経済を支えてきた。これを削減するのだから、当然景気は悪化する。支出削減と、景気悪化の悪循環のはじまり。そして次第に将棋で言うところの「詰み」の状態に近づいて行く。

世界は、「もしかしたら、アメリカがとんでもない奥の手を持っているかもしれない」と考えていたかもしれない。しかし、8月2日に出てきたデフォルト回避施策が上記であった。そして、その直後から強まる「世界同時株安」。(と、超円高)エコバブルでアメリカが持ち直す、というシナリオも考えられなくはないが、あと1年〜2年でそこまで持って行けるかは疑問も残る。

アメリカの没落が、目に見える形で始まった。今後考えられる最悪の事態は「ドルの大暴落」そして「ハイパーインフレ」。そんな今、日本はどうなっているだろう。

日本は、3.11の大地震と、大津波で大打撃を受けている。復興需要も考えられるが、それよりも、企業の動きが気になった。生産拠点を日本国内に集中させていると、何かが起こった際に製造出来なくなり、危機的状況に陥る。そこで、「海外に生産拠点を設ける」日本企業が増えている。

もしくは、「既に海外で生産されている商品をOEM提供」したりという事。これは震災とは関係ないかもしれないが、イオンは韓国で生産されたビールを国内でPBとして格安提供はじめる、という記事も最近出ていた。

要は、「日本企業は海外へ出て行き」、「海外製品を日本へ輸入する」という流れが出来始めているという事。これをシンプルに捉えると、雇用が減り、技術が漏洩する。という、これまた一昔前から問題視されている事が、より目に見える形で進んでいる。

中国はどうだろうか。既に世界の工場となった中国。今現在、中国が世界の工場である事は間違いない。しかし、ユニクロは既に生産拠点を「アフリカ」へシフトし始めている。ナイキはベトナムの生産拠点の方が中国よりも大きくなってきている。

つい、ここ10年、いや、5年以内の話しだ。中国が世界の工場になる、と言っていたのは。まさしく、「急速に」世界は動いている感じがする。2010年代は中国の時代かもしれないが、2020年代はきっと違う国の時代になるのだろう。

「国」の話しは一旦置いておいて、日本のとある産業について書いてみたいと思う。ゲーム業界だ。先日、任天堂が「ニンテンドー 3DS」を1万円も大幅に値下げするというニュースが出た。コナミの今年4−6月の家庭用ゲーム機の売上は約77億円だったらしいが、ソーシャルゲーム向けの売上は約78億円で、逆転したらしい。

一方で、非常に高い収益性で超急激な成長を遂げているGREEやDeNA(mobage)は国内でだいたい2,500万人〜3,000万人の登録ユーザーを抱え、積極的に世界に打って出ている。GREEはアメリカのOpenFeintを買収している為、世界のユーザーは約1億3千万人の届こうとしている。DeNA(mobage)は先日米AT&Tとの業務提携を発表していた。

家庭用ゲーム機というのは、参入するにも大きなハードルがあった。ハリウッド並みのコストを使って制作したタイトルでも大コケする可能性もある。遊ぶユーザーとしても、数千円するソフトを購入したけれど、思ったほどおもしろくてガッカリ。なんて事もよくある経験だろう。

そこで登場したのがソーシャルゲームというものだ。開発コストも、開発期間も短くてすむ。人気が出れば、どんどん機能追加して良いものに仕上げて行く事ができる。遊ぶユーザーとしても、最初は無料なのでとっつきやすい。面白いと思えば課金すればもっと自由度高く遊べる。

こういった点などで、ソーシャルゲームは急速に成長し、それがゆえに、急速に競争が激化していった。既にソーシャルゲームはレッドオーシャンである、という言葉まで出ているほどだ。これもまた、「急速に」変化している。

「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」などの超人気タイトルを持つスクエニはどうだろうか。強力な コンテンツを持つと強い。ストロングスタイルよろしくだが、しかしどうだろう。やたらと多い「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」のリメイク版がズラリと並び、ビックタイトルはと言えば、その続編だ。

「過去の資産」に支えられている、と第三者が適当に言ってみればその通りなのかもしれない。「過去の資産」に支えられている業界(企業)か、、それは他にもありそうだ。

たまに、「テレビはこれからどうなんるですか?」という質問を受ける事がある。答えから書くと、「相対的に影響力はだんだん低下していくだろう」という返事をしている。

一つは、先に記載したような、「日本企業が海外へ出て」、「海外製品が日本で売られる」というところもあるだろう。さらに少子高齢化で日本の市場が大きく変化している。スポンサーが付きにくくなる、もしくは、テレビCMの金額が下がれば下がるほど、クオリティの高い番組提供が難しくなる、という事もあるだろう。

一方で、テレビの視聴者からすれば、先に記載したようなゲームだったり、仕事をしたり、映画を見たり旅行したり、飲みに出かけたり、YouTubeで動画を見たりブログを読んだり。全ての人間には等しく1日24時間しか時間が無いなかで、面白い事は世の中にありあふれているからだ。相対的にテレビを見る時間が短くなる要素は多分にある。

逆に、時間が多いシニア層はよりテレビを見る時間が長くなっていく可能性はある。その傾向は、既にあるようだが。だとすると、テレビがいづれセグメントメディアになっていく、という事もあるかもしれない。

また既に、リーマンショック以降の広告差し控えが一番分かりやすいきっかけかもしれないが、一つの番組にかけられる予算が減少している、というのはよく聞く話しだ。その結果かどうかは知らないが、再放送番組が増え、お笑い芸人がネタを消費して行くバラエティ番組も増えている。これもまた、「過去の資産」に支えられていると言えなくもない。

ゲーム業界を変えた、ソーシャルゲーム業界だが、テレビ業界を変えるのが、ソーシャルテレビかどうかは知る由もないが、ニコニコ動画やUstreamなどのライブかつ、横のつながりの強いものもだんだんと熱を帯びている。そうなりえる可能性がゼロではないだろう。

ちなみに、ここまで書いてきたが、全ては自分の記憶によるものなので、正確な情報はちゃんと調べた方が良いかもしれない。すごく浅い部分しか切り取って書いていないが、広く捉えてみるというチャレンジをしてみた。

急速に、世界はフラット化している。

あまりにも熱い場所が出来ると、それを冷やす作用が起きて、また別の場所が熱を帯びる。それは遠い昔から繰り返されてきた「歴史」なのかもしれないけれど、そのスピードが異常に早まってきている、というのが現代社会の捉え方の一つなのかもしれない。

そんな現代社会を生き抜くヒントは、一昔前の「村社会」にあると考えている。しかも「現代版村社会」とでも言うもの。キーワードは「シェア」にある。難しく、先行き不透明、重苦しさも感じる空気感の中をハッピーに生き抜く術とでも言うかもしれない。

例えば、日本人の平均給料はバブル崩壊後「ずーっと下がり続けている」んだけれど、その中でも、今、もしくは今以上の生活をハッピーに送って行く方法、とでも書いてみる。

とてもシンプルな話しだ。例えば「衣食住」で、自分が「シェア」しても良いというものを考えてみるといい。「服」を誰かとシェアしても良いというお洒落さんが集う「服シェア型シェアハウス」。「食」の部分だけを誰かとシェア、楽しい食卓に変える「食シェア型シェアハウス」。「住」の例えば、風呂とかトイレだとかだけを誰かとシェアしてみる「シェアハウス」だったり。

「共同住宅」というとなんだかアレルギーを持つ人もいるかもしれない。けれど、一番分かりやすいのは、近所に住む人たちで楽しい食卓を囲むようにしませんか。と、少しアプローチを変えてみると、すごくお洒落で、かつローコスト(エコでもある)になる。

こういった、テーマ別の「住」というのは、これからのトレンドにもなると思うし、「シェア」する為には、物理的な距離は近い方がいい。ここまで書いてみると思い出すのが「サザエさん」だったり「ちびまる子ちゃん」の世界だ。

「サザエさん」だろうと、昔の家族構成だろと、思い返してみると、近所付き合いや家族付き合い、親戚付き合い、というものが、現代風に蘇るだけ。

家族と遠く離れて暮らす人も多いだろう。それを、いろんなテーマで「再編集」し、「再結集」、「シェア」出来る部分を見出して行く。軸となるのは、「共感」できる部分だったりするだろう。今よりもずっと低いコストで、今よりもずっとハッピーな暮らしが出来る。

フラット化だろうと、なんだろうと、変化は怖いかもしれない。でも、その「変化」を違った角度から見てみると、すごくハッピーな明日が待ってるかもね。


24
7月 11

ソーシャルメディアがマーケティングを変えるわけではない。


いい機会というか、いいお題がありましたので久しぶりにブログ書いてみます。

ソーシャルメディアがマーケティングを変えるわけではないし、ソーシャルメディアがコミュニケーションを変えるわけでもない。もちろん、ソーシャルメディアが何かをもたらすわけでもない。

いづれも「ソーシャルメディア」が主語になっていますが、「ソーシャルメディア」はあくまでも情報伝達手段ですので「主語」にならない、という気がしております。その「情報伝達手段」を「活用している」のは「」なのか、「なぜ」なのか。この「背景」に、何やらヒントがありそうな気がしております。

では、何が「マーケティング」を変えるのか。その過程で考えられる事は何か。ちょっと“違った”角度からアプローチしてみたいと思います。

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考察 1 : マズローの5大欲求から考えてみる。

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先日、いつも興味深く読ませて頂いているこのメルマガで紹介されていた内容を引き合いに出して考えてみます。

【マズローの5大欲求】

1.生理的欲求(physiological need)
2.安全の欲求(safety need)
3.所属と愛の欲求(social need/love and belonging)
4.承認の欲求(esteem)
5.自己実現の欲求(self actualization)

この3番目、「所属の欲求」について触れられていて、その内容をシンプルにまとめてみると、

明治維新後、日清戦争、日ロ戦争、第1次世界大戦を連勝し、「世界5大国」の一国となっていた。しかも、国際連盟の「常任理事国」だった。疑う必要も無く、所属の欲求は「日本という国」によって満たされていた。しかし、ご存知の通り第二次世界大戦で敗北し、日本人の所属の欲求は満たされなくなった。その代わりに出てきたのが「高度経済成長」と「バブル経済」に支えられた「企業」だったのです。つまり、バブルが崩壊するまでに所属の欲求を満たしていたのは「企業」だった。そして現在、忠誠を誓っていたはずの企業はリストラの嵐、不景気で給料は下がり続けている。さらに政治は混乱し政治家も信用出来ない・・・。

このメルマガでは、橋下大阪府知事など地方志士たちの出現。という締めくくり方になっていますが、私は少し違う考察をしてみます。

国も企業も信用出来ない。。となれば、所属の欲求を満たすのは何なのか(誰なのか)。国に何かをしてもらう、企業に何かをしてもらう。そういった考え方が壊れた時、もうどこか遠くで起きている出来事に左右されるのではなく、「人」はより身近な「人」との繋がりを、より大切にしていくんじゃないか。家族も友達も、先輩や後輩も、自分の今近くにいる人たちとの時間や関係をより大切に。

以前、アニメ「サマーウォーズ」を観て、細田監督の講義を聞きに行った時に、「自分事化される世界が繋がりを生む」という記事を書いたのですが、これと全く同じ考え方があてはまります。

上記に記載しているような、【良く分からない「何か」が、自分の事であると、気づいていく。】という状態から【世界の良く分からない「大変な事」が、自分事化され、繋がりが生まれる。】ことを経て、【自分事化される世界が繋がりを生む。それこそが、ボクらの武器。】と気づいていく。

まとめると、自分事化される世界。それが繋がりを生み、ボクらの武器となる。という事が、意識/無意識関係なく浸透していっているんだと考えています。

これって、人と人との繋がり「コミュニティ」の復活、一昔前で言うところの「村社会」を、現代風にアレンジ加えて形成しているようなことのようにも思えます。

(少し話しはずれますが、だから私は Livlis のようなサービスに大きな可能性を感じています。どっぷり浸かりたいです。余談ですが、こういった思考回路からLivlisについて考えた時、川崎さんに「Livlisに預ける」という概念についてお話しさせて頂きました。)

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考察 2 : デフレ経済から考えてみる。

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世界は今、8月にアメリカがデフォルト(債務不履行)になるのか否か、という話題でもちきりです。もしくは、ギリシアかイタリア(=EU)か。

日本経済について少し振り返ってみます。戦後、賃金が安かった日本は「安かろう悪かろう」で「世界の工場」として高度経済成長してきた日本、その後、円の切り上げと共にバブルがはじまり、「安くて質が高い」Made in Japanは世界で大人気になりました。「ジャパン アズ ナンバーワン」とまで言われた時代もありました。

今は「中国」が世界の工場です。しかしそれも束の間、既に「ベトナム」(既にシューズメーカーのNIKEはベトナムへ工場のシフトを終えているみたいですね)や「アフリカ」へのシフトが始まっています。(そういえば、1年前くらいか、NHKで「アフリカンドリーム」という特番やってました)

グローバル化が進み、「世界が狭くなった」結果、このように「シフト」する為の時間が短縮されています。日本は「デフレ」状態が続いていますが、これがいつまで続くか?もっと議論が必要な議題だとは思いますが、乱暴に書いてみますと「世界がフラットになるまで」デフレであり続ける、という事も考えられます。

デフレ経済が続き、給料が減り続けるとしたら、「人々はどのようにするのか?」というのがこの考察のポイントでございます。より「お得な」事は何か、より「効率的に」という風に考えていくのではないでしょうか。

少し走り書きしました。このような「背景」から考えてみた時、例えば「バブル」の時に「価格.com」があったとして、流行っていたでしょうか?高度経済成長期に「ソーシャルメディア」があったとして流行っていたでしょうか?ソーシャルメディア、いや、インターネットとは、「ただの通信手段」に過ぎません。それを活用するのは「」ですね。

(トリガー増える→変化増える→ギャップ増える→チャンス or リスク増える。日本の今後3年間については、今年の新年早々の「朝生」を見ながら書いたこの記事に書いてますので宜しければ。)

(先日、リーマンショック後を描いた映画「ウォール・ストリート」を見ました。「何か大きな変化が起こっても、誰かが取って変わるだけ」。アメリカがデフォルトになるか否かの今、改めて興味深い映画になっていました。)

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二つの視点から考察を続けてきました。ここでタイトルの「ソーシャルメディアがマーケティングを変えるわけではない。」に戻ると、もう答えは見えているかもしれませんが、マーケティングが変わるのは「人」が変わるから。これを大きなくくりで言い直すと「時代」が変わっているから、必然的に「マーケティング」も変わっている。

微妙なニュアンスで、かつ、一番難しいポイントなのですが、「ソーシャルメディア」がいろんなものと混同して語られるのには訳があると思っています。

これまで重ねて来た「考察」を元にすると、この一言に集約されると思います。「人(個人)」にフォーカスが当たる時代がやってきた。俯瞰してみると、「多様化する世界」とも言うかもしれません。この大きなくくりでの「時代の変化」という「背景」もありつつ、

目の前では、まだ日本では人口比2割〜3割とはいえ「ソーシャルメディア」(Facebookは世界で7.5億人が使っていたり)に「人」が集まっています。

「時代背景」という大きなくくり無しに、「広義でのマーケティング(プロモーションだけでなく製品開発なども含む)」と、「利用者が爆発的に増えているソーシャルメディア」を同じ文脈で語ってしまっている事もあるでしょう。

「マーケティングが変わっている」のも、「ソーシャルメディアが普及する」のも、結果論であって、その「要因」は別なところ「時代背景」にある。

さらに、「ソーシャルメディア」というのは、「メディア」と言っても、「人」そのものである。がゆえに、「時代背景」を受けて変化している「人」の行動(マーケティングの変化)と「ソーシャルメディア」が紐つけられてしまう、という事もあるでしょう。

「ソーシャルメディア」上では、やろうと思えば「人(人々)とダイレクトに会話」も出来るし、「人(人々)の会話に耳を傾ける」事も出来ます。それも、何千、何万という単位で。

つまりは、ソーシャルメディアに寄り添う事を本気で考えるという事は、「時代背景」によって変化している「人」と、「ダイレクト」に向き合うという事になり、「企業姿勢や発想の始点」を「時代背景」も踏まえた「人」を基軸としたものに総入れ替えしなければならない。

ソーシャルメディアがマーケティングを変える事はないけれど、「ソーシャルメディア=人」と本気で寄り添う(向き合う)という事は、これまでのマーケティングの在り方を変えなければならないのかもしれない。そう考えると、この事は「最上位概念」になるとも言えるかもしれません。(最上位概念、という事についてはこの記事に書いてますのでご参考まで)

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フラット化する世界。

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ここまできてなんと、「3700文字」。そろそろまとめに入りたいと思います。

私は今後起こりうる大切な変化のキーは、考察 1 に記載しましたが「コミュニティ」の存在だと考えています。経済であろうと、文化の交流だろうと、交通手段やIT技術の発達によってますます狭くなって行く世界(地球)。

これは少し懐かしいかもしれませんが、「フラット化する世界」という事なんだと。考察 1 でも考察 2 でも、全く違った視点での考察 3 でも良いのですが、いろんな切り口・視点で「世界がフラット化」する時代。フラットになればなるほど、「人」にスポットライトが当たる。その時にキーとなるのが「繋がり」を元に強力なパワーを発揮する「コミュニティ」の存在ではないでしょうか。


24
7月 11

自分事化される世界が繋がりを生む


※これは、データベースが壊れた時に記事が亡くなってしまった2009年10月26日の復元記事です。

ずっと書きそびれてた記事の一つを今更書いてみます。以前サマーウォーズを観て、細田監督を招いた「インタラ塾」に参加して、「サマーウォーズとインタラ塾」という記事を書いていたのですが、その後、自分なりの考えをぼんやりと考えてました。(そして1ヶ月以上放置してしまったのですがw)

▼サマーウォーズ 予告編 by YouTube

・ 自分事化される世界

例えば、全世界10億人が使っている3D仮想空間「OZ」、当たり前のように社会のインフラになっていたけど、コンピューターウイルスの進入によりおかしくなる。けれど、「誰も最初はそれが実社会に影響を与える」なんて考えもしていなかった。けれど現実に起こる、交通渋滞、水道管破裂、列車遅延、救急車の呼び出しetc…社会のインフラがおかしくなっていた。

混乱の中本編で活躍するのは「ばあちゃん」だった。医者の家族、消防士の家族、知人の警察庁etc…とにかくたくさんのお偉いさんに電話しまくる。「あんたならできるよ」って。それまで何がなんだか分からなかった人たちも、そこで電話を受けて、ちゃんとしなきゃとまさしく「自分事化」されていく。

・ 良く分からない「何か」が、自分の事であると、気づいていく。

そんな対比が、物語が進むにつれて、たくさんちりばめられている。良く分からないそれは、右へ左へとゆらゆら揺れながら振り子のように安定していく。その揺れ幅が、感情の揺れ幅となって触れた時、ホロリと涙が出たんだなぁって。ゆらゆら揺れて、ストンと落ちる。

・ 世界の良く分からない「大変な事」が、自分事化され、繋がりが生まれる。

ばあちゃんの死で混乱して一度は心がバラバラになった家族も、ゆらゆら揺れるうちに、3D仮想空間「OZ」をなんとかせにゃならんという「世界の良く分からない大変な出来事」の元に「自分事化」されて、同じテーマに向かって繋がりが生まれ、一致団結して突き進む。

・ 繋がりこそが、ボクらの武器。

それを世界の人々が3D仮想空間「OZ」経由で見ていて、コンピューターウイルスとゲームで戦ってアカウントを取り返す、という共通テーマを見つける。「ぼくのアカウントを使ってください」と、世界の人々にまで「自分事化」される事で、「やるべきこと」が見え、そこに繋がりが生まれ、大きな力となって手がつけられなかったコンピューターウイルスを倒すほどのうねりとなる。

・ 自分事化される世界が繋がりを生む。それこそが、ボクらの武器。

急に話しは変わるけど、ここで一つ、昨今の日本に起こっていた事がシンクロしないだろうか。。バブル崩壊後、失われた10年を経て、小泉構造改革に沸いた後、度重なる首相交代、そして今回の衆議院議員選挙。みんな、「良く分からないが大変な何か」の存在がずっと頭の中にあって、それが「政権交代」という分かりやすいスローガンに落ちて大きなうねりを生み出したと言えないだろうか。その良し悪しは一旦忘れて、大きなうねりは感じなかっただろうか。

もちろん、これは日本だけではない。(世界情勢に関しては、以前「国家百年の計「若者は海外留学を義務化」に書いたので読んで頂けると有難いのですが)全世界的に、今でも大きく動いている、大きな流れがいくつもある。これから、もっと大変な何かが、一体なんだか分からないまま私たちの頭の上の方をゆらゆら揺れるかもしれない。

サマーウォーズは、そんな現代社会を移した映画とも言えるかもしれないのかなとも感じた。経済的なことだけじゃなくて、家族とか、友達とか、一人暮らしが多いとか全部ひっくるめて。言葉としてロジカルに消化してしっかりと理解しているわけではないけれど、みんな肌では感じていた何か「共通意識」があったとして、そこに何かしらの共感が生まれた人は、もしかしたら泣いてしまったかもしれないですね。

自分がなんでこんなに感動したんだろう、感情が揺れたんだろうっていうことを突き詰めて考えていたら、こんな風に行き着きました。すごく、大切な、大きなテーマだと考えています。

・ 自分事化される世界。それが繋がりを生み、ボクらの武器となる。


01
5月 11

はじめてのiPhoneアプリ開発、の前にMacbook Pro購入&準備編。


iPhoneアプリ開発にチャレンジしようと思い立って、最初はMacbook Airを買ってやってみようと考えたのですが、6月に新型が出るかもしれないという情報があったのでちょっと悩んでました。

Macbook Pro

最終的には、ちゃんとプログラミングを覚えるのであればMacbook Proがいいよと教えてもらって、さらに、Macbook Pro 13インチを買うならMacbook Air買う方が良いらしく、15インチ版を購入☆このエントリは、Macbook Proに慣れる為のはじめてのエントリです。

Apple MacBook Pro 2.66GHz Core i7/15.4″/4G/500G/8xSuperDrive DL/Gigabit/802.11n/BT/Mini DisplayPort MC373J/A
Apple MacBook Pro 2.66GHz Core i7/15.4

ちなみに、Macbook Proの13インチはCore 2 Duoで、15インチはCore i7プロセッサ搭載なのですが、Apple店員さんによると、Core 2 Duoは二人で頑張り、Core i7は八人で頑張るという事なので、15インチ版は全然違うんですと。

そういえば、Appleの店員さんの、Appleブランドへの意識は非常に高いなと感じた。商品の勧め方、梱包の仕方など、一つ一つにこだわりが感じられた。もちろん、商品にも。

店員さんと一緒に探しまわって選んだオプションは、マウス、ケース、Microsft Office、i Work。

Apple Magic Mouse MB829J/A
Apple Magic Mouse MB829J/A

SANWA SUPPLY MacBook pro 15.4インチ用 プロテクトスーツ IN-MAC15BK
SANWA SUPPLY MacBook pro 15.4インチ用 プロテクトスーツ IN-MAC15BK

Microsoft Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック
Microsoft Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック

iWork ’09
iWork '09

ここまで準備して帰宅。開封して、美しいボディを取り出してはじめて起動した時のオープニングムービーがまじ超かっこ良かった!買うときも、持ち帰る時も、開封、起動してからもいつも怠らず魅せるApple。こりゃファンが増えるわけですね。

そして環境設定など。購入したソフトをインストールしたりする中で気づいたのですが、Google Chromeって、複数のPC(というかブラウザ)で同じ設定に同期できるんですねー。ブックマークとか、パスワードとか、アドオンとか、環境丸ごと全部。こりゃ便利!

Google Chromeの環境設定(Winだとオプション)から、個人設定→同期設定で、自分のGoogleアカウント情報を登録したら勝手に同期してくれます。※ただ、パスワード情報などもGoogleに預ける事になるので要注意。

ただ、ちょっと困ったのは、今まで使ってたWin PCのi Tunesに入っている購入済み音楽データを、このMacbook Proにコピーする手段がよーわからんかったこと。これはおいおい解決しよう。

その他やった環境設定として、Mac用のFTPソフトは、「macでフリーのFTPソフト FFFTPに似たFireFTP」を参考にして、Firefoxアドオンでやってみたら簡単に出来ました^^

さて、いよいよ、iPhoneアプリ開発の準備です。参考にしたサイトは下記のようなところ。

今更ですがiOSアプリ開発の基礎について色々調べてみました
C言語すら知らなかった私が2ヶ月でiPhoneアプリをリリースするまでにやった事。
iOSアプリ開発の準備

上記のようなところを参考にしつつ、

Apple developer

でデベロッパー登録をして、(私の場合は、まずは無料登録だけすませました)、iPhoneアプリ開発ツールである、

Xcode

をApp Storeで購入、インストールしてまずは環境設定完了。これだけでも開発の勉強を開始は出来るのですが、その他に準備しているものは下記のようなもの。

iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩
iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩

たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]
たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]

ただ、書籍は購入したものの、あんまし説明書というか教科書は読まないタイプなので、まずはWeb上に落ちているソースとか作り方を参考にして、とにかく手を動かしまくってみたいと思います。

Apple iPod touch 32GB MC544J/A 【最新モデル】
Apple iPod touch 32GB MC544J/A 【最新モデル】

Apple iPad2 Wi-Fiモデル 16GB ホワイト
Apple iPad2 Wi-Fiモデル 16GB ホワイト

私の場合は用意したというより、既にiPhoneとiPadを持っていたので良いのですが、「iOS」搭載端末が無いと実機テストができないっす。ただ、最初作るだけだったら開発アプリの「Xcode」にビューアーが付いてますので問題無いかと。

さて、ちょっと長文になっちゃいましたが、これでたぶん準備は完了したはずなので、いよいよiPhoneアプリ開発の勉強にはいっちゃいたいと思います^^まずは下記をやってみようっと。

iPhoneアプリを作ってみよう(Xcode4編)第1回:じゃんけんゲーム


11
4月 11

ソーシャルファーマー「トラ男」 @torao_jp の想いに感動し、それを支えるプランを考えてみた。


昨日、@yukawasaさん主催のお花見に、@aikawaさんにお願いして飛び入り参加させて頂きました☆

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そこに一緒に来ていたソーシャルファーマー「トラ男」プロデューサーの武田晶大さんの熱い語りに感動して応援したくなりましたので、クラウドファンディング「READYFOR」で支援させて頂いたりしてました。

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武田さんは秋田県出身で、帰省する度に秋田に元気が無くなっているのを感じていたそうです。

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「どげんかせんといかん!」と考えた彼は、米農家を100軒回り、そこで出てきた課題をソーシャルメディアや、クラウドファンディングを活用する事で解決できないかと考えたそうです。

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これは、福岡県出身の私も非常に感じるところで、帰省すると、シャッターが閉まってる店が明らかに増えていっている感じがするんですよね。

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なんとかしたい、でも何もしていない自分。そういう背景もあって、感動したのかもしれません。

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※私が書いた言葉よりも100倍熱いソウルと行動力を持ち合わせた本人と会話するとすごく面白いと思います。

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・ソーシャルファーマー トラ男 ※トラクター×男前=トラ男
http://www.torao.jp/

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シンプルには、ソーシャルメディアや、クラウドファンディングなどを活用して、
農家から直接消費者へお米を届ける(通販)、というビジネスをしています。

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つまり、ソーシャルやクラウドファンディングを活用する事で、
農家(人)そのものをブランド化する、という仕組みだと思います。

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・私の食を支えてくれる人を支える“気持ち”

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トラ男で米を購入する場合、こういったモチベーションが生まれる気がします。
現在は、単純にお米の直販(通販)だけですが、今後は、定期購入の仕組み
なども取り入れていきたいと話していました。

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しかし、私はこう思うのです。

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上記のような“気持ち”の部分を強くする営業戦略を取ってあげれば、

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・消費者は、年間5千円(仮)を支える気持ちとして支払い、
豊作の場合は多く受け取り、不作の場合は一緒に耐える。
(仮に失敗しちゃっても、損失は最大5千円に収まる)

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気持ちがあるから、応援するという事が目的になる為、
その後のお米が多くたって少なく立って嬉しい。
稲作体験ツアーとか企画してもいいですよね。
これが、仮に1万人集まった場合、

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・年間5千円×1万人=5千万円/年

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なんと、作物の出来によって不安定なはずの農業が、
すこぶる安定した事業に見えてきます。

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こ こ に ビ ジ ネ ス チ ャ ン ス の 臭 い

-

がしました。

-

具体的には、全国を対象(もしくは地域特化)とした
上記施策が成り立つ農業ファンドのWebプラットフォームを作れば良いのではないかって。

-

つまり、これまで農業の世界でJAが果たしてきた役割を、
Webという手段を活用し、生産者と消費者を直接結びつける形で荷っていくということ。

-

最後に、トラ男さんについてもろもろ引用です。

-

・トラ男とは
http://www.torao.jp/about.html

—–

秋田県の人口は、1,087,834人
秋田県の農家の人口は91,068人


65歳以上の農家は53,996人と全体の6割近くを占めるに至っており
この15年間だけでも農家における高齢化の進捗の加速化には目を見張るものがあります。


このままでは農業の衰退は進む一方だ、未来がない!と感じた私たちは
若い世代の自分たちが従来の農業にはなかった革新を起こそうと立ち上がりました。

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・トラ男 プロデューサー 武田晶大について
http://www.torao.jp/member.html#member-4

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大学卒業後、デジタルハリウッド大学院に進学し、東京に住むようになりました。
実家である秋田県に帰省するたびに、年々衰退して行っていることに気が付き、
「自分が秋田県人として生まれて、秋田のために貢献できることは何だろう。何とかしたい。」と思い始めました。


色々と秋田の抱えている問題について調べているときに、農業の実態について知ることがありました。
農家さんの高齢化問題、米の値段の低下など深刻な問題が次々と出てきました。


毎日毎日汗水流して一生懸命にお米を作っても、それに合うだけの見返りがなければ、楽しく働くことはできません。
ただ辛いだけの仕事じゃ幸せになんてなれません。やっていて楽しくなければ仕事は単なる労働にしかすぎません。


農家と力を合わせて、頑張りたい。農家の笑顔が見たい。そう心に思いました。


秋田の若手農家がみんな笑って楽しんで農作業をしている。
それを全国の農家や若者が見たらどう思うでしょう?
自分たちだって幸せになれる、俺たちも農業をやってみたいと思えるのではないでしょうか?


農家にとって本当の幸せとは
自分の一生懸命作ったものをお客さんに美味しいと言ってもらえること。


農家とお客さんが直接つながる場を作ること、直接つながる関係性を作ることが何よりも大切。
それはお客さんにとっても幸せな関係。
本当の意味で顔の見える生産者とのつながり。安心安全な食品。


農家が笑う明るい秋田を全国に発信していくことで
農家が夢と希望を持ち、農業を全国に広めることを究極の目標としています。

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・READYFOR ソーシャルファーマー「トラ男」プロジェクト
https://readyfor.jp/projects/13
※こちらから購入予約できます。

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というわけで、強烈にシビレました!ありがとうございました!!


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3月 11

Web系広告会社の関連領域で、ぽっかりと空いた巨大なホワイトスペース(市場)。


Web広告(代理店 or 制作)関連領域で、ぽっかりと空いた巨大なホワイトスペース(市場)があるんじゃないかと感じたのでメモです。

AISAS型や、SIPS型などがハマり、ゴリゴリWebに取り組んでいる企業さんではなくて、AIDMA型がハマる企業さんが、経営視点でWebにコミットする事で得られるインナー効果。

この領域が、ぽっかりと空いたホワイトスペースに感じるのです。

シンプルな話し、(改めて)Webサイトを本腰入れてガッツリ作る、という事に対して(改めて)コミットすると、企業や商品に込められた歴史や、特徴、機能、特記事項、コンセプト、アイデア、全ての広告、メッセージ、ストーリーを総ざらいにし、何を、どんな順番・導線で、どのように、魅せていくのか、という全てをデザイン(クリエーティブ/設計)する、超ストイックな作業で、企業さんの関係各部署を広く、どんどん巻き込みながらまとめ上げていく≪過程≫にこそ意味がある=インナー効果。

もちろん、短期的・中長期的な視点も加えて先々まで見通した情報構造設計も必要だし、短期的な目的の達成も必要だし、足元の売上にも繋がる事も考えないといけない。

しかし、この≪過程≫をうまくワークさせる事ができれば、インナー効果・将来性のある強い体質つくりが達成できる。ここに、価値を見いだせるのか、ということ。「Web」という切り口でアプローチした、企業コンサルティング業務と言い換える事が出来るかもしれない。言うのは簡単、ちゃんとワークさせるのは至難。

これをホワイトスペースとして捕まえる為には、2つのポイントがあると思う。一つは、すごく強めの言葉で書いてきた上記を、なんなくこなせるくらい高い視点・広い知見、みたいな筋肉モリモリな感じの人材育成。二つ目は、営業活動として、どうやったらその領域を獲得できるところまでたどり着けるのか、という道順。

※別にネット専業広告代理店だけが狙える市場というわけではないと思います。

ちなみに、上記に書いてきた事とはちょっと違うかもしれないけれど、既にこのホワイトスペースで莫大な利益を得た日本の企業もある。どこか具体的に書くのはあれなので、私のバックグラウンドから推察ください(笑)