一部は全部であり、全部は一部である。プラスマイナスゼロで考えるのはすごく大切だけれど、すごく難しい。そんな中で、「人間らしい」部分に極端なまでの「言い切り」は心地よくてなかなか面白かったです。

 評価:★★★☆☆ (amazonの評価:★★★★☆)

いろんな現実があって、いろんな理想像もあって、それら全部ひっくるめて必要な要素だと思う。大切なことは、その上で、何をするのか、何がしたいのか。ただそれだけなんじゃないかな。もちろん著者も分かった上で書いているのだと思うけれど、最後の締めくくりはちょっと、無いなw

それではサクっと引用メモ


第一章:ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」


第二章:現場で学んだ「ネットヘビーユーザーとのつきあい方」

 ・ ネットはプロの物書きや企業にとって、もっとも発言に自由が無い場所である。

 ・ ネットが自由な発言の場だと考えられる人は、失うものが無い人だけである。

 ・ 全員を満足させられるコンテンツなどありえない。

 ・ 結局、頼れるのはおのれとプロジェクトにかかわっている人だけ。

 ・ ネットでウケるネタは以下のもの
   1. 話題にしたい部分があるもの、突っ込みどころがあるもの
   2. 身近であるもの (含む、B級感があるもの)
   3. 非常に意見が鋭いもの
   4. テレビで一度紹介されているもの、テレビで人気あるもの、Y!トピが選ぶもの
   5. モラルを問うもの
   6. 芸能人関係のもの
   7. エロ
   8. 美人
   9. 時事性があるもの


第三章:ネットで流行るのは結局「テレビネタ」

 ・ ネットの書き込みに「テレビで見た」は見るが「雑誌、新聞で見た」は見ない。

 ・ テレビとネットはどちらも「無料」でコンテンツを見れる。

 ・ テレビは世帯普及率100%で、放送作家が脚本書き、芸能人にしゃべらせる。

 ・ 友達、おらが村のヒーローの活躍についてネットは書きやすい(共感しやすい)


第四章:企業はネットに期待しすぎるな

 ・ ネットでうまくいくための5つの結論
   1. ネットユーザーに対する性善説、幻想、過度な期待を捨てるべき。
   2. ネガティブな書き込みをスルーする耐性が必要。
   3. ネットではクリックされてナンボである。形だけ立派でも意味がない。
     企業はB級なネタを発信する開き直り、割り切りが必要。
   4. ネットでブランド構築はやりづらいことを理解する。
   5. ネットでブレイクできる商品はあくまでもモノが良いものである。
     小手先でネットでなんとかしようとするのでなく、本来の企業活動頑張るべき。

 ・ ネット向きの商品と、そうでないものが存在することを認識したほうがよい。

 ・ 面白いから書く、突っ込みどころがあるから書く、好きだから書く。クチコミ発生原理

 ・ ネットだから特別な活動をするのではなく、常識の範囲内で企業活動すればよい。

 ・ いわれの無い誹謗中傷はスルーして良い。良いコメントだけ意識的に見る。

 ・ 居酒屋で突然入ってくるプロモーションにごたくを並べてほしいわけではなく、
   気持ちよくコミュニケーションを楽しみたいだけ。(ネットは居酒屋のようだ)

 ・ マスやる予算ないからネットで、ではなく、ネットに向いてるからネットでと考えるべき。


第五章:ネットはあなたの人生をなにも変えない

 ・ マーケティングが効かないのは、単に商品が増えただけのこと。

 ・ ネットはただ単に便利なツールであり、暇つぶしの場である。


やっぱり、読み終わって感じたのは、「○○がダメだから○○だ」的な、極端から極端に走るような考え、話しは、もう聞きたくないし、したくないなってこと。ちなみに、インターネット関連企業で働いている人の大半は、「ネット=オタク」だと思っている。それもまた現実だ。

だからどうだったことはない。結局は、私が、あなたが、いろんなことを踏まえた上で、何がしたくて、何をするのか、ただそれだけなんだと思う。難しいけれど、プラスマイナスゼロで物事を見つめることが出来るように、頑張ろうと思った。(なんか、話しずれちゃったw)


ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
1年以上前に買ってたんですが、そのぶ厚さからwなんとなく犬猿してて、ようやく読みましたw結論、なんで今まで読まなかったんだっ!ってすごく後悔するほどの名著でした。

でも、逆に、今、まさに読んで良かったなぁとも思いつつ、今まで読んだ本の中で最高に頭に汗をかいて、最高に面白い本だったかもしれない。いろんな視点から。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★★)

本書は、多国籍コングロマリッド「デルモア」の戦略企画部で働くスティーブが、「ビジネスで利益が生まれる仕組みを知り尽くした男」チャオに、23の利益が生まれるモデルについて教わる"物語"

物語風に書かれているので、すごく難しい話しが、すごくおもしろ簡単に書かれているけど、それが非常に危険だった。ちょっと気を抜くと、面白くてさらっと流して読んでしまいそうだから

その点、気を使って、ところどころ立ち止まりながら考えながら読んでたら、頭に汗がw

また、チャオがスティーブに教えるにあたって、いかにして、スティーブが、自分の頭で最後まで考え抜けるような、自主自立した、本当の力がつくのか、という事にまで非常に細部まで気を使って書かれている。

ビジネスにおける、ポータル本。

本書では、だいたい毎週チャオの講義が行われるように進んでいくのですが、講義と、宿題と、課題図書を、本当に実践してみたら、ビジネスに関して、ものすごい力がつくと思う。

また、本書をポータル的位置づけにし、必要な時、必要な部分を深堀していくのもいいでしょう。(私は、こっちの道を選ぶw)どんな仕事をしていても、必ず役に立つ時が来る本だ

今、改めてパラパラと読み返しているのですが、改めて、素晴らしい本だ。今回は、さくっとメモはお休みですwさくっとはいけないwww

そういえば、最後まで読んだ瞬間、一番最後のシーンが、私の頭の中にハッキリとイメージされて、危うく涙がこぼれるくらい、なんとも感動しました。

本書の途中に、"扉"の話しが出るのですが、私も、今"扉"が少しだけ開きかけているので、しっかりとこじ開け、しっかりと"扉をくぐるよう"頑張ります。

ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

小説のような形式で、すごくなめらかに読める本書。広く、深い表現により、より立体的かつ具体的に「プロデュース」について捉えることが出来ました。心の芯からじんわりワクワクする必読書です。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★★)

本書は5つの章から成っており、そのステップごとにケーススタディのような短編小説のような文章がはさまってる。これがまた、多岐に渡る業種を例にとってあり、ものすごく理解しやすい。

また、いわゆる「こうすればデキル!」的な内容だけじゃなくて、「なぜ行動できないのか」や、「かからないエンジンのかけ方」みたいなといったところまでフォローされているのが違うな、と感じました。

それでは、サクっとメモで振り返ってみたいと思います。


・ プロデュース思考の全体像

1. ビジョン (自分の欲求、動機と実現したいビジョンは何か)

 ビジョンは何か? (自分は何がやりたいのか)
 なぜ、そのビジョンなのか? (なぜ、それをやりたいのか)

2. 戦略 (どんな方法によってプロデュースを実現するか)

 コアテーマは何か? (突破口を開く鍵となるアイデアは何か)
 自分に何ができるか? (自分の果たす役割は何か)
 誰に何をやってもらうか? (誰にどんな役割を担ってもらうか)

3. 価値 (プロデュースはどんな価値がを生み出すか)

 大義名分は何か? (なぜ、このプロデュースが必要か)
 付加価値は何か? (どのような波及効果が生まれるか)

4. ストーリー (背景、物語)

・ プロデュースの成功は、チームをつくる以前に、どれだけ有効な「小さな行動」ができるかにかかっているといっていい。

・ 「まずやってみる」は立派な戦略

・ はじめてなにかに取り組むときに、やり方を教えてくれる人、見守ってくれる人がいて、うまくいったときに喜んだり褒めてくれたりすると「やる気」を起こす。

・ プロデューサーの7つの行動

1. ビジョンを設定する
2. 戦略を提示する
3. チームを創造する
4. ネットワークする
5. 環境を最適化する
6. プロモーションする
7. 成果を共有する

・ ビジョンは目標とは違う。ビジョンは目標より長く生きる。良いビジョンは「臨場感」が湧く。

・ 語るべき三種類の物語

1. ビジョンが実現したときの物語
2. ビジョンが実現するまでの物語
3. ビジョンが生まれた背景にある物語

・ モチベーションは壁を突き破る鍵


そんなこんなで、書ききれないくらいあるのでこれくらいにします。最後に、やっぱり思うことは、当然、「プロデュース」とは、広告やテレビ局なんかだけで行われているものでもないし、個人でだってありえるのだ。

個人としても、企業人としても、また、どんな仕事でもプライベートでも、「プロデュース」というキーワードを意識してみたいと思います。

プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動
プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動

本書の書かれているものには、「白」の時もあれば、「黒」の時もある。でも、その"曖昧さ"の中間に真理があると思うんですよね。いや、非常に興味深く、面白い本でした。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★☆)

もしも、この世の中に「完璧なるテクノロジー」というものがあるとすれば、それを超えるものは「」だと思うんですよね。当たり前かもしれないけれど、だからこそ、日々、磨く

本書を読んで思い出したのは「剣道」。試合中、相手が竹刀を振り上げようとした時、この後肘を曲げてながら頭の上に振りかざし、まっすぐに面を打ってきそうだから、こっちは・・・うんたら。

なんて、試合中に考えるわけはないですよね。コンマ何秒かの間に瞬時に判断して、防御したり、先手を打って打ち込んだりする。そんな第1感を訓練により鍛える。そんな内容もありました。

この本は、「最初の2秒」を「なんとなく」正しくするためのと言えるかも。それでは、さくっとメモで振り返ってみます。(テスト問題みたいのもあって分かりやすかった)


輪切りの力

たとえば、夫婦の他愛も無い会話。それを見て(聞いて)その夫婦が10年後離婚するかを考えるとする。そのとき、いくつかの要素を元に、会話を"輪切り"にし、兆候を掴み予測する。

日常の膨大にあふれる、ありとあらゆる情報に振り回されず、ポイントを要素ごとに分け、輪切りにすることで、瞬時に判断する。不思議なことに、何日もかけて膨大な分析をした結果と大差無かった。

無意識の扉の奥

行動を促す「プライミング」実験。簡単なテストをしてみる。テスト用紙には単語が並んでおり、その単語を並べ替えて文章にするというものだ。

テストは2パターンあり、テストAには「強引」「無礼」などの言葉が並び、テストBには「我慢強く」「礼儀正しい」といった言葉が並んでいる。

テストを終えて、先生に話しかけにいくが、先生は他の生徒と会話中だ・・・

テスト後、何分で先生と他の生徒の会話を遮るかを図ったもの。驚いたことに、テストAを受けた生徒は5分で会話を遮り、テストBを受けた生徒は10分経っても遮らなかった。

見た目の罠

無意識(心理学では潜在意識)の連想が人の考えや行動に果たす役割を研究するためのテスト、「潜在連想テスト」これは、自分でやってみて面白かった。いかに、自分の中に固定概念が出来上がっているかを思い知る。

第一印象を操作する。第一印象は経験と環境から生まれる。つまり、第一印象を構成する経験を変えれば、第一印象を生む輪切りの方法を変えられるのだ。

たとえば、無意識下で白人が黒人に対して抱いている第一印象を変えたいなら、生活を変えて、常にマイノリティと接し、彼らの文化の良い面に親しむ、など。

瞬時の判断力 (この章が一番おもしろかった)

即興喜劇では、台本や筋書きも無しに、役者がとっさにきわめて高度な判断を下す。それで、見ている者は思わず引き込まれてしまう。

即興芝居を可能にしているルールのうち、特に重要なのは「同意」だ。物語やユーモアを創作する場合、登場人物がその場で起きたことを全て受け入れると、やりやすく、話しが広がりやすい。(これって、ブレストと一緒かな)

無意識の認知。バスに乗った時に隣に座っていた人の顔を思い浮かべる。警察で面通しして欲しいと言われたら出来るだろうか。思い浮かべると、ふっとその顔が出てくる。その時にその人を見れば答えられるかもしれない。

しかし、警察で、その人の特徴、その時アクセサリーは付けていたか、髪の色はなど、そう言われてみればみるほど、ちゃんと言い当てられなくなる。このような現象を「言語による書き換え」と言う。

情報過多が判断の邪魔をする」。何かの結論を出すとき、不安に思ってしまうから、より多くの情報を集め、リスクヘッジを最大限にしてしまう。それが結果的に悪い方向に向かうこともある。という話し

瞬時に判断を下せるのは、情報が少ないからだ。etc...


非常に、興味深く、ただ、やっぱり理解の難しい本だけに、思い出しつつ、一つずつ実践しなくちゃ、だなと感じた。なんとなく、第1感は正しい、と感じる。日々、努力。

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)
第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)

や~、いつも思うのですが、和訳のタイトルって、イマイチですね。この本は、確かに「アイデア」から大きな企業に成長するに至るもろもろが書いてありますが、「ビジネス」そのものが書いてある。

 評価:★★★☆☆ (amazonの評価:★★★★☆)

「アイデア、起業」からはじまる本書。本書を読み進むにつれ、起業前、起業時、起業後、成長期といった具合に、ほんと、コト細かく書いてあります。

「人」、「物」、「金」についてはもちろん、弁護士などの専門家への対応など、起業、いや、「ビジネス」そのものについての教科書みたいな感じ。

最初から3分の1くらいまでは吸い込まれるように読んでたのですが、それ以降は、ちょっといろんな分野に振れるので、何か課題にぶつかったときの参考にはなるけど、まぁ、イマイチ。

もちろん、「起業」だけではなく、サラリーマン視点で見ても、「各章に書いてあるビジネスの構造」に置き換えたり出来、実業務に活かすことが出来る本だ。実践本。

やっぱ、最近いろんな本読んでて感じるけれど、「明確さ、透明性、ビジョン(+情熱)、(他者に対する)ベネフィット、仲間」といった根幹を担う部分、徹底的に磨かないとな。

最後に「アイデア」について。革新的だと思うアイデアでも、必ず似たアイデアは既に世の中にあると知るべき。もしも本当に世の中に無いのであれば、それは "基本的には" 時期尚早ということだ。

思いつき!を会社にする―コースターのメモから始まる成功法則
思いつき!を会社にする―コースターのメモから始まる成功法則

個人献金620億円、ボランティア100万人を集めたと言われている、オバマ米大統領の選挙戦。その裏側をさらっと読める本でした。

 評価:★★★☆☆ (amazonの評価:★★★★☆)

以前読んだ「戦略PR」を読んだ後に読んでみると、よりさらっと読めると思います。

オバマの米大統領選挙圧勝の裏には、たぶん言葉で語れないような部分も含め、さまざまな要素が絡み合っていると思うのですが、そこから学べることはすごく多いな、と思ったのでした。

個人的に本書を読んでて大切だなと感じたキーワードは3つあります。

  1. 多様性 (現代社会の土壌・背景)
  2. Issue Focus (皆の争点・関心ごと)
  3. 共感性 (説得ではなく共感・納得)

多様性を持った現代社会の様々な土壌・背景に対して、Issueにフォーカスし、相手を批判するのではなく、共感を生む話法、人々の共感に寄り添ったメッセージ発信、会話を徹底したこと。

加えて、それらを日々の不断の努力と、何かのメッセージに対して数時間以内に対応、メッセージを発信するなどの、スピード感を与えて、徹底したことにあると思う。

実現しえたのは、ソーシャルメディアが成長してきている、という背景があり、それらを手段・媒介として、もっすごく大変だけれど、まっすぐに向き合うことをやめなかったことにあると思う。

そうして、共感⇒参加⇒共感⇒参加⇒共感・・・というサイクルが築け、繰り返すうちに、「和」が広まったともいえるかもしれない。

と、書いてみましたが、私自身、まずはもっともっと、個人の目線でも、体験を繰り返して、この分野、しっかりと自分のモノとしていきたいと思ってます。

オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書) (アスキー新書)
オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書)

科学的に、といった難しい話しは知る由もありませんが、国語的に読み込んでいくと、この考え方は、思考回路に組み込むべきことだと、強く思った。すごく勉強になったけれど、実戦するために、どんどんこの思考回路で考えてみよう。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★☆☆)

これは意見が分かれるだろうけれど、私は、めっちゃアリだと考えてる。人は、矛盾する生き物だと思うし、言葉とは違う行動もしばしば起こす。今現在で、コレはイイ!とか、もうだめぇ・・とかって言われてても、しばしば、見事にその予想は打ち砕かれるものだし。

だからこそ、それを前提として、人間くさい部分を、思考回路に組み込んでおくのはすごく大切。

読み始めてすぐに書いてあることですが、例えばPOSは素晴らしいシステムかもしれない。けれど、ココから得られるデータは、「成功」か「失敗」かという点であって、その理由を説明することまでは出来ないのだ。

とか、アンケートを利用した市場調査や、グループディスカッションにしても、人々はしばしば言動とは全く違う行動をするものだし、そもそも適当に答えたり、見栄をはっていたりするものだ。

もちろん、これらが意味が無いというわけではない。ただ、限界があるということを、念頭に置いて、違う思考回路も、持って考えることが大切。


本書は、きっとまたお世話になる類の本だと思うので、サクっとまとめてみます。

・ミラーニューロンの働きを追う

例えば「AirYakiniku」にアクセスして、じっと見てるだけで、匂いが漂ってきそうだし、ヨダレが出るよ。ミラーニューロンの働きで記憶が呼び起こされているからだ。また、人がめっちゃ楽しそうにゲームしてるのを見たら、自分もやりたくなる。楽しそうな人を「模倣」したくなる。そんな働きは、購買行動に影響する。

・儀式と迷信、私たちがものを買う理由

サッカーの試合の前日、受験の前日なんかに、トンカツを食べたりしないだろうか。もしくは、「キットカット」をプレゼントしたり。(儀式)また、四葉のクローバーは幸運を呼ぶからと、四葉のクローバーのキーホルダーをつけたりしないだろうか。(迷信)儀式や迷信は購買行動に影響する。

・信仰、宗教、ブランド

共通する10個の柱。1.連帯感、2.明確なビジョン、3.敵に打ち勝つパワー、4.感覚へのアピール、5.物語、6.雄大さ、7.不況、8.シンボル、9.神秘性、10.儀式 ⇒ (中身は読んでからのお楽しみで!w)

・ソマティック・マーカーの威力

自動販売機で飲み物を買った時、「なんでその飲み物を買ったのですか?」と聞かれると、「なんとなく」と答えるだろう。以前の何かの記憶や経験によって、人は無意識のうちに思考をショートカットして、行動する。そのショートカットが「ソマティック・マーカー」。

・五感に訴える

例えば、焼肉屋の前を通ったときに嗅ぐ焼肉のにおい。嗅いだ途端、焼肉を裏返している様や焼肉と一緒にビールを流し込んでいる姿が、「見える」だろう。新車に独特のにおいがついているのは、それを再び嗅いだときに、新車を買った時に喜びがよみがえるように、だ。とか。


などなど。ちなみに、上記は私の意訳がほとんどで、本書の内容とは異なる点が多いのであしからず。結構ボリューム満点(全部で275ページ)なので、これ以上は控えますが、すげぇ、ワクワクした本だった。

合気道の考え方じゃないですが、広告などの活動で、新しい記憶や体験や感動を、新しく持ってもらうんじゃなくて、もともと、人が持っている記憶を呼び起こさせる表現で購買に結びつけるっていうのも、すげぇアリだと思います。

買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界
買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界


これは、120%共感。とにかく、必読本だ。(それって、おれがR25世代だから?w)

 評価:★★★★★ (amazonのレビューはまだなかった)

以前、R25前編集長藤井氏の講演を聴いたことがあるのですが、そのときのことを思い出しながら読んでました。そのときも、ものすごく共感したし、勉強になったのですが、改めて、ものすごく、おもしろかった。

第四章までは、以前聴いた講演(プロジェクト発足から創刊まで)のオフレコ部分を抜いた形で、ほぼ一緒だったと思うけど、第五章と第六章は、もうね、全てここに転載したいくらい、広告に携わる者にとって、いや、ビジネスマンとして、超、共感できるし、超、大切なことが書いてあった。

これは、私の感想より、中身を見てほしい。。ちょっとだけ引用してみたいと思います。


リサーチデータですべてが見えたりしない

人間とはもっとややこしくて難しくて面倒臭い存在のはずではないか・・・。人は簡単に本音を語らない。

⇒この視点が、もんのすごく大切だと思うんですよね。

読者と作り手と広告主のいずれにも価値がある

ステークホルダーのベクトル全てを意識して、かつその三辺を伸ばすことで、正三角形の面積を広くする。

⇒広告代理店も、本来的にそうなんじゃないかなぁ。

いまも読者からの評価をシビアに問う

その企画やアイデアが、メジャーなのかマイナーなのかをわかっているかどうかで、タイトルの構成や制度が変わる。

⇒知らないでするのと、知っていてするのでは、アプローチが大きく変わってくる。

起きていることを冷静に見つめること

メジャーなミュージシャンほど「あのバンド、いいよね」なんて正面切って言えない恥ずかしさがある。でも、ちゃんと聴かれているし、売れていたりする。

音楽R25、理系R25、サッカーR25など横軸展開

そうできるブランドになったのがR25の強さで、M1層におけるインフラ的存在な気がする。

すべてWebで見られる、という挑戦

コンテンツを軸とした成功モデルはあるはずです。おそらく答えはWebやモバイルの世界の中にあるのではなく、リアルとの接続にあるのではないかと思っています。

M1層をだれよりも理解した存在になる

アンケートを配っても「こんなふうに答えておけばいいでしょう」「欲しい答えはこれですよね」という雰囲気があるし、実際そう語る人もいます。また、ネット調査では、もっと本音が見えにくい。しかも難しいのは、しゃべっている本人すらも、実は自分が本当に思っていることを認識していない場合が少なくないことです。言葉にできない、と言ってもいいかもしれません。

⇒育った環境だと思う。自宅・学校・職場などでそう求められてきた層なんじゃないかな?

新聞より親近感、インターネットより信頼感

常にイノベーションを起こし続けなければいけないというのが、いまの世の中に必要とされるスタンダードではないかと思うのです。

あとがき

彼ら(M1層)のピュアすぎるまじめな側面を、未来を疑問視しながらもそれでも希望を持って生きなければと奮闘している姿を、たくさん見てきました。冷めている、と感じるのは上の世代が若い世代に託すべき未来の姿を提示していないから、なのかもしれません。

⇒私は、後進に、夢や希望を、未来を、具体的に示していくことを自分に課したい。


こんな時間に興奮して長くなってしまいました。。もいちど、さらさらと読み返しながら思ったことは、(当たり前だけど)この本1冊全てで、ひとつ。だということでした。すげぇ、藤井氏が、理想の兄貴的に見える。何回も読み返す本になるでしょう。

「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)
「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)

ずっと、思考回路として構築しようとしてたことがまとまってた。

 評価:★★★★☆ (amazonの評価:★★★★★)

日々、無意識にレバレッジを効かせたい。そんな事をまじめに考えてたわけではないけど、結果的にそう求めていたことが、バッチリまとまってて分かりやすい。

「経営」という視点で書かれているけれど、もちろん、個人に落としても言えること。質問形式で、合計60問からなっているのですが、それぞれ、今の自分を振り返りながら確認し、足りないところ(たくさんだけどw)を再考するきっかけになった。

60ある質問、というか切り口を、そのまま全部転載してまとめようと思ったのですが、あまりにもボリュームが多いため、実行するまでもなく断念・・・w

241ページにわたっていろいろ書いてある中で、根本的に大切だな、と思うことは、「消費」か「投資」かという視点。これは、お金もそうだし、時間でもそう。

例えば、よくありげな?「散々振り回される飲み会」と、「志のある者同士で語り合う飲み会」だったら、まぁ、その後はどうあれw単純に、前者が「消費」で後者が「投資」にあたる。

仕事では特に、一般的に見て「消費」に見えても、それさえも「投資」に変えてレバレッジを効かせていく。最低でも、消費:投資=2:8くらいにはしたい。さらにどんどんバージョンアップさせてく。

ちなみに、よく「なんでそんなに詳しいの」とか、「なんでそんなに説得力あるの」とか、「どうやって情報収集してるの」とかとか言われるけれど、情報ソースを丸ごと渡すことはすぐに出来るが、そもそも自分自身の思考回路を自分自身で構築していくしかない。

もう一つ、「意識」か「無意識」かという点。最初は箸を持つことさえ意識してやらねばできないけど、なれることで無意識にできるようになる。イラっとしたらまずタバコ吸うことを意識してやってみるとかね。

掛け合わせると、「無意識」に「投資」し続けられる思考回路を構築するために、日々工夫を積み重ねていく。何か初めてのことがあったら、最初から「投資」にするために考え、それを継続的に出来るよう「意識」し、いつのまにか「無意識」に変える。

そんなこんなで、根本的な発想を元に、どんな物事でも、極力早い段階からレバレッジを効かせていけるよう、これからも、もっと頑張ろう。レバレッジを効かせる思考回路の構築は、早ければ早いほどよい。

レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』

同じ著者が書いているコチラもお勧め☆


なんだか、興奮気味な、力強い勢いを感じた本でした。インターネット業界もそうだったように、新しい領域が、ものすごい勢いで走っているような、そんな勢いを感じる本でした。(煽ってる気がするところも含めて)

 評価:★★★★☆(amazonの評価:★★★★★)

もちろん、私はPRド素人で、恥ずかしながら、、、PRが「パブリックリレーションズ」の略だったことすら、本書で知りました。ただ、興味は持ってたんですよね。

07年末に通ってた宣伝会議の講座で岸氏が講師で「漢検DS」の話しをしてた時とか、「PRにのせる」って言葉がよくでてきた。それで、興味を持ってました。

「空気をつくる。ってなんだよそれ!」そんな意見もあるかもしれませんが、私は、その、言葉に出来ないものを、自分の思考回路に組み込んでおく事ってすごく大切だなぁと感じます。

"思考の始点"が、「戦略PR」で語られているようなところから始まるものと、そうでないものと、双方をどれだけ早く思考スイッチングできるか、そんなこともすごく大切だと思う。

本書で語られているような(言葉にしずらいけれど)姿勢を持つことは、すごく大切で、日々の仕事の中でたまに感じる違和感は、この姿勢の違いからきているのかもしれないと思った。

結局のところ、PRも広告も、同じ山のてっぺんを目指す(べき)もので、単に今は登山道が違うだけじゃないのかと。雲行き次第で、変えているだけのものじゃないかと、そう感じました。(違う山に登ろうとしているものは除外して)

これは、時がきたら、もう一度読もう。と、ちょこっとだけメモ。

・カジュアル世論の3要素

  1. おおやけ - 「公共性」の要素
  2. ばったり - 「偶然性」の要素
  3. おすみつき - 「信頼性」の要素

戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 (アスキー新書 94) (アスキー新書) (アスキー新書)

年末、東京駅の売店で、ふと茂木健一郎氏の本が目に入ったので、そういや読んだ事無いなと思い衝動買いして読んでみました。

 評価:★★★★☆

そもそも、「クオリアってなにさ?」と思っていたのですが、ちゃんと意味も書いてありました。

・人間が心の中で感じる様々な質感のこと

とのことです。最初、なんのこっちゃいと思っていたのですが、例え話しなど、読み進んでいくうちに、なんとなく理解できました。感性そのもの。日本人の得意分野やないか、そう感じました。(正しくは読んでみてねw)

これまで、科学の進化にとって重要視されていた記号(数値化しうるもの)消費の時代から、そうではない部分、クオリア(感性)消費の時代に移り変わる。(もしくは、移り変わっている)という現代と未来の話し。

機械仕掛けの追及を心みている中、人間の心のあり場所が無かった。それが記号消費時代。それが今、またはこれから、例えば芸術品といった価格のつけずらいものを愛でるような、クオリア(感性)から派生する時代に移り変わっていく。

その中で、この美しい四季を持つ日本で暮らす日本人が、もともと持ち合わせていた感性、美意識、おもてなしの心など日本文化は、もっと日本人が自信を持ってよいし、もっと世界に発信していくべきだ、と説いております。

これは、まさしくその通りだと思います。日本人は、もっと日本の素晴らしい文化に目を向けたほうが良いと思うし、それを世界に向けて輸出できるくらいのものを持っていると感じている。

本書での、旅館の話しも、料亭の話しも、茶の話しも、手入れの話しも、ジャパンクールの話しも、まぁ、いつも父から聞かされているからってこともあるけど、ものすごく納得というか共感できたし、ものすごく大切な心が書かれている。(書かれていない事も含めて他にもまだまだあるけど)

なんだろう、、まだ、私は各論でしか、もしくはあいまいな感情でしか理解が出来ていないのだけれど、この感性は、もっともっと磨きたいし、磨かなければならないと思っているし、ところどころで、強制的にでも感じるようにしている。

そんな、日本人の素晴らしい感性や、創造性を、もっと世界に輸出して、それでご飯を食べていこうというのが本書のテーマになってます。これは、なんどか読み返して、実際に自分の感性で感じて、また読み返してと、そうしたいと思える本でした。

クオリア立国論
クオリア立国論

1972年に初版が出た本書ですが、今、発表されたものであるかのようにみずみずしい。この、未曾有の経済危機(環境危機、食糧危機etc...)において、今、読んで良かった一冊でした。(もしかすると、今、がタイミングかもしれない)

評価:★★★★★(amazonの評価:★★★★★)

まず、初めに書いておきたいのは、この本はレポート(論文)なので、その内容のほとんどは仮説と検証(答え、仮説の結論を導き出す為の計算式)なので、本質(本書が述べたい事)だけ汲み取れれば多くを読み飛ばして最後から3章くらいを読めばいいと思います。(かなり眠たくなるのでw)

恐らく、誰でも納得しうるであろう事は、どんな事にでも必ず「限界」が存在するであろう事。資源を使い続ける事も、人口が増え続ける事も、何百年、何千年と時間軸で考えた場合、必ず「限界」というのはある。ただ、それが「いつ」なのか分からないだけ。

それを踏まえて、人口、技術革新、食料生産、環境汚染、資源使用量、などなど様々な視点から、それらが幾何級数的(ねずみ算式に)に成長している事実の検証、幾何級数的に成長する事に必ず「いつ」かは「限界」が訪れる。本書はその指摘から入ります。

但し、その「限界」に対して進んでいく(技術革新や、様々な成長)が悪いというわけではなくて、成長の意図的な制御と組み合わせて用いられるならば、人類社会の将来にとってきわめて重要なものであろうとしている。

・進歩に盲目的に反対するのではなく、盲目的な進歩に反対する。

非常に様々な要因に対して分析がされているのですが(データは古いけど本質は変わらない)それに対して、「均衝状態の世界」というものが提唱されています。

(均衝状態というのは、もともと多数の哲学者や、経済学者などが提唱しているが)本書のいうところの「均衝状態」というのは、(非常に様々な要因を分析した上で)「人口」と「資本」が一定である状態の事を「均衝」状態であると定義つけている。

・均衝状態の世界 (P154~)

 人口と資本ストックを増加させる力(望ましい家族規模が大きいこと、育児制限の効果が低いこと、資本投資率が高いこと)と、

 人口と資本ストックを減少させる力(食料不足、汚染、資本の減耗あるいは陳腐化の率が高いこと)である。

※このようにして世界的な均衝状態の最も基本的な定義が得られる。それは人口と資本を増加させる力と減少させる力とが注意深く制御されたバランスに達し、人口と資本が本質的に安定的な状態である。

そして、(もちろん、本書に示されている様々な課題を克服した後に)

・均衝状態における成長 (P159~)

均衝状態において一定に保たれるべき量は、人口と資本のみである。大量のかけがえのない資源を要しない、あるいは環境の重大な悪化を生じないような人類の活動は、無限に成長を続けられるであろう。

※第一に、それは食料と住居という人間の基本的欲求が満たされた後の余剰的生産に依存している。第二に、それらは余暇時間を必要とする。

つまりは、本書で定義するところの「人口」と「資本」のみを一定に保つことで、無限の成長を続けられるであろうと。(今、話題になっている「ワークシェアリング」的要素も示唆されている。P163)

しかしながら、そこに到達するまでの困難な課題に関して「成長から世界的な均衝への移行(P165~)に記載がある。(十分なほど詳細には発展していないと記されている。これは、現代社会でも同じかもしれない)

そして、一番最後に記されている見解として、

・問題の核心は、人類が生き残れるかどうかにとどまらず、無価値な存在に堕することなしに生き抜くことが出来るかどうかということである。

と締めくくられている。

本書の随所に過去の偉人の言葉がありますが、もしかすると、数千年前から人間の本質は変わっておらず、どの時代においても同じような事を唱える人がいて、ただ、そうでないことを繰り返しているのが人類である、と考える事も出来るかもしれませんね。考えさせられる、非常に良い本でした。

成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート
成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート

初めに、読み終わって思った事は、この本で書かれている事は「通販企業」に限って適用されるものではない、B2Bでも、B2Cでも、C2Cでも、むしろ、個人でも応用できる仕組みが書かれているなぁということでした。

評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★★)

タイトルがあやしい感じをかもし出してますがw中身はしごく的を得た、というか、見失ってしまっていた事が、しっかりと裏づけされて書かれていました。健康食品通販「やずや」で実践されたノウハウがすごく勉強になったし、これは何度も読んで、自分でも実戦してみたい内容。

本書の始まりは、通販企業と一般的に使われている「RFM分析」や「ABC分析」といった手法の落とし穴から。

・RFM分析

R 「Recensy(最終購入日)」 / F 「Frequency(累積利用回数)」 / M 「Manetary(累積利用金額)」

単純には上記のような切り口から、上位に来る顧客を抽出し、アプローチをかける事で売上を上げる為の分析手法。

上位の顧客にだけアプローチをするので、レスポンスは高いが、伝え方を間違ってしまうと、優良な顧客が流出してしまう原因となる。

それに対して、「やずや」西野氏が開発したという「顧客ポートフォリオ・マネジメント(CPM)」について、実戦的な手法論が細かく記載されています。

まず、その顧客分類は下記10パターンになるというところから。

・初回客 (初回購入客) ⇒ 不安
・よちよち客 (2回目以降) ⇒ まだまだ不安
・コツコツ客 (特定回数以上、特定金額未満) ⇒ 安定客
・流行客 (特定金額以上) ⇒ 値引、プレゼントに敏感
・優良客 (特定回数以上、特定金額以上) ⇒ 売上の大部分を占める

・初回離脱客 ⇒ 初回購入で離脱
・よちよち離脱客 ⇒ 数回購入で離脱
・コツコツ離脱客 ⇒ 安定顧客から離脱
・流行離脱客 ⇒ 流行客から離脱
・優良離脱客 ⇒ 優良客から離脱

初回客 ⇒ よちよち客 ⇒ コツコツ客 ⇒ 優良客 の4ステップで成長する。

また、それぞれの「離脱客」に戻ってきて頂く為の各施策。

上記、それぞれの顧客に対する分析と、分類方法、また、それぞれの顧客ステージごとにアプローチするポイントやアプローチ内容優先順位などなどに加え、どの部分の数字の変化に敏感になるべきか、その目標値なども事細かに記載されています。

(初回客からよちよち客へ推移する率は最低50%以上が目標とか、初回客へのアプローチタイミングとアプローチの具体的な内容とアプローチ回数などなど)

実際に実践するとしても、それぞれの企業の課題によって最初に手をつける部分が違うと思いますが、その際に取るべき内容と優先順位に関しても記載されてる。

以下に、本書のポイントを記載してみたいと思いますが、どんな手法に対しても共通な前提「売ることよりも、お客様を喜ばせる事が大切」とか「お客様は株主、今、投資をしてくれているという事を忘れない」といった精神は、忘れず大切にしたい。


・「新規客を増やす」ことより、「既存客を守る」ことのほうが重要

・より最近、より回数多く、よりお金を払ってくれるお客様をフォローすれば短期的に売上は伸ばせるが、そのやり方では既存客は育たない

・離脱しそうなお客様をいち早く発見し、コミュニケーションで良好な関係を築く事が、お客様の流出を防ぐ初歩的作業

・これまでの欧米型マーケティング手法では見落とされていた「コツコツ客」こそ、実は宝の山

・キャッシュが回収できるのは「優良客」。そこに至るまえの顧客維持に関するコストは、「費用」ではなく「投資」と考えること

・お客様は整理された情報を求めている。「初回客」「よちよち客」へは商品情報を、「コツコツ客」「優良客」へは会社情報を提供すること

・顧客フォローの最優先順位は「優良離脱客」。この層には、商品を売り込むのではなく、向こうから戻ってきたくなるサービスを考える

クロスセリングのタイミングは「コツコツ客」以降。それ以前に行っても、お客様は混乱し流出するだけである。

・「初回客」は、コミュニケーションをとればとるほどリピート客になる確率は高まる

100人の「初回客」がいたら、50人以上を「よちよち客」に育てるのが目標

・リピートを前提としない企業でも、コミュニケーションをとり続けることで、「再び指名される」会社になれる

人は嫌いな会社に1円も払わない1円でも払うのは行為を持っている証拠

自社が取るべき対策は、「お客様を変える」ことではなく、「私たち自身が変わる」こと


といった感じで、本質を捉えている非常に参考になる本でした。

そういえば、読みながら思い出していたのですが、社会人なりたての時、ホンダの営業マンをしていて、これに近しい事をやっていた気がします。毎日手書きの手紙は欠かさなかったし顧客フォローアップの考え方も近しい。その経験があったからか、スラスラスラと読めました。


社長が知らない 秘密の仕組み 業種・商品関係なし! 絶対に結果が出る「黄金の法則」
社長が知らない 秘密の仕組み 業種・商品関係なし! 絶対に結果が出る「黄金の法則」

以前、小越さんcrossreviewに書いてたのを見てそのまま買ってみたのですが、非常に分かりやすい本でした。あー、これ今実戦してるなーとか、そういった考え方もあるのかーって、分かりやすく頭の中をどんどん整理できました。新卒なんかに読んでもらいたい本かも。

私はPLANにたくさんの時間を割くようにしているのですが、その中で特に「数字(売上とか)」に関する事は、徹底的にデータを集めて、いろんな視点から分析するようにしてます。

人はそれを見て「やー、大変そうだね」なんて言うのですが、大変なのは「アウトプットしたい形のフォーマットを作るまで」で、それさえできれば後は楽チンなんですよね。

一度ベースが出来上がれば、修正するもよし、更新するもよし、すぐに出来ちゃうけど、"ちゃんと実行に移せる単位でのアプトプット"が導き出せるものになる。

こういった地道?な努力を積み重ねていないと、よく会議の場なんかで曖昧な言葉しか出なくなるんですよ。戦略を発表するときでも、曖昧な課題に曖昧な施策を発表されても動きようが無い。

数字を武器にすることが出来るようになることで、そのほかの具体的な施策も出せる。何かを言われて、すぐに取り掛かれないような曖昧案では、いつまでたっても成長しない。という事を自分自信にも言い聞かせて。。

誰にでも理解できるよう噛み砕いたアウトプットが出せるようになりたいですね。

問題は「数字センス」で8割解決する
問題は「数字センス」で8割解決する
さんざん探し回ってようやく見つけた本でしたが、読み進みながら昨年通っていた宣伝会議の「Web&広告プランニング講座」で情熱的に話されていた岸氏の姿、言葉を思い出しながら読みました。あぁここの部分はこんな風に話していたなとか、テンション超高かったなぁとか。

文章からその情熱が伝わってこなかったのが残念でしたが、中身は、講座よりも詳細に書いてあってすごく楽しみながら、勉強になりました。ん?とここで気付いたのが、「昨年の講座がまんま買いてあるじゃーん」って事wむしろこの本の方が詳細に書いてある。

うーん。。。ちなみに、この講座には自腹で行っており、10回で9万8千円也。そのうちの2回が岸氏の講座だったから1万9千6百円分がこの本には詰まっていたというわけですね。ちなみにこの本は1800円。。。ヲイ・・・

それは終わった事なのでまぁいいとして、この本の中に書いてある事例を見ていて思ったのですが、「どれも、クライアントから頂けた予算は少なそう」だけれど、「ものすごく労力と時間などコストがかかってそう」って印象。(本当のところは知る由もありませんが)

岸氏のような最前線でご活躍されている方が、ビジネスとして真摯に「お金」と向き合ってくれたら、有難いなぁと思ったのでした。(企業としての複合的な意味合いは別として、こんなに素晴らしい仕事を安売りはしないで欲しいなと勝手に思った次第っていう余計なお世話w)

そういえば、会社の同僚が「代理店は媒体売ってナンボですよ」って真っ直ぐな目で言い放っているのがずっと印象に残っているのですが、いろんな意味合いがあれど、そう言い切るのはほんとにすがすがしいと感じました。ビジネスなので、お金と真摯に向き合う姿勢って大切だなぁって感じました。

個人的にはいろんな意味で非常に残念でしたが、中身は本当に素晴らしいと思います。

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)
コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)

「話すチカラをつくる本(山田ズーニー)」という本を読みました。100ページくらいなので、30分くらいでサラっと読めました。基礎的なことしか書いてないようで、すごい深い感じ。ってか、この本にすごい納得させられました。

4つの章で成り立つこの本は、すごく噛み砕いて書いてあって、各章ともに節目節目で読み返して思い出したい内容だし、30分くらいで読めちゃうのがまたいい。たくさん納得する内容もあったのですが、特に気になったのが・・・

・正論はなぜ通じないのか?

という部分。なぜなら、、、

正論が通じない理由のひとつは、正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっているからです。

あぁぁ、確かにー!ってwwwいろいろと、「こんな感じでどう?」みたいな感じで書いてあるんだけど、それよりも、「なぜそうなるんだろう?」ってところがすごく参考になったし、改めて(本にだけど)言われてみて、すごい納得感があった。

話すチカラをつくる本―この一冊で想いが通じる! (知的生きかた文庫 や 25-1)
話すチカラをつくる本―この一冊で想いが通じる! (知的生きかた文庫 や 25-1)

発売されてからすぐに買ってたけど、多忙すぎて読めなかった一冊をようやく読みました。。



明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法読了



共感する部分が多くって、すごくよくまとまっていて、分かりやすく読めた一冊でした。ただ、ちょっと大袈裟に書いてあるなぁって思う部分もあったけど、それはわざと書いてるんでしょうね。



最初に共感したところは、「こうしたい!」っていう“想い”の部分でした。



でも、ボク個人は、ラブレター職人であるだけでは嫌である。つまらない。きちんと相手を見て、心を動かすラブレターを書き、それを自分の手でしっかりと渡したい。渡すタイミングを考え、渡す場所を考え、渡す時のBGMや雰囲気も考え、すべて考えた上でラブレターを書き、インパクト強く相手に渡したい。そして渡した後のフォローも自分でしたい


この部分にすごく共感しました。「こうありたい」という志向は同じだなぁって。なんだか自分にとっての教科書みたいな感じですね。



途中も良かったのですが、第六章で書かれていたところもすごく共感しました。コミュニケーションデザイナーが陥りがちな「スマートでそつのない給仕」の話しとか。



縦割りの組織の中で、どんな立場(メディアプランナーとか営業担当とかもろもろ)でも関係なく、「コミュニケーションのキーとなるアイデアを出した人がコミュニケーションデザイナーとなる」という考え方とか。



実際、これは、昨年通っていた宣伝会議の「Web&広告プランニング講座」の課題の一つだった「メディアニュートラルコミュニケーションデザインを実現しうる組織構造」で提出して、みんなの前で発表した内容と似てる。



さらに、縦割りの組織の中で、どんどん自分の縦割りの業務外へ「領空侵犯」していって。というところは、ちょっと大袈裟で恥ずかしいのですが、この半年、まさしく自分で実現したり、したいと思ってやってきた事でした。



こっから、自分の話しになってしまうのですが、昨年の9月に入社してからは、「PCのバナー枠を売る」というのが私のミッションでした。そんな中、今年の1月から担当させて頂いたのが、会社で一番バナー枠を売るのが難しい部署と、会社で1番扱いの大きな広告主様。



自分の情熱もあってwメディアプランにとどまらず、アドテクノロジーに振れてみたり、ユーザー心理に振れてみたり、クリエイティブに振れてみたり、買った後のCRM的な部分に振れてみたり、どんどん領空侵犯しながら、当然本業のメディア担当として、今まで出来なかった特別な調整を次々と引出し、次々と提案し、結果的に売上を大幅に伸ばしました。



やっているレベルが高いのか、低いのかは、私が判断する事ではありませんが、「志」だけは高く持ってやってきたつもり。正直、多忙すぎてこの半年は休みなし、睡眠なしで、会社で夜中に動けなくなって倒れたり、ほんと死にかけましたけどwww



ただ、そういった理想は貫きたいし、個人的には今後も貫くつもりですが、そうしてやってきた結果、「今の業務を、担当させて頂いているクライアントを、誰にも引き継げなくなるほど複雑化してしまった」のも事実。



実際に、複数の営業からは、「メディア担当に革命をもたらした」と言われたりもしました。しかしその反面、次々と提案を出す私に対して、営業は本当にしんどかっただろうなと反省もしてます。



大幅に売上は伸びたけど、だれにも引き継げなくなった。私が休むと、パニックになるかもしれない。売上が下がるかもしれない。。。そんな中「組織」として見た場合、私のような存在は「リスク」でしか無いのだろうか。最近すごく自問自答します。今から人を育てるにも、時間がかかりすぎるし。



「志」は、上記の通り、今も、今後も変わらないだろうけれど、まずは、今までやってきた領空侵犯を全部止めて、余裕のスペースを作り、誰かに引き継げる状況を作りつつ、しばらくは個人的にも充電期間として考えようかと思う今日この頃でした。。。



はい、話しが大分ずれました・・・「明日の広告」オススメだと思いますです。



明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)
明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)

smashmedia]河野さんがブログに書いた事をまとめた本。ようやく読みました。確かによく編集されてて、すごく読みやすかったです。(いや、原文が読みにくいという意味じゃなくて、関連記事が関連事項ごとに並んでいる事が)



読んでみて改めて感じたことは、「事実をちゃんと直視して、過大評価も過小評価もせず、ニュートラルな視点を持ち続けようとする姿勢」でした。書いてある内容も、しっくりくるものばかり。



たぶん、大事な事は、流行り廃りはあるけれど、なんでも常に変化はあるし、急に盛り上がる事もあるし、いつの間にか忘れられている事もある。急に盛り上がった時も盛り下がった時も、ニュートラルな視点で物事を見れる「ものさし」を鍛えていくって事なんじゃないかな。じゃないと、セピア色の写真になっちゃうw



福岡にいた頃、色眼鏡を通してWebというものを見ていた気がする。東京へ来て見て、いろんな現実を目にし、また、深く関わっていくにつれて、色眼鏡が取れてきた。もっと、自分の「ものさし」を鍛えていこうと思った。



そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>
そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>

すごく楽しみにしてた。発売されてすぐに買って、今頃ようやく読んだのですが、その分すんごく残念な内容。これだけの人物たちに一斉にインタビューしてて、底知れないエネルギーというか、パワーというか、源泉というか、そもそも記憶に残るウェブサイトがなんなのかとか、全然伝わってこなかった。



インタビュアーの問題なのか、編集の問題なのか、よくわからないですけど、とにかく残念な内容。途中からすごい読み飛ばしてしまいました。私の感覚がイケて無いだけかもしれませんが。。。



ところで、当たり前かもしれませんが、何かを生み出しているクリエイターにスポットライトが当たる。Webサイトであったり、何かしらの作品があるから、取り上げやすいって事もあるかもしれない。そして、皆、美大であったり、グラフィックス関連だったり、何かしらアートな?専門分野出身だったり。



私が知らないだけかもしれませんが、これだけテクノロジーが一般化して、誰でも使いやすくなってきている昨今だから、そろそろ、全く違う畑からひょこっとアーティスティックなアプローチをする人が出てきてもおかしくないんじゃないかと思う。



農業をやっていた人が、転進して、クリエイターになったりとか。あ、なんだかもうありそうな話しな気がしてきた。望めば誰でもどんな情報でも手に入れられるWeb自体が、様々な人々の“交差点”だから。



そう言う私は、2級自動車整備士(ガソリンもディーゼルもあるよw)の資格を持って、Web系広告代理店でメディアプランナーしてたりする。(日本で唯一なんじゃ?w)そんな私を揶揄する人もいれば、書類選考的に不利だったりするけど、個人的には、「なんかそういうのってかっこよくない?」なんて思ったりするwww



ぶっ飛んだ交差点には、新しい事がいーっぱい。そのうち、機械工学的にWebにアプローチしてやろうか(嘘)なんて思ったり思わなかったりwもしかしたら、10年後は宇宙飛行士目指してるかもしれないけど、心にぶっとい柱を突き立てて、望めば実現出来ない事は無い。逆に言うと、人の夢は、人が終わらせない限り終わらない。



とはいえ、私ももうすぐ25歳。あと、3年から5年も経てば、このファイティングスピリッツも薄れてくるかもしれない。薄れる前に、やるべきことを片っ端からやるべし!というわけで、最後は自分に対するメッセージで締めます・・・w



記憶に残るウェブサイト [ トップクリエイター10組へのインタビュー集]
記憶に残るウェブサイト [ トップクリエイター10組へのインタビュー集]

昨年のいつだったか忘れたくらいに買っていたけどずっと読んでなかった本、「胸からジャック」眞木 準氏をようやく読みました。読み始めたら1時間かからないくらいで読み終わっちゃう程のボリュームでした。



いろんなコピーが書いてあって、心にささる一行メッセージのつくりかたについて書いてあるのですが、あー、なるほどなどと思いつつ、懐かしいコピーが目に留まりました。



愛するために働く。



確か、人材派遣のパソナで使われてたと思うのですが、学生の頃、パソナで派遣のバイトをしていて、最初の面談を受けに行った時、このコピーがやたらとジーンときたのを思い出しました。



コピーって、人それぞれの記憶の中に残っていっているのだなぁって思いました。その他にもたくさんジーンとくるコピーが書いてありました。さらっと読み返せる一冊ですね。



胸からジャック。 心にささる一行メッセージのつくりかた。
胸からジャック。 心にささる一行メッセージのつくりかた。



って、昨年買った本がまだ2冊残ってる。。しかも両方ともかなり重たそうな内容。。。ゆっくり読もうと思いつつ、また新たに3冊注文しちゃいましたw



ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか 創造の狂気 ウォルト・ディズニー ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か



最近ずっと本読んでなかったからいっか、と思いつつ、全部読み終わるのいつになるだろう・・・w

広告コピーってこう書くんだ!読本読了。



先週の話しですが、広告コピーってこう書くんだ!読本を読み終わりました。



すごくシンプルで、スルスルと読める本で、しかも中身ズッシリな感じがしました。



いろんな事を突き詰めていくと、ほんとにシンプルな言葉になるんだなぁというのを実践している本だと感じました。



また、しばらく時間が経ってから読み返したい本ですね。



いろんな本を読んでいて本当によく思うのですが、どんな本でも、通じるものがあるなぁって。業界とか、仕事とか、立場が変わっても、言葉が変わるだけで、根本部分は変わらないのではないでしょうか。



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広告コピーってこう書くんだ!読本
谷山 雅計
宣伝会議 2007-09-15
おすすめ平均 star
star優れたコピーを書くために。
star人に伝わる文章を書く論理
starクリエイターをハッとさせ、夢を追う人の背筋を真っ直ぐにする良書
star真っ当 でありながら ちょいと新しく。
starコピーの達人

佐藤可士和の超整理術 巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること 考告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか? 夢をかなえるゾウ

by G-Tools , 2007/11/11

旅する会社 (株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発より



やー楽しかったです!鳥肌立ちました。すごく共感するところがあったし、勉強になりました。本質をしっかりと見定めようという情熱がすごく伝わってきました。



この本は、マックパワーの連載として2002年頃から始まったものをまとめたそうなのですが、その当時から、日々が過ぎるたびに変化が見えて、楽しかったです。



ただ、前半部分と後半部分とでは大分違いというか、違和感を感じました。前半は、まだ先が見えないベンチャーの時。感性が爆発していますって感じで、パワーがあふれた文章に見えました。



後半部分では、会社も落ち着いたのか、やりたい事を実現して形にしたからか、分かりませんが、パワーが薄れていたように感じました。。。(全く知らないですので、本を読んだ、私の勝手な感想ですが・・)



でも、すごく良かった一冊でした。私が目指す?というか、考えている事を実現していってる会社さんのように思いました。私だってネットに繋がる時、パソコンを立ち上げる時、自分のやりたい事を実現するステージとしたいと思っています。頑張ります。はい。



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旅する会社 (株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発
平野 友康
アスキー 2007-09-10
おすすめ平均 star
star平野さん、いつまでも応援します。

佐藤可士和の超整理術 BiND for WebLiFE 初回限定版 Windows版 (その場で500円割引き) 広告コピーってこう書くんだ!読本 ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

by G-Tools , 2007/10/28





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BiND for WebLiFE 初回限定版 Windows版 (その場で500円割引き)
デジタルステージ 2007-09-14
おすすめ平均 star
star頑張れば出来ました!
starID for WebLiFE より難しい。 まだアップ出来ないし・・・
star驚く程、速くサイトがつくれます
star面白いコンセプトのホームページ制作ソフトだが・・・
star誰もが本当に最高のウェブサイトが「つくれません」

ID for WebLiFE Standard Edition Windows 旅する会社 (株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発 ID ShiftBox vol.5 Shops! ID ShiftBox vol.4 Blocks2! BiND for WebLiFE 初回限定版 Macintosh版 (その場で500円割引き)

by G-Tools , 2007/10/28

続けるか、まったく未定ですが、私の家に今ある本を、yuatetsuの本棚にまとめてみました。(実家に置いてある本とかは思い出せないので今ある本だけですが・・)これを見ると、私が今どんな本の影響を受けているのかが分かるかも知れませんw(え?どうでもいい?w)



んー。本当は、上京のタイミングで、デカくてカッコイイ本棚を買おうと思っていたのですが、予算の関係上wダンボールにしまったまんまでした。それを一旦、Amazonのインスタントストアにまとめて、整理しました。



載っている本は、だいたいここ一年くらいで読んだ本がメインになっているのですが、こうして、適当にカテゴライズしてみると、意外と結構読んだつもりでも、読んだ本の数は少ない。カテゴリで見ると、自己啓発・ネット系が多くて、クリエイティブ系・広告系が少ない感じ。



ちゃんと本を読もう、ってか、読んでて楽しくなってきたのが約一年前くらい。もっとたくさんの本を読む時間を作りたいなぁ。まずは、本を読むスピードが遅いのが問題だなw



ってか、yuatetsuの本棚作ってて思ったのですが、インスタントストアを作るのって、意外と結構簡単。で、商品の順番を自由に変えれたり、コメントをつけれたりするみたいです。(めんどくさくてやってませんがw)



自分の本棚と、人の本棚をマッチングして、自分の本棚に無いものをピックアップする。みたいなマッシュアップがあると有難い。自分が読む本って、結構偏ってたりするし、趣味志向が近い人は、似たような本読んでたりするもんかな。持っている本を基準としたコミュニケーションってアリ?めんどくさくて、あんまし広がらなさそうですがw

巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること読了。



今まで私はネットとか、ネット広告とか、テクノロジーとかいわば、深くもぐるような本、言い換えると専門書のような本wばかり読んでいたのですか、私がこの本を読んで思った事は、ただシンプルに響いて、わかりやすくて、洗練されてて、かつ情熱的って事でした。



二十年とか三十年、いや、もっと向き合う中で、はじめて心から思える。だから届く。そんなもんだと思います。ネットは約十歳。広まるスピードは今までよりずいぶんと早いですが、まだまだ子供。ネットも、ネット広告も、これから、中身が濃く、みんなに届く存在となっていくでしょうね。だから、私は、今ここでもがく。だって好きだもんw



巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること]は、別に広告業界で働いてたり、働きたいと思っている人以外にもオススメですね。情熱とこだわりと、経験が凝縮されているような気がします。(特に、ネット広告系の本と比べるとそう感じました)



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巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること
眞木 準 副田 高行 中島 信也
インプレスジャパン 2007-08-09
おすすめ平均 star
star可もなし、不可もなし!
star巧告。
starヒットは「ねらい打ち」するもののようです。
star元祖は平賀源内だそうです
starそばに置いておきたい

by G-Tools , 2007/10/21

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術読了。



今まで、ずっと自分なりに身につけてきた考え方が、仕事をする中で否定される事が多かったのですが(日本人的美学により)この本を読んで、自分が目指していたものが悪いものじゃなかったんだと背中を押してもらった感じがしました。



気になったメモを、名言βの方にも上げていますが、こちらにもいつくか書きたいと思います。



・100のやるべき事があるならそのうち特に大切な事は、20程度。20を全力を上げて見極める事が大切。



・時間が無いから成果が上がらないのではない。時間があるから成果が上がらないのだ。



・成果をあげる為に大切な事は、すぐに成果を上げようとする事ではなく、成果の上げ方を学ぶ事。



・ゴールを明確に描く“カラーバス効果”により、チャンスを得やすくなる。



・エコノミー・オブ・スピードこれまで三時間かけていた仕事が限りなくゼロになる方法を考えなければ生き残れない。



上記はほんの一部で、もちろんただのトピックスですので、本には詳しく書いてあるのですが、ほんとに使える本だなぁと思いましたし、自分が日ごろ心がけている事も、もっと深めないといけないなぁと思いました。



もともと私は、ダラダラと会社にいたり、時間の無駄使いしたり、非効率な事を強要されたりする事が大嫌いで、いつもどうやったら効率化できるだろうかと考えてきました。レバレッジ・シンキングでは、そのやり方を深く、分かりやす教えて頂きました。



そういえば、時間が無い状況を活かして、自分のレベルアップを図ろうと思っている事があります。仕事の話しですが、営業との会議で10分だけ発表する機会があります。これの密度を上げる事に、年明けから取り組みます。(来週から宣伝会議の講座に参加するので、営業との会議と時間が重なる為・・)もう概要は考えていますけどね。まとめて、上司の許可を取ろうと思います。20人くらいの前で行う10分に“集約”したプレゼンを毎週本気で取り組んだら、どれだけレベルアップできるか楽しみでなりません★



ただ、レバレッジ・シンキングでは、私と考え方が違う所が一点だけありました。それは、読んだ本にメモを書いてコピーして、メモを残しておくってところ。(レバレッジ・メモと呼んでました)私の場合は、それがブログだったり、とかくWEB上にアーカイブする事が多い。というかそう心がけています。



いろんなところで見つけたヒントは、携帯からメールして保存してます。シンプルな言葉は名言βにアップしていき、改めてブログに書く事、考える事はプライベートPCのアドレスに送り、仕事の事は会社のアドレスに送ったり、写真付きで残したい時は、携帯からこのブログを書いたり。



極力二度手間にならないように、かつ、簡単に出来る仕組み作りを心掛けています。そういえば、やっぱり自分で見直せるように、はてなブックマークを活用して、自分が書いた大事なエントリをアーカイブしようと思います。



本当に、いろいろと使える本でした。また、読み返したい本の一冊です。



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レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
本田 直之
東洋経済新報社 2007-06-29
おすすめ平均 star
star4つの分野に自己投資
starレバレッジを掛けて習得できます!
star他人のアイディアを自分のものにする
starとても親切な本
star今の時代はよく考えて、工夫しないと...

レバレッジ・リーディング レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1) すごい「実行力」 レバレッジ勉強法 脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

by G-Tools , 2007/10/14

▼[次世代広告テクノロジー]読了しました。



いろいろな場所で見たり聞いたりしてた事がまとめられてて良かった。最近の色んな事、保存版というかんじでしょうか。第一章では、読んでいて、自分でもいろいろと気付く部分があってよかった。それは、このブログでもちょこちょこと書いてます。この部分を文章として、本として持っておくのはいいなぁと思います。



第二章では、ちょっと、なんだろう。残念でした。アドプレイン川村氏のゲーム内広告の話しでは、現状がうまくまとめられていたので、頭が整理されてよかった。このタイミングではいい内容だと思う。あとは、特にSEMに関する部分が残念だった。特に目新しい事が何も無かった。つまりは、SEMという概念自体、深く潜る手法だという事を裏付けている。終わりは見えないが、根本的な考え方は同じってところでしょうか。



と、いうよりも、本の題名と、内容が一致していないような。。そんな気がしました。読み飛ばしたところも結構ありましたが、全体的には面白かったですよ。現状とかを整理するには良いと思いました。



と、いうか、なんか本を読むスピードがすごく遅くなったような・・買って読んでない本があと4冊。。買おうと思っている本があと4冊。。。むむむ。



・読んでない本



胸からジャック。 心にささる一行メッセージのつくりかた。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

次世代広告コミュニケーション

巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること



・買いたい本



旅する会社 (株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発

シチュエーションマーケティング―ケータイ時代の消費を捉える新発想

佐藤可士和の超整理術

CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)



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次世代広告テクノロジー
織田 浩一 高広 伯彦 須田 伸
ソフトバンク クリエイティブ 2007-07-31
おすすめ平均 star
starギョーカイ事情を猛スピードで理解したい人におススメ
star今どきネット広告入門書
star次世代広告

by G-Tools , 2007/09/30

リクルート「創刊男」の大ヒット発想術読了。



本を読む時間が少なくなって、かなり時間がかかりましたが、少しずつ、読み返しながらじっくりと読みました。実は、この本は[じだらく:アイカワさん]に初めてお会いした際に頂いた本でした。私にピッタリの本で、すごく勉強になりました。感謝です!



ものすごくいろんな事を考えて、試しつくして、最後に出る言葉ってやっぱりシンプルなものになるんだなって、でも、シンプルな言葉を知っているのと、経験しているのとでは大違いだと思いました。例えば、



・ほんとの最上位概念は、間違いなく「ユーザー・ハッピー」である。

・小さく産んで、大きく育てる。

・右手にロマン、左手にソロバン、心にジョーダン

・「カッコいい大風呂敷と、地味な一歩」がそろっているかどうか


とか、もっとたくさんのシンプルな言葉があったけど、それにたどり着くまでのエピソードも含めて、良かった。ワクワクしたし、感動した。また読み返したいと思った。読み返す本だと思った。



あと、著者のくらたまなぶ氏は、50歳を越えていらっしゃると思うのですが、とにかく文章が若い!!まだ同年代なんじゃないかと思うくらい。若く、でも、往年の迫力が文章ににじみ出てた。



広告関連のお仕事をされている人も、いや、どんな人でも、まだ読まれた事が無い方、すんごいオススメです♪



photo
リクルート「創刊男」の大ヒット発想術
くらた まなぶ
日本経済新聞社 2006-08
おすすめ平均 star
star仕事人間になるな くらた流仕事術
star実践者でなければ書けない内容

by G-Tools , 2007/08/15

売れないのは誰のせい?―最新マーケティング入門読了



非常に読みやすく、分かりやすく、しかし、かなり深い内容で楽しめました。こんな事を私が書くのは大変恐縮するのですが、著者の山本直人氏は、すごい良い、深い“肌感覚”を身につけられている方なんだなと思いました。すごく立体的に様々な事象に関して自分の言葉で綴ってありました。オススメです。



内容は、是非読んで頂ければと思うのですが、少しだけご紹介させて下さい。



いろいろなケースを見てきてわかることはきわめて単純である。これからは、「広告を使いこなす時代」になるということである。


広告を使いこなすという意味は、いわゆる媒体を使いこなすというよりも、「企業が売るためにお金を使う」事の全てに対して言っているのだと思いました。すごく大切な事だと思います。



その一部というか、それを体験出来る広告手法がGoogleだと思っているのですが、代理店にとっては、現時点では(ノウハウがたまっていない)やればやるほど赤字になり、広告主にとっては、同じ予算でも効果が何倍にもなる。これに関しては、自分でトライ&エラーしてきた事を時期を見て詳細に書こうと思っています。



と、話しがずれてしまいましたが、「売れないのは誰のせい?」オススメです。










ネットで人生、変わりましたか?読了



まだ、ネットにどっぷり浸かって?一年とちょっとの私にとって、すごく読みやすくて、アマゾンのコメントにも書いてありましたが、タイムマシンのような本でした。すごくありがたかったです。本自体が、なんだかブログのような感じで、「記事+コメント」という形式で進んでいって、さらりと読めました。



私にとって、ネットで人生が変わったか、と言えば、変わりつつあると思いますし、好むと、好まざるとに関わらずとも、静かに私の中に浸透しているものだと思っています。さらに、自分にとっては、大きな岐路に差し掛かっているとも思っています。



結構、なんだかんだで、自分の将来像とか、ネットとの関わり方って立体的に見えてて、まさしく、選択肢が、上にも下にも右にも左にも、もちろん、後ろにだって見えている。そんな中でも、でも、根本的な部分は変わらず、私を突き動かしています。



今は、すごいバタバタしてて、落ち着かない感じですが、でも、ブログを通して知り合った方々の暖かい心に触れて、さらに、先日の結婚式もあいまって、すごく涙腺が緩んでいます。今は、いろいろと書けない事もあるけど、もろもろ落ち着いたら、改めて振り返って、感謝の気持ちをブログで伝えたいと思います。



あ、確かに、すでにネットで人生変わり始めているのかもしれない。本当に、感謝、感謝です。



今まで、私の変わった考え?wゆえに、リアルでは、学生時代も、社会人になってお世話になった会社でも、少数ながらも、必ず、私を強力にささえてくれる人との出会いがあって、そういった方々に、いろいろとお世話になりながらも、成長している毎日で、ネットだと、より多くの人と触れ合う事が出来て、これからどうなるかなんてわからないけれど、そんな人との出会いを大事にしていきたいと思うのです。



今日も、ネットの海を漕ぎ出す。でも、その先には、人とのコミュニケーションが待っている。それが楽しみでならない。



???ネットは広大だ。



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ネットで人生、変わりましたか?
岡田 有花 ITmedia News
ソフトバンククリエイティブ 2007-06-01
おすすめ平均 star
starまるでタイムマシンのような一冊

by G-Tools , 2007/07/02





【お知らせ】IT戦士の記事が書籍に

YAPPA 十七歳  常識を再発明する!―YAPPAが切り拓くコミュニケーション・テクノロジーの未来


17歳で起業したYAPPA代表の伊藤正裕氏が書かれた本です。生々しくも、輝いている感じがしました。私がはじめてYAPPAを知ったのが、約2年半前くらい。すげー、3Dってすげー。なんて思って、会社概要みてたら、あら、伊藤さんて私と同い年!?しかも同じ月(9月)に生まれてるやん!みたいな、まったく別の驚きと、刺激を頂いたものです。あれから、私も少しは成長出来ただろうか。そもそも、成長とはなんだろうか。なんて考えてみたり、なぜだか少し懐かしい思いがしました。

PLANNING HACKS!読了。



たくさんのハックが書いてあって、すごい楽しく、ためになりました。遠慮なくパクらせて頂きます。読んで参考になった事を自分なりにカスタマイズして“ハッピーにする技術”を磨きたいと思います。



そういえば、私は本を読む時などにやっているいくつかの事があります。まず、気になったところは、付箋を貼ってく。その中でも、端的に刺さる言葉があれば、名言βに携帯からUpしていきます。他に、どんどん連想してって、何かカタチになれば、携帯からこのブログに投稿します。カタチにならなければ、プライベートなPCアドレス宛に送って、あとで考えます。仕事に役立ちそうな事であれば、仕事用のアドレスに送ります。



そうやってく事で、自分の一部にしたり、記録・記憶したり他の人に知らせたりするようにしてます。え?これも、もしかして「ハック」?



そうだ、読んだ本の感想に、自分が貼った付箋の数も入れよう。それを「付箋度」と名づける事にします。



プランニングハック!:付箋度13



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PLANNING HACKS!
原尻 淳一
東洋経済新報社 2007-04-27
おすすめ平均 star
star内容としては、スゥ〜と読めてしまうのですが、ページ数が少ない。
star突き進むように仕事をする秘訣!

by G-Tools , 2007/06/09

▼「フューチャリスト宣言」読了



食い入るように読んでしまいました。鳥肌が立ったところ、多々ありました。



少し、話しが変わります。昨日、久しぶりにテレビを見たのですが、「バンンビ?ノ」というドラマで言っていた事がすごく私に響きました。



「若いやつが先輩に憧れて夢を見る。そうやって社会は良くなるんじゃないか。」


あぁ。そう思える人が身の回りにいる人は少ないのではないでしょうか。しかし、ネットの世界の扉を少し開くと、雲の上のように思える人が、普通にブログ書いていたりする。そこに気づかなければ、私はここまでやってこれていなかったかもしれません。



そんな中、梅田氏のように、「直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。」と、声を大にして言ってくれる人の存在は、すごく有難い事なんだなと感じます。



本編は、是非読んで頂ければと思いますが、ひとつだけ、当たり前かもしれませんが、最近、本当によくそう思うことを引用してみます。



茂木氏「偶有性の喜び、自分の人格をより高度なものにしていく喜びは、恐らく人間が体験できる喜びのなかでももっとも強く、深い喜びではないでしょうか。?中略?インターネットというものが、「学ぶ」という最も根源的な、オープンエンドな(終りのない)喜びを大爆発させる機会を与えている。


他にも、「生命原理」の話しなどなど、言い出したらキリがありませんが、すごく引き込まれました。



なんだか、いろいろと考えながら読んでいたのですが、ふと思った事があります。「フューチャリスト宣言」は、梅田氏と茂木氏の対談が元になっているようですが、これをポッドキャスティングできたらすごい嬉しいなぁと思いました。やはり生声を聞いてみたい。というか、有料でもダウンロードする人って結構いるんじゃないでしょうか?梅田さん、茂木さん、是非!



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フューチャリスト宣言
梅田 望夫 茂木 健一郎
筑摩書房 2007-05-08
おすすめ平均 star
star中身のある楽観論
starこれからの真の実力主義
star気分爽快!
star楽しいほうの未来へ:僕らの気持ちを代弁してくれている?
starインターネットの今後!?

by G-Tools , 2007/05/31

「へんな会社」のつくり方読了。



近藤淳也氏(はてな代表取締役)著書。



はてなは、Googleとは対極な位置から、インターネットに(オープンな世界に、コミュニケーションに)アプローチしているのかなと感じました。



また、これは日本人が得意としそうな非常に繊細なことだと感じました。



いや、そもそも、本来人がコミュニケーションをする上でもともとあった欲求だけれども、物理的には不可能だっただけかもしれない。



しかし、これは、選択を間違うと一瞬にして崩壊してしまう危うさも潜んでいる。しかも、一朝一夕では、絶対になしえない。



なるほど。この分野に一生を懸ける価値があるかもしれない。



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「へんな会社」のつくり方
近藤 淳也
翔泳社 2006-02-13
おすすめ平均 star
star社長、近藤淳也の考え方・生き方
starガイドラインの作り方の参考事例
star発送の転換にもなるビジネス書
star何にも変っていない
starよい

by G-Tools , 2007/05/27

つっこみ力 ちくま新書 645



これやばいっ!だまされたと思って書店で数ページ読んでみて下さい。絶対「プッ」ってなりますから!



書店でとか書いてるくせに、アマゾンへのリンクが貼ってあるんですけどねw



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つっこみ力 ちくま新書 645
パオロ・マッツァリーノ
筑摩書房 2007-02-06
おすすめ平均 star
starあっさり読めてしまうところがpoint!
starつっこみ力養成本
star確かにその通り
star戯作者の面目躍如
starあくまで軽めの読み物として

反社会学の不埒な研究報告 反社会学講座 下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち 論より詭弁 反論理的思考のすすめ ダメな議論―論理思考で見抜く

by G-Tools , 2007/05/20

オートポイエーシス」という考え方をはじめて知りました。詳しくは(正しくは?)ウィキペディアなどをご参照して頂ければと思いますが、今回は、ライフハックのつくりかたを読んで、その中で感じたニュアンスを備忘録したいと思います。



様々な楽器がリズムをとり、それに歌がのって、全体を構成し、心地よい響きとなって、私たちの耳に入ってくる。



エンターテイメントも、ビジネスもそうだと思いました。



チームで仕事をする。つまり、奏でるハーモニーが最大の効果を生む。



音楽を聴きながら読んでいたので、なんだかそんな風に感じました。

天文学(計算できる)ではなく、気象学(計算できない)的な現代を生き抜く為、少し異端で、柔らか頭になれる?本。



ライフハックのつくりかた



すごい、「あー、あるある。」って共感できた本でした。物事を常に多角的に考え、今までの成功パターンに囚われず、柔らかな頭で考える。そんな事がすごく分かりやすく書いてあります。素晴らしい!



この本は、一度呼んだあとも、たまに取り出して読み返したいと思う本です。いろんな人に読んでもらいたい。そして、楽しく、前向きな仕事が出来ればなぁと思います。



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ライフハックのつくりかた
小山 龍介
ソフトバンク クリエイティブ 2007-03-27

LifeHacks 楽しく効率よく仕事する技術 スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術 TIME HACKS! ライフハックス鮮やかな仕事術―やる気と時間を生み出すアイディア 3分LifeHacking

by G-Tools , 2007/04/30

素晴らしい、マーケティング・コミュニケーション本に出会う事ができました。



チーム・キットカットのきっと勝つマーケティング―テレビCMに頼らないクリエイティブ・マーケティングとは?



関橋氏は、すごく面白くて、分かりやすくて、それでいて穏やかに自分の言葉で語っていらっしゃいました。きっと、だからすごく私の心に強く響きました。



読み進むにつれ、関橋氏の言葉が、すぅっと自分の中に入ってきました。触れる事が出来ました。



個はますます個の中へ閉じこもっていきました。さらに、ブログの登場によって、日記、写真、映像を「個」が提供。それを共有するというまったくあたらしいコミュニケーションが日常化し・・・


というくだり、そう!インターネットを介する事で、“表面に出て来た”んですよね。そう!そういった事は、昔からありました。



コミュニケーションの在り方が変わってきている事、それ自体はインターネットの出現によって目に見えるようになってきました。でも、ほんとは、インターネットが出現するより前から身の回りにあったはずですよね。



ここに気付かなければ、何もはじまらない!



インターネットは手段の一つだと思います。コミュニケーションの在り方を根本から考えたい。



そこから始まる、始めましょう!



貴重な体験を間接的に触れる事が出来る貴重な一冊です!



これで私も、きっと勝つ!(笑)



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チーム・キットカットのきっと勝つマーケティング―テレビCMに頼らないクリエイティブ・マーケティングとは?
関橋 英作
ダイヤモンド社 2007-02-17
おすすめ平均 star
star広告を次のステージへ導く手引き書♪
starクリエイター視点のマーケティング

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング 広告会社は変われるか―マスメディア依存体質からの脱却シナリオ Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” USAMIのブランディング論 インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ

by G-Tools , 2007/04/16

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング読了しました。



最初この本を見た時は(本のカバーのデザインが)なんだかパッとしないなぁ。と思ってましたw



最初は、正直な話し「また流行りものネタのクチコミに乗っかった本がでたのか」なんて思ってましたw



しかし、私自身ネタフル読者でしたし、まさしくこの本が話す通り、いろいろな方の書評を読むうちに興味がどんどん沸いてきて、いつの間にかアマゾンで注文してました。



やはり、お二方とも個人でここまでブログを育ててこられただけあって、「経験者」として、すごく分かりやすく書いてあり、また、気付かされる事も多かったです。



私は、このブログの前進のブログを書き始めて一年と少しになりますが、やはり、「その世界に自ら深く潜る」事をしなければ、理解出来ない事がたくさんあると感じてます。



もしかしたら、今より人生が少しだけ楽しくなるかもしれない「ブログの世界」



その息吹に抱かれて、「新しい何か」「面白い何か」を見つける旅に出てみる“きっかけ”となれる本かもしれません。



あとは、あなた(私)次第でしょう☆



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クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
コグレ マサト いしたに まさき
日経BP社 2007-03-29
おすすめ平均 star
star読ませる文章力こそ
starマーケティングテクニックの披瀝に感謝!
star素早く平易にまとめられた「ほんものの最前線」

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” リッチコンテンツ・マーケティングの時代~動画、音声、Flashがネットマーケの常識を変える 「伝説の社員」になれ!—成功する5%になる秘密とセオリー ウェブ人間論 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

by G-Tools , 2007/04/12

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”



うーん。。きっと、“人間臭さ”が感じられなかった、のだろうか?



内容は、非常に参考になりました。ただ、すんごく、先進的な事をやっていらっしゃって、でも、だからこそ、こういった本で、“叫び”が聞きたかったなぁと思いました。



やっぱり、伊藤氏(GT)は、うはー、すごいなぁと思いました。そして、ご自身の言葉で語っていらっしゃってました。自分の強い想いを表現出来る事、良いコミュニケーションを創造する上で、不可欠な要因だと思います。詳しくは、是非、手にとってご覧になってみて下さい。



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Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”
渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎
インプレスジャパン 2007-03-29
おすすめ平均 star
starウェブキャンペーンに関わるすべての人に読んで欲しい

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング リッチコンテンツ・マーケティングの時代~動画、音声、Flashがネットマーケの常識を変える インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ 広告会社は変われるか―マスメディア依存体質からの脱却シナリオ テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

by G-Tools , 2007/04/08

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティングコグレ マサト いしたに まさき 日経BP社 2007-03-29売り上げランキング : 132おすすめ平均 starstar素早く平易にまとめられた「ほんものの最前線」Amazonで詳しく見る by G-Tools


むきゃー。購入致しました。

購入しようしようと思いつつ、時間が経ってしまっていましたが、

FPN≫「クチコミの技術」に見るブログクチコミの威力

先日↑この記事を見て、あ、今、買わなきゃと思い、即購入。

↑の記事にすごい、この本を買う意義があるなぁと思わされる、

「広告に頼らない共感型マーケティング」

という本を書いたコグレ マサト氏 いしたに まさき氏が、まさに、

自分達の書いた本の通りのマーケティング展開の様子が、

時系列で書かれています。

ここまでまとめあげた、アリエル・ネットワーク/徳力 基彦氏にも脱帽です。
リッチコンテンツ・マーケティングの時代~動画、音声、Flashがネットマーケの常識を変えるリッチコンテンツ・マーケティングの時代~動画、音声、Flashがネットマーケの常識を変える織田 浩一 須藤 慎一 橋本 雄一 関連商品インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0 ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践 クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ Amazonで詳しく見る by G-Tools


本棚に置いておく教科書としてはいいかも。

ネット動画、モバイル動画、いろいろ組み合わせたキャンペーンなど、

いろんな会社の事例や、アメリカでのネット動画概況などが載っている。

ネット動画の制作の仕方まで解説があります。

なので、教科書的な存在なのかなぁと。

どちらかのブログで拝見したコメントによると、

「どこかの総合代理店の営業マンがこの本を持って営業し、受注を伸ばしているらしい」

との事でしたが、まぁ、それもありえるような教科書のような内容でございました。
インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ
インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ吉原 有希 インプレスジャパン 2007-02-01売り上げランキング : 7906おすすめ平均 starstarこれが本当のインタラクティブ!starウェブサイト制作現場の舞台裏がわかる本Amazonで詳しく見る by G-Tools


↑ようやく、読み終わりました★

いやぁ、良かったです。満足です。満腹です。

ただ、最後の方になるにつれて、内容が薄くなってるような気が

しないでもなかったですが・・・

ともあれ、読み終わったので、

メディチ・インパクト
メディチ・インパクトフランス・ヨハンソン 幾島 幸子 ランダムハウス講談社 2005-11-26売り上げランキング : 20036おすすめ平均 starstar現実思考に勇気づけられるstar知的興奮に満ちた本!Amazonで詳しく見る by G-Tools


↑どちらかのブログ(すみません、忘れてしまいました><)

にて、紹介されていたのを、メモしてたので、少し立ち読み。

冒頭少し読んで、

あ、これ、買うべきだ。と思い、購入♪

さらにこれ、

リッチコンテンツ・マーケティングの時代~動画、音声、Flashがネットマーケの常識を変える
リッチコンテンツ・マーケティングの時代~動画、音声、Flashがネットマーケの常識を変える織田 浩一 須藤 慎一 橋本 雄一 日経BP社 2007-02-21売り上げランキング : 3275おすすめ平均 starstarネットマーケティング関係者必読!Amazonで詳しく見る by G-Tools


アドイノベーターの織田氏共著と言う事で、

買おうと思って、書店で手に取ったのですが、

ありゃ、協力:Jストリームだって。

それは、知りませんでした。

ともあれ、本日は、2冊購入。

むふふ。まずは、メディチインパクトから読もう♪

インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ

インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ



まだ、「スラムダンクプロジェクト」の部分しか、読んでませんが、



これは、これは、これは、オススメです★



プロジェクトに携わった方々の心境が、



スラムダンクの著者井上氏の想いが、



溢れてきます・・・



なんでだろう。



なんでだろう。。



どこかすがすがしく、それでいて、心に響く、その言葉たちは、



(えっと、、、泣かせる本では無いと思うのですが、)



自然と、心が揺れ、泪が出そうになった。。。



是非ぜひ、オススメの一冊です。

広告会社は変われるか―マスメディア依存体質からの脱却シナリオ
広告会社は変われるか―マスメディア依存体質からの脱却シナリオ藤原 治 ダイヤモンド社 2007-02-17売り上げランキング : 6344おすすめ平均 starstarだから何なのか?と問いたくなる。Amazonで詳しく見る by G-Tools


この本を、少し(30ページくらい)読んで、ふと、思い出した言葉があった。

分別がある者は、自分を世界に合わせようとする。 分別がない者は、世界を自分に合わせようと躍起になっている。 ゆえに、分別がない者がいなければ、進歩はありえない。
byジョージバーナードショウ

人には誰しも、“分別ある部分”と“分別がない”部分とあるわけで(もちろんそれだけではないと思いますが)、企業のサービス・商品も様々。当然、広告(コミュニケーション)は画一化できるはずもないもの。

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0Joseph Jaffe 織田 浩一 翔泳社 2006-07-22売り上げランキング : 10740おすすめ平均 starstar方向性を知るには充分star挑戦的な書star誤字が多すぎAmazonで詳しく見る by G-Tools


↑テレビCM崩壊よりも、総合広告代理店の立場から書いてある分、(お固い?W)方々にも分かりやすい教科書になるんじゃ?

そもそも、こういった本を少し読むなり、いや、日々の生活の中で少しでもイメージ出来ないならば、今すぐにこの業界から去るべき。進化と発展の障害以外のなにものでもない。

刮目せよ!“変化”は常に身の回りにあり、ただ、既存のものを否定するわけでもなく、ただ“変化”としてあり続けるだけ。

ちなみに、アマゾンに「広告会社は変われるか」を読んで書かれているレビューを読むと、

最近まで電通で役員を勤められていた方の著作ということで期待したのだが、期待はずれであった。残念な点を整理すると以下の通り。
?中略?
結果として広告会社の現在のレベルの低さを明らかにしたことが最大の功績と思われる。

と、書いてありましたが、冒頭に、そういう趣旨だと書いてあったような気がしますが?こういった本に、「新しい何か」を求めるよりも、“違う人の考えや、意見に触れる事で”自分で創造したいと思います。

ってな感じで、最近いろんな本に触れた影響で、偉人になったつもりの今日この頃でした。。。WWW

いわずもがなな話しかもしれませんが。技術の進化により受ける最大の恩恵は時間だと思う。もし、一人あたり、一日で1時間多く(進化による、効率化により感覚的に)なったなら、余裕が生まれる。その余裕を全人類でシェア出来たなら、一日あたり六十億時間。そこから生まれるパワーは図り知れない。そう考えると、産業革命以後、爆発的に人類が進化を遂げる事が出来たのも頷ける。しかし、これは、大量生産・大量消費を生み出しましたが、“今”起きている進化は、もっと、質の違う「進化」(変化)まだ、未完成故に将来性がある。人々から時間を奪う行為を、すり抜け(簡単な例は、CMスキップなどで、一時間あたり、15分くらいの節約に繋がる)今まで使っていた(無駄な?)時間を自分の為に使える環境、つまり、Userに主導権が明け渡される。この流れは、止める事は不可能でしょう。なぜなら、隠れた「市民革命」だからだと感じてます。市民=Userが求めるものを、政府であれ、企業であれ、提供し続けなければ、必ず滅んでしまう。情報の操作は、インターネットの普及に伴い、難しくなってくる。(進む方向によれば、コントロールされてしまう時期も出来るでしょうが、“すぐにすり抜ける人が現れ、知識を共有すし”取り戻される)



インターネットの出現によって、可能になった事の一つでは、「知識を半永久的に蓄え、いつでも、誰でも、活用出来るようになった。それもワールドワイドに。」と思います。むかしむかし、人間の先祖様が、協力して生きていく事で、おじいさん、おばあさんという、“外部記憶装置”を手に入れ、知識を後世に伝える事が出来るようになった。その後、文字が生まれ、本などで残す事が出来るようになった。現在は、インターネットという世界に、どんな人でも、どんな情報でも残せるようになり、しかも、リアルタイムに誰でも見る事が出来るようになった。あとは、それをどう活用するかは、個人によるでしょうけど。そんな時代においては、非常にスピードが速くなる。私も、50くらいのサイトやブログを毎日ウォッチングしていますが、それだけでも、ボリュームが非常に多くなる。取捨択一は必要になりますが、もはや、「日々、認識を改めなければならない」時代になったのではないでしょうか。



↑以上が、↓「フラット化する世界(上)」を読んでのウケウリと感想です。



フラット化する世界(上)
フラット化する世界(上)トーマス・フリードマン 伏見 威蕃 日本経済新聞社 2006-05-25売り上げランキング : 161おすすめ平均 starstar多少難しい本ではあるが・・・star2006年マイベスト、星6つ!star世界の全ての道が通じたとき・・・Amazonで詳しく見る by G-Tools

ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち

ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち



今読んでいる本。



「ブログスフィア」。。。



絶対、原作の名前の方がイイ!!



「Naked Conversations」 < 裸 の 会 話 >



Naked Conversations: How Blogs Are Changing the Way Businesses Talk With Customers

Naked Conversations: How Blogs Are Changing the Way Businesses Talk With Customers

一部は全部であり、全部は一部である。プラスマイナスゼロで考えるのはすごく大切だけれど、すごく難しい。そんな中で、「人間らしい」部分に極端なまでの「言い切り」は心地よくてなかなか面白かったです。

 評価:★★★☆☆ (amazonの評価:★★★★☆)

いろんな現実があって、いろんな理想像もあって、それら全部ひっくるめて必要な要素だと思う。大切なことは、その上で、何をするのか、何がしたいのか。ただそれだけなんじゃないかな。もちろん著者も分かった上で書いているのだと思うけれど、最後の締めくくりはちょっと、無いなw

それではサクっと引用メモ


第一章:ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」


第二章:現場で学んだ「ネットヘビーユーザーとのつきあい方」

 ・ ネットはプロの物書きや企業にとって、もっとも発言に自由が無い場所である。

 ・ ネットが自由な発言の場だと考えられる人は、失うものが無い人だけである。

 ・ 全員を満足させられるコンテンツなどありえない。

 ・ 結局、頼れるのはおのれとプロジェクトにかかわっている人だけ。

 ・ ネットでウケるネタは以下のもの
   1. 話題にしたい部分があるもの、突っ込みどころがあるもの
   2. 身近であるもの (含む、B級感があるもの)
   3. 非常に意見が鋭いもの
   4. テレビで一度紹介されているもの、テレビで人気あるもの、Y!トピが選ぶもの
   5. モラルを問うもの
   6. 芸能人関係のもの
   7. エロ
   8. 美人
   9. 時事性があるもの


第三章:ネットで流行るのは結局「テレビネタ」

 ・ ネットの書き込みに「テレビで見た」は見るが「雑誌、新聞で見た」は見ない。

 ・ テレビとネットはどちらも「無料」でコンテンツを見れる。

 ・ テレビは世帯普及率100%で、放送作家が脚本書き、芸能人にしゃべらせる。

 ・ 友達、おらが村のヒーローの活躍についてネットは書きやすい(共感しやすい)


第四章:企業はネットに期待しすぎるな

 ・ ネットでうまくいくための5つの結論
   1. ネットユーザーに対する性善説、幻想、過度な期待を捨てるべき。
   2. ネガティブな書き込みをスルーする耐性が必要。
   3. ネットではクリックされてナンボである。形だけ立派でも意味がない。
     企業はB級なネタを発信する開き直り、割り切りが必要。
   4. ネットでブランド構築はやりづらいことを理解する。
   5. ネットでブレイクできる商品はあくまでもモノが良いものである。
     小手先でネットでなんとかしようとするのでなく、本来の企業活動頑張るべき。

 ・ ネット向きの商品と、そうでないものが存在することを認識したほうがよい。

 ・ 面白いから書く、突っ込みどころがあるから書く、好きだから書く。クチコミ発生原理

 ・ ネットだから特別な活動をするのではなく、常識の範囲内で企業活動すればよい。

 ・ いわれの無い誹謗中傷はスルーして良い。良いコメントだけ意識的に見る。

 ・ 居酒屋で突然入ってくるプロモーションにごたくを並べてほしいわけではなく、
   気持ちよくコミュニケーションを楽しみたいだけ。(ネットは居酒屋のようだ)

 ・ マスやる予算ないからネットで、ではなく、ネットに向いてるからネットでと考えるべき。


第五章:ネットはあなたの人生をなにも変えない

 ・ マーケティングが効かないのは、単に商品が増えただけのこと。

 ・ ネットはただ単に便利なツールであり、暇つぶしの場である。


やっぱり、読み終わって感じたのは、「○○がダメだから○○だ」的な、極端から極端に走るような考え、話しは、もう聞きたくないし、したくないなってこと。ちなみに、インターネット関連企業で働いている人の大半は、「ネット=オタク」だと思っている。それもまた現実だ。

だからどうだったことはない。結局は、私が、あなたが、いろんなことを踏まえた上で、何がしたくて、何をするのか、ただそれだけなんだと思う。難しいけれど、プラスマイナスゼロで物事を見つめることが出来るように、頑張ろうと思った。(なんか、話しずれちゃったw)


ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
1年以上前に買ってたんですが、そのぶ厚さからwなんとなく犬猿してて、ようやく読みましたw結論、なんで今まで読まなかったんだっ!ってすごく後悔するほどの名著でした。

でも、逆に、今、まさに読んで良かったなぁとも思いつつ、今まで読んだ本の中で最高に頭に汗をかいて、最高に面白い本だったかもしれない。いろんな視点から。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★★)

本書は、多国籍コングロマリッド「デルモア」の戦略企画部で働くスティーブが、「ビジネスで利益が生まれる仕組みを知り尽くした男」チャオに、23の利益が生まれるモデルについて教わる"物語"

物語風に書かれているので、すごく難しい話しが、すごくおもしろ簡単に書かれているけど、それが非常に危険だった。ちょっと気を抜くと、面白くてさらっと流して読んでしまいそうだから

その点、気を使って、ところどころ立ち止まりながら考えながら読んでたら、頭に汗がw

また、チャオがスティーブに教えるにあたって、いかにして、スティーブが、自分の頭で最後まで考え抜けるような、自主自立した、本当の力がつくのか、という事にまで非常に細部まで気を使って書かれている。

ビジネスにおける、ポータル本。

本書では、だいたい毎週チャオの講義が行われるように進んでいくのですが、講義と、宿題と、課題図書を、本当に実践してみたら、ビジネスに関して、ものすごい力がつくと思う。

また、本書をポータル的位置づけにし、必要な時、必要な部分を深堀していくのもいいでしょう。(私は、こっちの道を選ぶw)どんな仕事をしていても、必ず役に立つ時が来る本だ

今、改めてパラパラと読み返しているのですが、改めて、素晴らしい本だ。今回は、さくっとメモはお休みですwさくっとはいけないwww

そういえば、最後まで読んだ瞬間、一番最後のシーンが、私の頭の中にハッキリとイメージされて、危うく涙がこぼれるくらい、なんとも感動しました。

本書の途中に、"扉"の話しが出るのですが、私も、今"扉"が少しだけ開きかけているので、しっかりとこじ開け、しっかりと"扉をくぐるよう"頑張ります。

ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

小説のような形式で、すごくなめらかに読める本書。広く、深い表現により、より立体的かつ具体的に「プロデュース」について捉えることが出来ました。心の芯からじんわりワクワクする必読書です。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★★)

本書は5つの章から成っており、そのステップごとにケーススタディのような短編小説のような文章がはさまってる。これがまた、多岐に渡る業種を例にとってあり、ものすごく理解しやすい。

また、いわゆる「こうすればデキル!」的な内容だけじゃなくて、「なぜ行動できないのか」や、「かからないエンジンのかけ方」みたいなといったところまでフォローされているのが違うな、と感じました。

それでは、サクっとメモで振り返ってみたいと思います。


・ プロデュース思考の全体像

1. ビジョン (自分の欲求、動機と実現したいビジョンは何か)

 ビジョンは何か? (自分は何がやりたいのか)
 なぜ、そのビジョンなのか? (なぜ、それをやりたいのか)

2. 戦略 (どんな方法によってプロデュースを実現するか)

 コアテーマは何か? (突破口を開く鍵となるアイデアは何か)
 自分に何ができるか? (自分の果たす役割は何か)
 誰に何をやってもらうか? (誰にどんな役割を担ってもらうか)

3. 価値 (プロデュースはどんな価値がを生み出すか)

 大義名分は何か? (なぜ、このプロデュースが必要か)
 付加価値は何か? (どのような波及効果が生まれるか)

4. ストーリー (背景、物語)

・ プロデュースの成功は、チームをつくる以前に、どれだけ有効な「小さな行動」ができるかにかかっているといっていい。

・ 「まずやってみる」は立派な戦略

・ はじめてなにかに取り組むときに、やり方を教えてくれる人、見守ってくれる人がいて、うまくいったときに喜んだり褒めてくれたりすると「やる気」を起こす。

・ プロデューサーの7つの行動

1. ビジョンを設定する
2. 戦略を提示する
3. チームを創造する
4. ネットワークする
5. 環境を最適化する
6. プロモーションする
7. 成果を共有する

・ ビジョンは目標とは違う。ビジョンは目標より長く生きる。良いビジョンは「臨場感」が湧く。

・ 語るべき三種類の物語

1. ビジョンが実現したときの物語
2. ビジョンが実現するまでの物語
3. ビジョンが生まれた背景にある物語

・ モチベーションは壁を突き破る鍵


そんなこんなで、書ききれないくらいあるのでこれくらいにします。最後に、やっぱり思うことは、当然、「プロデュース」とは、広告やテレビ局なんかだけで行われているものでもないし、個人でだってありえるのだ。

個人としても、企業人としても、また、どんな仕事でもプライベートでも、「プロデュース」というキーワードを意識してみたいと思います。

プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動
プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動

本書の書かれているものには、「白」の時もあれば、「黒」の時もある。でも、その"曖昧さ"の中間に真理があると思うんですよね。いや、非常に興味深く、面白い本でした。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★☆)

もしも、この世の中に「完璧なるテクノロジー」というものがあるとすれば、それを超えるものは「」だと思うんですよね。当たり前かもしれないけれど、だからこそ、日々、磨く

本書を読んで思い出したのは「剣道」。試合中、相手が竹刀を振り上げようとした時、この後肘を曲げてながら頭の上に振りかざし、まっすぐに面を打ってきそうだから、こっちは・・・うんたら。

なんて、試合中に考えるわけはないですよね。コンマ何秒かの間に瞬時に判断して、防御したり、先手を打って打ち込んだりする。そんな第1感を訓練により鍛える。そんな内容もありました。

この本は、「最初の2秒」を「なんとなく」正しくするためのと言えるかも。それでは、さくっとメモで振り返ってみます。(テスト問題みたいのもあって分かりやすかった)


輪切りの力

たとえば、夫婦の他愛も無い会話。それを見て(聞いて)その夫婦が10年後離婚するかを考えるとする。そのとき、いくつかの要素を元に、会話を"輪切り"にし、兆候を掴み予測する。

日常の膨大にあふれる、ありとあらゆる情報に振り回されず、ポイントを要素ごとに分け、輪切りにすることで、瞬時に判断する。不思議なことに、何日もかけて膨大な分析をした結果と大差無かった。

無意識の扉の奥

行動を促す「プライミング」実験。簡単なテストをしてみる。テスト用紙には単語が並んでおり、その単語を並べ替えて文章にするというものだ。

テストは2パターンあり、テストAには「強引」「無礼」などの言葉が並び、テストBには「我慢強く」「礼儀正しい」といった言葉が並んでいる。

テストを終えて、先生に話しかけにいくが、先生は他の生徒と会話中だ・・・

テスト後、何分で先生と他の生徒の会話を遮るかを図ったもの。驚いたことに、テストAを受けた生徒は5分で会話を遮り、テストBを受けた生徒は10分経っても遮らなかった。

見た目の罠

無意識(心理学では潜在意識)の連想が人の考えや行動に果たす役割を研究するためのテスト、「潜在連想テスト」これは、自分でやってみて面白かった。いかに、自分の中に固定概念が出来上がっているかを思い知る。

第一印象を操作する。第一印象は経験と環境から生まれる。つまり、第一印象を構成する経験を変えれば、第一印象を生む輪切りの方法を変えられるのだ。

たとえば、無意識下で白人が黒人に対して抱いている第一印象を変えたいなら、生活を変えて、常にマイノリティと接し、彼らの文化の良い面に親しむ、など。

瞬時の判断力 (この章が一番おもしろかった)

即興喜劇では、台本や筋書きも無しに、役者がとっさにきわめて高度な判断を下す。それで、見ている者は思わず引き込まれてしまう。

即興芝居を可能にしているルールのうち、特に重要なのは「同意」だ。物語やユーモアを創作する場合、登場人物がその場で起きたことを全て受け入れると、やりやすく、話しが広がりやすい。(これって、ブレストと一緒かな)

無意識の認知。バスに乗った時に隣に座っていた人の顔を思い浮かべる。警察で面通しして欲しいと言われたら出来るだろうか。思い浮かべると、ふっとその顔が出てくる。その時にその人を見れば答えられるかもしれない。

しかし、警察で、その人の特徴、その時アクセサリーは付けていたか、髪の色はなど、そう言われてみればみるほど、ちゃんと言い当てられなくなる。このような現象を「言語による書き換え」と言う。

情報過多が判断の邪魔をする」。何かの結論を出すとき、不安に思ってしまうから、より多くの情報を集め、リスクヘッジを最大限にしてしまう。それが結果的に悪い方向に向かうこともある。という話し

瞬時に判断を下せるのは、情報が少ないからだ。etc...


非常に、興味深く、ただ、やっぱり理解の難しい本だけに、思い出しつつ、一つずつ実践しなくちゃ、だなと感じた。なんとなく、第1感は正しい、と感じる。日々、努力。

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)
第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)

や~、いつも思うのですが、和訳のタイトルって、イマイチですね。この本は、確かに「アイデア」から大きな企業に成長するに至るもろもろが書いてありますが、「ビジネス」そのものが書いてある。

 評価:★★★☆☆ (amazonの評価:★★★★☆)

「アイデア、起業」からはじまる本書。本書を読み進むにつれ、起業前、起業時、起業後、成長期といった具合に、ほんと、コト細かく書いてあります。

「人」、「物」、「金」についてはもちろん、弁護士などの専門家への対応など、起業、いや、「ビジネス」そのものについての教科書みたいな感じ。

最初から3分の1くらいまでは吸い込まれるように読んでたのですが、それ以降は、ちょっといろんな分野に振れるので、何か課題にぶつかったときの参考にはなるけど、まぁ、イマイチ。

もちろん、「起業」だけではなく、サラリーマン視点で見ても、「各章に書いてあるビジネスの構造」に置き換えたり出来、実業務に活かすことが出来る本だ。実践本。

やっぱ、最近いろんな本読んでて感じるけれど、「明確さ、透明性、ビジョン(+情熱)、(他者に対する)ベネフィット、仲間」といった根幹を担う部分、徹底的に磨かないとな。

最後に「アイデア」について。革新的だと思うアイデアでも、必ず似たアイデアは既に世の中にあると知るべき。もしも本当に世の中に無いのであれば、それは "基本的には" 時期尚早ということだ。

思いつき!を会社にする―コースターのメモから始まる成功法則
思いつき!を会社にする―コースターのメモから始まる成功法則

個人献金620億円、ボランティア100万人を集めたと言われている、オバマ米大統領の選挙戦。その裏側をさらっと読める本でした。

 評価:★★★☆☆ (amazonの評価:★★★★☆)

以前読んだ「戦略PR」を読んだ後に読んでみると、よりさらっと読めると思います。

オバマの米大統領選挙圧勝の裏には、たぶん言葉で語れないような部分も含め、さまざまな要素が絡み合っていると思うのですが、そこから学べることはすごく多いな、と思ったのでした。

個人的に本書を読んでて大切だなと感じたキーワードは3つあります。

  1. 多様性 (現代社会の土壌・背景)
  2. Issue Focus (皆の争点・関心ごと)
  3. 共感性 (説得ではなく共感・納得)

多様性を持った現代社会の様々な土壌・背景に対して、Issueにフォーカスし、相手を批判するのではなく、共感を生む話法、人々の共感に寄り添ったメッセージ発信、会話を徹底したこと。

加えて、それらを日々の不断の努力と、何かのメッセージに対して数時間以内に対応、メッセージを発信するなどの、スピード感を与えて、徹底したことにあると思う。

実現しえたのは、ソーシャルメディアが成長してきている、という背景があり、それらを手段・媒介として、もっすごく大変だけれど、まっすぐに向き合うことをやめなかったことにあると思う。

そうして、共感⇒参加⇒共感⇒参加⇒共感・・・というサイクルが築け、繰り返すうちに、「和」が広まったともいえるかもしれない。

と、書いてみましたが、私自身、まずはもっともっと、個人の目線でも、体験を繰り返して、この分野、しっかりと自分のモノとしていきたいと思ってます。

オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書) (アスキー新書)
オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書)

科学的に、といった難しい話しは知る由もありませんが、国語的に読み込んでいくと、この考え方は、思考回路に組み込むべきことだと、強く思った。すごく勉強になったけれど、実戦するために、どんどんこの思考回路で考えてみよう。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★☆☆)

これは意見が分かれるだろうけれど、私は、めっちゃアリだと考えてる。人は、矛盾する生き物だと思うし、言葉とは違う行動もしばしば起こす。今現在で、コレはイイ!とか、もうだめぇ・・とかって言われてても、しばしば、見事にその予想は打ち砕かれるものだし。

だからこそ、それを前提として、人間くさい部分を、思考回路に組み込んでおくのはすごく大切。

読み始めてすぐに書いてあることですが、例えばPOSは素晴らしいシステムかもしれない。けれど、ココから得られるデータは、「成功」か「失敗」かという点であって、その理由を説明することまでは出来ないのだ。

とか、アンケートを利用した市場調査や、グループディスカッションにしても、人々はしばしば言動とは全く違う行動をするものだし、そもそも適当に答えたり、見栄をはっていたりするものだ。

もちろん、これらが意味が無いというわけではない。ただ、限界があるということを、念頭に置いて、違う思考回路も、持って考えることが大切。


本書は、きっとまたお世話になる類の本だと思うので、サクっとまとめてみます。

・ミラーニューロンの働きを追う

例えば「AirYakiniku」にアクセスして、じっと見てるだけで、匂いが漂ってきそうだし、ヨダレが出るよ。ミラーニューロンの働きで記憶が呼び起こされているからだ。また、人がめっちゃ楽しそうにゲームしてるのを見たら、自分もやりたくなる。楽しそうな人を「模倣」したくなる。そんな働きは、購買行動に影響する。

・儀式と迷信、私たちがものを買う理由

サッカーの試合の前日、受験の前日なんかに、トンカツを食べたりしないだろうか。もしくは、「キットカット」をプレゼントしたり。(儀式)また、四葉のクローバーは幸運を呼ぶからと、四葉のクローバーのキーホルダーをつけたりしないだろうか。(迷信)儀式や迷信は購買行動に影響する。

・信仰、宗教、ブランド

共通する10個の柱。1.連帯感、2.明確なビジョン、3.敵に打ち勝つパワー、4.感覚へのアピール、5.物語、6.雄大さ、7.不況、8.シンボル、9.神秘性、10.儀式 ⇒ (中身は読んでからのお楽しみで!w)

・ソマティック・マーカーの威力

自動販売機で飲み物を買った時、「なんでその飲み物を買ったのですか?」と聞かれると、「なんとなく」と答えるだろう。以前の何かの記憶や経験によって、人は無意識のうちに思考をショートカットして、行動する。そのショートカットが「ソマティック・マーカー」。

・五感に訴える

例えば、焼肉屋の前を通ったときに嗅ぐ焼肉のにおい。嗅いだ途端、焼肉を裏返している様や焼肉と一緒にビールを流し込んでいる姿が、「見える」だろう。新車に独特のにおいがついているのは、それを再び嗅いだときに、新車を買った時に喜びがよみがえるように、だ。とか。


などなど。ちなみに、上記は私の意訳がほとんどで、本書の内容とは異なる点が多いのであしからず。結構ボリューム満点(全部で275ページ)なので、これ以上は控えますが、すげぇ、ワクワクした本だった。

合気道の考え方じゃないですが、広告などの活動で、新しい記憶や体験や感動を、新しく持ってもらうんじゃなくて、もともと、人が持っている記憶を呼び起こさせる表現で購買に結びつけるっていうのも、すげぇアリだと思います。

買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界
買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界


これは、120%共感。とにかく、必読本だ。(それって、おれがR25世代だから?w)

 評価:★★★★★ (amazonのレビューはまだなかった)

以前、R25前編集長藤井氏の講演を聴いたことがあるのですが、そのときのことを思い出しながら読んでました。そのときも、ものすごく共感したし、勉強になったのですが、改めて、ものすごく、おもしろかった。

第四章までは、以前聴いた講演(プロジェクト発足から創刊まで)のオフレコ部分を抜いた形で、ほぼ一緒だったと思うけど、第五章と第六章は、もうね、全てここに転載したいくらい、広告に携わる者にとって、いや、ビジネスマンとして、超、共感できるし、超、大切なことが書いてあった。

これは、私の感想より、中身を見てほしい。。ちょっとだけ引用してみたいと思います。


リサーチデータですべてが見えたりしない

人間とはもっとややこしくて難しくて面倒臭い存在のはずではないか・・・。人は簡単に本音を語らない。

⇒この視点が、もんのすごく大切だと思うんですよね。

読者と作り手と広告主のいずれにも価値がある

ステークホルダーのベクトル全てを意識して、かつその三辺を伸ばすことで、正三角形の面積を広くする。

⇒広告代理店も、本来的にそうなんじゃないかなぁ。

いまも読者からの評価をシビアに問う

その企画やアイデアが、メジャーなのかマイナーなのかをわかっているかどうかで、タイトルの構成や制度が変わる。

⇒知らないでするのと、知っていてするのでは、アプローチが大きく変わってくる。

起きていることを冷静に見つめること

メジャーなミュージシャンほど「あのバンド、いいよね」なんて正面切って言えない恥ずかしさがある。でも、ちゃんと聴かれているし、売れていたりする。

音楽R25、理系R25、サッカーR25など横軸展開

そうできるブランドになったのがR25の強さで、M1層におけるインフラ的存在な気がする。

すべてWebで見られる、という挑戦

コンテンツを軸とした成功モデルはあるはずです。おそらく答えはWebやモバイルの世界の中にあるのではなく、リアルとの接続にあるのではないかと思っています。

M1層をだれよりも理解した存在になる

アンケートを配っても「こんなふうに答えておけばいいでしょう」「欲しい答えはこれですよね」という雰囲気があるし、実際そう語る人もいます。また、ネット調査では、もっと本音が見えにくい。しかも難しいのは、しゃべっている本人すらも、実は自分が本当に思っていることを認識していない場合が少なくないことです。言葉にできない、と言ってもいいかもしれません。

⇒育った環境だと思う。自宅・学校・職場などでそう求められてきた層なんじゃないかな?

新聞より親近感、インターネットより信頼感

常にイノベーションを起こし続けなければいけないというのが、いまの世の中に必要とされるスタンダードではないかと思うのです。

あとがき

彼ら(M1層)のピュアすぎるまじめな側面を、未来を疑問視しながらもそれでも希望を持って生きなければと奮闘している姿を、たくさん見てきました。冷めている、と感じるのは上の世代が若い世代に託すべき未来の姿を提示していないから、なのかもしれません。

⇒私は、後進に、夢や希望を、未来を、具体的に示していくことを自分に課したい。


こんな時間に興奮して長くなってしまいました。。もいちど、さらさらと読み返しながら思ったことは、(当たり前だけど)この本1冊全てで、ひとつ。だということでした。すげぇ、藤井氏が、理想の兄貴的に見える。何回も読み返す本になるでしょう。

「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)
「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)

ずっと、思考回路として構築しようとしてたことがまとまってた。

 評価:★★★★☆ (amazonの評価:★★★★★)

日々、無意識にレバレッジを効かせたい。そんな事をまじめに考えてたわけではないけど、結果的にそう求めていたことが、バッチリまとまってて分かりやすい。

「経営」という視点で書かれているけれど、もちろん、個人に落としても言えること。質問形式で、合計60問からなっているのですが、それぞれ、今の自分を振り返りながら確認し、足りないところ(たくさんだけどw)を再考するきっかけになった。

60ある質問、というか切り口を、そのまま全部転載してまとめようと思ったのですが、あまりにもボリュームが多いため、実行するまでもなく断念・・・w

241ページにわたっていろいろ書いてある中で、根本的に大切だな、と思うことは、「消費」か「投資」かという視点。これは、お金もそうだし、時間でもそう。

例えば、よくありげな?「散々振り回される飲み会」と、「志のある者同士で語り合う飲み会」だったら、まぁ、その後はどうあれw単純に、前者が「消費」で後者が「投資」にあたる。

仕事では特に、一般的に見て「消費」に見えても、それさえも「投資」に変えてレバレッジを効かせていく。最低でも、消費:投資=2:8くらいにはしたい。さらにどんどんバージョンアップさせてく。

ちなみに、よく「なんでそんなに詳しいの」とか、「なんでそんなに説得力あるの」とか、「どうやって情報収集してるの」とかとか言われるけれど、情報ソースを丸ごと渡すことはすぐに出来るが、そもそも自分自身の思考回路を自分自身で構築していくしかない。

もう一つ、「意識」か「無意識」かという点。最初は箸を持つことさえ意識してやらねばできないけど、なれることで無意識にできるようになる。イラっとしたらまずタバコ吸うことを意識してやってみるとかね。

掛け合わせると、「無意識」に「投資」し続けられる思考回路を構築するために、日々工夫を積み重ねていく。何か初めてのことがあったら、最初から「投資」にするために考え、それを継続的に出来るよう「意識」し、いつのまにか「無意識」に変える。

そんなこんなで、根本的な発想を元に、どんな物事でも、極力早い段階からレバレッジを効かせていけるよう、これからも、もっと頑張ろう。レバレッジを効かせる思考回路の構築は、早ければ早いほどよい。

レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』

同じ著者が書いているコチラもお勧め☆


なんだか、興奮気味な、力強い勢いを感じた本でした。インターネット業界もそうだったように、新しい領域が、ものすごい勢いで走っているような、そんな勢いを感じる本でした。(煽ってる気がするところも含めて)

 評価:★★★★☆(amazonの評価:★★★★★)

もちろん、私はPRド素人で、恥ずかしながら、、、PRが「パブリックリレーションズ」の略だったことすら、本書で知りました。ただ、興味は持ってたんですよね。

07年末に通ってた宣伝会議の講座で岸氏が講師で「漢検DS」の話しをしてた時とか、「PRにのせる」って言葉がよくでてきた。それで、興味を持ってました。

「空気をつくる。ってなんだよそれ!」そんな意見もあるかもしれませんが、私は、その、言葉に出来ないものを、自分の思考回路に組み込んでおく事ってすごく大切だなぁと感じます。

"思考の始点"が、「戦略PR」で語られているようなところから始まるものと、そうでないものと、双方をどれだけ早く思考スイッチングできるか、そんなこともすごく大切だと思う。

本書で語られているような(言葉にしずらいけれど)姿勢を持つことは、すごく大切で、日々の仕事の中でたまに感じる違和感は、この姿勢の違いからきているのかもしれないと思った。

結局のところ、PRも広告も、同じ山のてっぺんを目指す(べき)もので、単に今は登山道が違うだけじゃないのかと。雲行き次第で、変えているだけのものじゃないかと、そう感じました。(違う山に登ろうとしているものは除外して)

これは、時がきたら、もう一度読もう。と、ちょこっとだけメモ。

・カジュアル世論の3要素

  1. おおやけ - 「公共性」の要素
  2. ばったり - 「偶然性」の要素
  3. おすみつき - 「信頼性」の要素

戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 (アスキー新書 94) (アスキー新書) (アスキー新書)

年末、東京駅の売店で、ふと茂木健一郎氏の本が目に入ったので、そういや読んだ事無いなと思い衝動買いして読んでみました。

 評価:★★★★☆

そもそも、「クオリアってなにさ?」と思っていたのですが、ちゃんと意味も書いてありました。

・人間が心の中で感じる様々な質感のこと

とのことです。最初、なんのこっちゃいと思っていたのですが、例え話しなど、読み進んでいくうちに、なんとなく理解できました。感性そのもの。日本人の得意分野やないか、そう感じました。(正しくは読んでみてねw)

これまで、科学の進化にとって重要視されていた記号(数値化しうるもの)消費の時代から、そうではない部分、クオリア(感性)消費の時代に移り変わる。(もしくは、移り変わっている)という現代と未来の話し。

機械仕掛けの追及を心みている中、人間の心のあり場所が無かった。それが記号消費時代。それが今、またはこれから、例えば芸術品といった価格のつけずらいものを愛でるような、クオリア(感性)から派生する時代に移り変わっていく。

その中で、この美しい四季を持つ日本で暮らす日本人が、もともと持ち合わせていた感性、美意識、おもてなしの心など日本文化は、もっと日本人が自信を持ってよいし、もっと世界に発信していくべきだ、と説いております。

これは、まさしくその通りだと思います。日本人は、もっと日本の素晴らしい文化に目を向けたほうが良いと思うし、それを世界に向けて輸出できるくらいのものを持っていると感じている。

本書での、旅館の話しも、料亭の話しも、茶の話しも、手入れの話しも、ジャパンクールの話しも、まぁ、いつも父から聞かされているからってこともあるけど、ものすごく納得というか共感できたし、ものすごく大切な心が書かれている。(書かれていない事も含めて他にもまだまだあるけど)

なんだろう、、まだ、私は各論でしか、もしくはあいまいな感情でしか理解が出来ていないのだけれど、この感性は、もっともっと磨きたいし、磨かなければならないと思っているし、ところどころで、強制的にでも感じるようにしている。

そんな、日本人の素晴らしい感性や、創造性を、もっと世界に輸出して、それでご飯を食べていこうというのが本書のテーマになってます。これは、なんどか読み返して、実際に自分の感性で感じて、また読み返してと、そうしたいと思える本でした。

クオリア立国論
クオリア立国論

1972年に初版が出た本書ですが、今、発表されたものであるかのようにみずみずしい。この、未曾有の経済危機(環境危機、食糧危機etc...)において、今、読んで良かった一冊でした。(もしかすると、今、がタイミングかもしれない)

評価:★★★★★(amazonの評価:★★★★★)

まず、初めに書いておきたいのは、この本はレポート(論文)なので、その内容のほとんどは仮説と検証(答え、仮説の結論を導き出す為の計算式)なので、本質(本書が述べたい事)だけ汲み取れれば多くを読み飛ばして最後から3章くらいを読めばいいと思います。(かなり眠たくなるのでw)

恐らく、誰でも納得しうるであろう事は、どんな事にでも必ず「限界」が存在するであろう事。資源を使い続ける事も、人口が増え続ける事も、何百年、何千年と時間軸で考えた場合、必ず「限界」というのはある。ただ、それが「いつ」なのか分からないだけ。

それを踏まえて、人口、技術革新、食料生産、環境汚染、資源使用量、などなど様々な視点から、それらが幾何級数的(ねずみ算式に)に成長している事実の検証、幾何級数的に成長する事に必ず「いつ」かは「限界」が訪れる。本書はその指摘から入ります。

但し、その「限界」に対して進んでいく(技術革新や、様々な成長)が悪いというわけではなくて、成長の意図的な制御と組み合わせて用いられるならば、人類社会の将来にとってきわめて重要なものであろうとしている。

・進歩に盲目的に反対するのではなく、盲目的な進歩に反対する。

非常に様々な要因に対して分析がされているのですが(データは古いけど本質は変わらない)それに対して、「均衝状態の世界」というものが提唱されています。

(均衝状態というのは、もともと多数の哲学者や、経済学者などが提唱しているが)本書のいうところの「均衝状態」というのは、(非常に様々な要因を分析した上で)「人口」と「資本」が一定である状態の事を「均衝」状態であると定義つけている。

・均衝状態の世界 (P154~)

 人口と資本ストックを増加させる力(望ましい家族規模が大きいこと、育児制限の効果が低いこと、資本投資率が高いこと)と、

 人口と資本ストックを減少させる力(食料不足、汚染、資本の減耗あるいは陳腐化の率が高いこと)である。

※このようにして世界的な均衝状態の最も基本的な定義が得られる。それは人口と資本を増加させる力と減少させる力とが注意深く制御されたバランスに達し、人口と資本が本質的に安定的な状態である。

そして、(もちろん、本書に示されている様々な課題を克服した後に)

・均衝状態における成長 (P159~)

均衝状態において一定に保たれるべき量は、人口と資本のみである。大量のかけがえのない資源を要しない、あるいは環境の重大な悪化を生じないような人類の活動は、無限に成長を続けられるであろう。

※第一に、それは食料と住居という人間の基本的欲求が満たされた後の余剰的生産に依存している。第二に、それらは余暇時間を必要とする。

つまりは、本書で定義するところの「人口」と「資本」のみを一定に保つことで、無限の成長を続けられるであろうと。(今、話題になっている「ワークシェアリング」的要素も示唆されている。P163)

しかしながら、そこに到達するまでの困難な課題に関して「成長から世界的な均衝への移行(P165~)に記載がある。(十分なほど詳細には発展していないと記されている。これは、現代社会でも同じかもしれない)

そして、一番最後に記されている見解として、

・問題の核心は、人類が生き残れるかどうかにとどまらず、無価値な存在に堕することなしに生き抜くことが出来るかどうかということである。

と締めくくられている。

本書の随所に過去の偉人の言葉がありますが、もしかすると、数千年前から人間の本質は変わっておらず、どの時代においても同じような事を唱える人がいて、ただ、そうでないことを繰り返しているのが人類である、と考える事も出来るかもしれませんね。考えさせられる、非常に良い本でした。

成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート
成長の限界―ローマ・クラブ人類の危機レポート

初めに、読み終わって思った事は、この本で書かれている事は「通販企業」に限って適用されるものではない、B2Bでも、B2Cでも、C2Cでも、むしろ、個人でも応用できる仕組みが書かれているなぁということでした。

評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★★)

タイトルがあやしい感じをかもし出してますがw中身はしごく的を得た、というか、見失ってしまっていた事が、しっかりと裏づけされて書かれていました。健康食品通販「やずや」で実践されたノウハウがすごく勉強になったし、これは何度も読んで、自分でも実戦してみたい内容。

本書の始まりは、通販企業と一般的に使われている「RFM分析」や「ABC分析」といった手法の落とし穴から。

・RFM分析

R 「Recensy(最終購入日)」 / F 「Frequency(累積利用回数)」 / M 「Manetary(累積利用金額)」

単純には上記のような切り口から、上位に来る顧客を抽出し、アプローチをかける事で売上を上げる為の分析手法。

上位の顧客にだけアプローチをするので、レスポンスは高いが、伝え方を間違ってしまうと、優良な顧客が流出してしまう原因となる。

それに対して、「やずや」西野氏が開発したという「顧客ポートフォリオ・マネジメント(CPM)」について、実戦的な手法論が細かく記載されています。

まず、その顧客分類は下記10パターンになるというところから。

・初回客 (初回購入客) ⇒ 不安
・よちよち客 (2回目以降) ⇒ まだまだ不安
・コツコツ客 (特定回数以上、特定金額未満) ⇒ 安定客
・流行客 (特定金額以上) ⇒ 値引、プレゼントに敏感
・優良客 (特定回数以上、特定金額以上) ⇒ 売上の大部分を占める

・初回離脱客 ⇒ 初回購入で離脱
・よちよち離脱客 ⇒ 数回購入で離脱
・コツコツ離脱客 ⇒ 安定顧客から離脱
・流行離脱客 ⇒ 流行客から離脱
・優良離脱客 ⇒ 優良客から離脱

初回客 ⇒ よちよち客 ⇒ コツコツ客 ⇒ 優良客 の4ステップで成長する。

また、それぞれの「離脱客」に戻ってきて頂く為の各施策。

上記、それぞれの顧客に対する分析と、分類方法、また、それぞれの顧客ステージごとにアプローチするポイントやアプローチ内容優先順位などなどに加え、どの部分の数字の変化に敏感になるべきか、その目標値なども事細かに記載されています。

(初回客からよちよち客へ推移する率は最低50%以上が目標とか、初回客へのアプローチタイミングとアプローチの具体的な内容とアプローチ回数などなど)

実際に実践するとしても、それぞれの企業の課題によって最初に手をつける部分が違うと思いますが、その際に取るべき内容と優先順位に関しても記載されてる。

以下に、本書のポイントを記載してみたいと思いますが、どんな手法に対しても共通な前提「売ることよりも、お客様を喜ばせる事が大切」とか「お客様は株主、今、投資をしてくれているという事を忘れない」といった精神は、忘れず大切にしたい。


・「新規客を増やす」ことより、「既存客を守る」ことのほうが重要

・より最近、より回数多く、よりお金を払ってくれるお客様をフォローすれば短期的に売上は伸ばせるが、そのやり方では既存客は育たない

・離脱しそうなお客様をいち早く発見し、コミュニケーションで良好な関係を築く事が、お客様の流出を防ぐ初歩的作業

・これまでの欧米型マーケティング手法では見落とされていた「コツコツ客」こそ、実は宝の山

・キャッシュが回収できるのは「優良客」。そこに至るまえの顧客維持に関するコストは、「費用」ではなく「投資」と考えること

・お客様は整理された情報を求めている。「初回客」「よちよち客」へは商品情報を、「コツコツ客」「優良客」へは会社情報を提供すること

・顧客フォローの最優先順位は「優良離脱客」。この層には、商品を売り込むのではなく、向こうから戻ってきたくなるサービスを考える

クロスセリングのタイミングは「コツコツ客」以降。それ以前に行っても、お客様は混乱し流出するだけである。

・「初回客」は、コミュニケーションをとればとるほどリピート客になる確率は高まる

100人の「初回客」がいたら、50人以上を「よちよち客」に育てるのが目標

・リピートを前提としない企業でも、コミュニケーションをとり続けることで、「再び指名される」会社になれる

人は嫌いな会社に1円も払わない1円でも払うのは行為を持っている証拠

自社が取るべき対策は、「お客様を変える」ことではなく、「私たち自身が変わる」こと


といった感じで、本質を捉えている非常に参考になる本でした。

そういえば、読みながら思い出していたのですが、社会人なりたての時、ホンダの営業マンをしていて、これに近しい事をやっていた気がします。毎日手書きの手紙は欠かさなかったし顧客フォローアップの考え方も近しい。その経験があったからか、スラスラスラと読めました。


社長が知らない 秘密の仕組み 業種・商品関係なし! 絶対に結果が出る「黄金の法則」
社長が知らない 秘密の仕組み 業種・商品関係なし! 絶対に結果が出る「黄金の法則」

以前、小越さんcrossreviewに書いてたのを見てそのまま買ってみたのですが、非常に分かりやすい本でした。あー、これ今実戦してるなーとか、そういった考え方もあるのかーって、分かりやすく頭の中をどんどん整理できました。新卒なんかに読んでもらいたい本かも。

私はPLANにたくさんの時間を割くようにしているのですが、その中で特に「数字(売上とか)」に関する事は、徹底的にデータを集めて、いろんな視点から分析するようにしてます。

人はそれを見て「やー、大変そうだね」なんて言うのですが、大変なのは「アウトプットしたい形のフォーマットを作るまで」で、それさえできれば後は楽チンなんですよね。

一度ベースが出来上がれば、修正するもよし、更新するもよし、すぐに出来ちゃうけど、"ちゃんと実行に移せる単位でのアプトプット"が導き出せるものになる。

こういった地道?な努力を積み重ねていないと、よく会議の場なんかで曖昧な言葉しか出なくなるんですよ。戦略を発表するときでも、曖昧な課題に曖昧な施策を発表されても動きようが無い。

数字を武器にすることが出来るようになることで、そのほかの具体的な施策も出せる。何かを言われて、すぐに取り掛かれないような曖昧案では、いつまでたっても成長しない。という事を自分自信にも言い聞かせて。。

誰にでも理解できるよう噛み砕いたアウトプットが出せるようになりたいですね。

問題は「数字センス」で8割解決する
問題は「数字センス」で8割解決する
さんざん探し回ってようやく見つけた本でしたが、読み進みながら昨年通っていた宣伝会議の「Web&広告プランニング講座」で情熱的に話されていた岸氏の姿、言葉を思い出しながら読みました。あぁここの部分はこんな風に話していたなとか、テンション超高かったなぁとか。

文章からその情熱が伝わってこなかったのが残念でしたが、中身は、講座よりも詳細に書いてあってすごく楽しみながら、勉強になりました。ん?とここで気付いたのが、「昨年の講座がまんま買いてあるじゃーん」って事wむしろこの本の方が詳細に書いてある。

うーん。。。ちなみに、この講座には自腹で行っており、10回で9万8千円也。そのうちの2回が岸氏の講座だったから1万9千6百円分がこの本には詰まっていたというわけですね。ちなみにこの本は1800円。。。ヲイ・・・

それは終わった事なのでまぁいいとして、この本の中に書いてある事例を見ていて思ったのですが、「どれも、クライアントから頂けた予算は少なそう」だけれど、「ものすごく労力と時間などコストがかかってそう」って印象。(本当のところは知る由もありませんが)

岸氏のような最前線でご活躍されている方が、ビジネスとして真摯に「お金」と向き合ってくれたら、有難いなぁと思ったのでした。(企業としての複合的な意味合いは別として、こんなに素晴らしい仕事を安売りはしないで欲しいなと勝手に思った次第っていう余計なお世話w)

そういえば、会社の同僚が「代理店は媒体売ってナンボですよ」って真っ直ぐな目で言い放っているのがずっと印象に残っているのですが、いろんな意味合いがあれど、そう言い切るのはほんとにすがすがしいと感じました。ビジネスなので、お金と真摯に向き合う姿勢って大切だなぁって感じました。

個人的にはいろんな意味で非常に残念でしたが、中身は本当に素晴らしいと思います。

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)
コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)
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