日々


11
2月 11

情報収集力、分析力、判断力、活用力。


知らないことは知りようがない。理解していない事はビジネスに繋げようがない。知らない、理解していないことは経験しようがない。順番は↓のようになり、左(知る)が一番多く、右に行くほど少なくなっていく。

知る > 理解する > 経験する (以下繰り返し)

だから、まずは「知る」事が大切だと考えています。もう何度もブログやメルマガなどで書いてきた事ですが、ずっと変わらず何度でも言い続けるだろう事の一つです。

この記事のタイトルにしている「情報収集力、分析力、判断力、活用力」についても同じ事が言えます。情報を収集できなければ、分析・判断・活用する事も出来ない。なので同じく、順番は↓のようになり、左(情報収集力)から、右(活用力)まで流れる事になる。

情報収集力 → 分析力 → 判断力 → 活用力

圧倒的な情報過多の時代、許容しきれない情報量の中、必要な情報を収集する力。その量や質が適切かどうかも含めて収集する力が必須スキルになっていると感じます。その前提で、分析・判断・活用ができる。

単純に「情報」を得るということであればテレビを付ければいい時代に、「必要な情報」を得るためには、これまでもそうですが、新聞を購読したり、書籍を購入したりする。つまり、自分自身で情報を収集できる力を持っていなければ、対価を支払って情報を得る事もできる。

しかし、Webの登場からしばらく経ってみて、圧倒的な情報過多と言われるほどの情報がWebにも散乱している。ここから、効率的に必要な情報だけを抜き出すスキルを身に付けていれば、もしかすると対価を支払う必要もないかもしれない。

Webであろうと、リアルであろうとそれは変わらない事だと思いますが、それら全部をひっくるめて、「アンテナ高く」と表現した時に、スキルを身に付けるもよし、対価を支払うもよし。まずは、アンテナ高く、時間なのか、お金なのか、何に投資をし、何を得るかが問われる時代、、かもしれませんね。


11
2月 11

歴史の必然


長年愛読しているメルマガが二つあります。一つ目は、日経MJの記事を題材に、孫氏の兵法的な視点からアプローチする「日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略」。二つ目は、世界情勢、政治、経済を世界一分かりやすく配信してくれる「ロシア政治経済ジャーナル」。

今回は、二つ目のメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」最新号から(広告などの要素を抜いて)転載してみたいと思います。(長文ですが^^;)年始に書いた「朝生」という記事にもリンクする部分もあり、リサイズ、リモデルも感じる内容になっています。

昨年、NHK大河ドラマ「龍馬伝」を観ていた人は何か通じるものを感じ事もあるかもしれませんし、下記内容を、政治だけではなく、経済、企業などにあてはめながら読んでみるのもまた面白いかもしれません。

ここから引用開始

http://archive.mag2.com/0000012950/20110211020243000.html

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なんだか、名古屋で面白い動きが起こっていますね。

皆さんもご存じのとおり、2月6日のトリプル選挙(愛知県知事選、
名古屋市長選、市議会解散の賛否)で、

1、河村たかしさんが再び名古屋市長に

2、その盟友・大村秀章さんが愛知県知事に

3、名古屋市議会は解散

という結果になりました。

河村たかしさんは、地域政党「減税日本」の代表でもあります。

今回は、今後の日本に大きな影響を与える「減税日本」について
考えてみましょう。

▼河村たかしさんとは?

まず、名古屋市長選に勝利した河村たかしさんを見てみましょう。

河村たかしさんは、1948年11月3日生まれ。

ご先祖さまは、徳川家に仕えた書物奉行でした。

学問に秀でた家系で、ご先祖さまの中には、たくさんの国学者がい
たそうです。

1968年、一橋大学商学部入学。

1972年、卒業。

大学卒業後は、お父さんが創業した古紙回収業・河村商事株式会
社に入社。

1975年、大学時代に知り合った女性と結婚。

会社ではお父さんが社長で、河村さんは専務。

河村さんは、大学で学んだ知識を生かして事業を拡張しようとしま
すが、保守的な父上に止められ、改革を断念しました。

仕事で「思い通りにできない」ということでしょう。

河村さんは、別の生き方を模索するようになっていきます。

数年間、「検事」になろうと努力しますが、挫折。

その後は、政治家を志すようになっていきました。

1983年、愛知県議会選挙に立候補し落選。

1990年、衆議院議員総選挙に無所属で立候補し落選。

1993年、衆議院議員総選挙に、(細川元総理の)日本新党公認で
愛知1区から立候補し、初当選。

ここから、河村さんの政治人生が本格的にスタートしました。

1994年12月、日本新党が新進党に合流したため、新進党へ。

1996年10月、衆議院議員総選挙に、新進党公認で出馬し再選。

1998年1月、新進党解散により、自由党にうつる。

1998年12月、民主党に参加。

2000年6月、衆議院議員総選挙に民主党公認で立候補し3選。

2003年11月、4選。

2005年9月、5選。

この頃、河村さんには「ある野望」が芽生えていました。

そう、「民主党のトップになる」こと。

05年9月、民主党代表選に立候補を表明。
06年3月、民主党代表選に立候補を表明。
06年9月、民主党代表選に立候補を表明。

しかし、毎回推薦人を20人確保できず、立候補を断念しています。

これまでの動きを見るに、河村さんは「自分の好きなようにやって
みたい」という意欲が強い人なのでしょう。

好きにやるためには、「トップになる」必要があります。

どうやら、民主党のトップになるのは難しそうだ。

では、別の場所でトップになれないかな?

河村さんは、自分の潜在意識に問いかけたに違いありません。

そして、答えが出ました。

2009年1月、名古屋市長選への立候補を決めたのです。

▼トリプル選挙までの経緯

2009年3月、河村さんは無所属・民主党推薦で名古屋市長選に立
候補することを正式表明します。

政策の目玉は、「市民税10%減税」でした。

そして、「ナゴヤを日本一税金に安い街にする!」と宣言します。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

立候補発表の記者会見の席で

「楽市楽座で庶民にも商売できるようにした織田信長のような『庶
民革命』をやりたい」

「世の中の人は税金を払うのにどえらい苦労をしている。税金で食
っている人が極楽というのは正さにゃいかん」

「議員とか役人とかはパブリックサーバント、公僕だ。そういう政治
の原点を訴えたい」

等々を主張しました。

ポイントは、

・庶民の暮らしを楽にするために、税金を下げます

・庶民が苦しんでいるのに、議員さんや役人さんは高給取りで楽し
ているので、彼らの給料を下げます

ということですね。

2009年4月26日、河村さんは名古屋市長選挙で勝利。

得票数は、2位細川昌彦さん(自民党・公明党支持)より23万票も
多く、圧勝でした。

しかし、市長になったからといって、河村さんの政策が即実現でき
るわけではありません。

市議会が反対するからです。

特に、河村さんは議員報酬を【半減する!】と宣言しています。

議員さんにとっては、「冗談じゃない!」というところでしょう。

結局、河村市長と市議会は対立し、なかなか先に進みません。

こういう場合、総理大臣であれば、解散総選挙をして民意を問うこ
とができます。

しかし、市長には市議会を解散する権限がありません。

では、どうすれば市議会を解散させることができるのか?

「有権者の2割」が解散を求めれば、そうなります。

名古屋市の場合、約36万人。

そこで、河村さん。

市長自ら、リコール運動の先頭に立つことにします。

結果、2011年2月に「市議会解散の賛否」を問う住民投票が
実施されることになりました。

河村さんは市長を辞任。

再度市長選を行うことにします。

さらに、愛知県知事選も同時に行われる。

ここにいたって、

1、市議会解散の賛否を問う住民投票

2、名古屋市長選

3、愛知県知事選

のトリプル選挙が、11年2月に実施されることになったのです。

▼地域政党「減税日本」とは?

さて、市長に再度立候補するにあたり、河村さんは地域政党

「減税日本」(^▽^)

を立ち上げました。

政策は、なんともわかりやすくシンプルです。

スローガンは、

<減税ナゴヤ。

庶民革命・主権在民。

庶民が主役で創る、日本一税金が安く、

安全・安心で、活力ある名古屋。>

(減税日本 公式HP http://genzeinippon.com/ より)

政策は三つしかありません。

<・日本初!市民税減税 市民税の恒久的な10%減税

・選挙で選ばれる、ボランティアの市民が、市予算の使い道の一部
を決める「地域委員会」の創設

・議員報酬の半減 >(同上)

この議員報酬の半減ですが、現状1630万円を800万円にするそう
です。(同上)

HPを見て、私は「河村さんは庶民のことがわかっているな?」

あるいは、「相当勉強しているな?」と思いました。

庶民は毎日仕事仕事で忙しい。

それで、論点は一つ、二つくらいしか頭に残らないのです。

たとえば、小泉さんは、頭に残るスローガンで国民の心を捕らえま
した。

「自民党をぶっ潰す!」

「改革なくして成長なし!」

「郵政民営化に賛成か反対か?」

小泉さんに学習した鳩山さんも、たった一言

「政権交代」

をスローガンに掲げ勝利しました。

オバマさんは、

「ちぇぇぇぇんじ!」

「イェス、ウィーキャン!」

まさに、幼稚園児でもわかるスローガンです。

河村さんのスローガンは、「減税」です。

減税に反対する庶民がいるでしょうか?

▼河村さん、トリプル選挙で全勝

ちなみに、河村さんは民主党に属しながら「減税日本」という地域
政党を立ち上げてしまった。

民主党は、これを「反党行為」とし、河村さんを支持せず、衆議院
議員・石田芳弘さんを市長選でおすことにしました。

そして、2011年2月6日、トリプル選挙。

<名古屋トリプル投票 民主惨敗、政権打撃

産経新聞 2月7日(月)7時57分配信

■住民投票で市議会解散へ

愛知県を舞台とする「トリプル投票」は6日投開票され、前市長
辞職による出直し名古屋市長選では、前職で「減税日本」公認の
河村たかし氏(62)が再選、

任期満了に伴う愛知県知事選は無所属新人で河村氏と連携する
前衆院議員の大村秀章氏(50)=公明県本部支持=が初当選
した。

民主党の推薦候補はいずれも敗れ、知事選では自民支持候補に
次ぐ3位と惨敗した。

菅直人政権が第2次改造内閣を発足させて初の大型地方選だっ
たが、「民主王国」愛知での敗北で、菅政権は大きな打撃を受けた。>

<市長選では河村氏は過去最高の約66万票を獲得し、他候補に
3倍以上の得票差をつけた。

知事選の大村氏は150万票を超える得票で、民主、自民など既成
政党が支援する4陣営を抑えて圧勝した。>(同上)


過去最高、他候補に3倍以上の差・・・。

ものすごい人気ですね。

愛知県知事選では、河村さんの盟友・大村さんが圧勝しています。

(大村さんは、地域政党「日本一愛知の会」代表)

河村さん、次の戦いは、3月13日に行われる「出直し市議会選挙」
です。

「減税日本」は40人の候補を立て、定数75の過半数を狙います。

▼地域政党躍進の理由

橋下徹さんの「大阪維新の会」、

河村さんの「減税日本」

大村さんの「日本一愛知の会」

と地域政党が大活躍しています。

そして、地域政党、首長政党は、これからどんどん増えていくこと
でしょう。

埼玉県には、「埼玉改援隊」

松山市には、「松山維新の会」

岩手県には、「地域政党いわて」

京都市には、「京都党」

等々。

なぜ地域政党が流行るのでしょうか?

わかりますよね?

日本は戦後、ほとんどの期間「自民党の一党独裁体制」でした。

経済が奇跡の成長をしていたので、それでもよかったのです。

ところが90年にバブルが崩壊すると、自民党の独裁体制にゆら
ぎが生じます。

そして、日本新党の細川さん、新生党の羽田さん、社会党の村山さん
と自民党以外の総理がつづきました。

しかし、その後自民党は、人気のある橋本さんや小泉さんにより復活。

バブル崩壊後も18年間、支配をつづけていた。

でも、日本の政治も経済もいっこうによくならない。

国民の我慢も限界に達し、09年8月ついに民主党による「政権交代」
が実現したのです。

当時、国民はワクワクしていました。

ところが、期待はあっさり裏切られます。

小沢さんは、「人民解放軍の野戦軍司令官だ!」と宣言し、天皇陛下
を政治利用する。

民主党はカネにクリーンかと思いきや、鳩山さんにも小沢さんにもカネ
の問題があることが発覚する。

鳩山さんの後をついだ菅さんは、「尖閣問題」で支持率を下げ。

いつの間にか自民党と同じ「アメリカの言いなり」になっている。

要するに、国民は自民党に裏切られて民主党に期待した。

しかし、民主党にも裏切られたので、今度は「地域政党」「首長政党」
に期待しているのです。

▼地方分権は歴史の必然

カリスマ首長たちは、「地方分権」を主張しています。

これはどうなのでしょうか?

ライフサイクルから見ると、「中央集権」から「地方分権」への流れは、
歴史の必然といえます。

たとえば会社のことを考えてみてください。

だいたい最初は、カリスマ創業者がワンマンで会社を急成長させて
いきます。

しかし、規模が大きくなれば、じょじょに権限を分散させていかなけれ
ば困ります。

国だって同じ。

独裁体制下で経済が急成長する例は、山ほどあります。

たとえば、ナチスのドイツ、スターリンのソ連。

たとえば、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア等々。

今でいえば、中国、ロシア、カザフスタン等々。

日本も同じ。

日本は民主主義国家ですが、国民が「自民党の一党独裁」を望んで
いました。(成長期は)

しかし、日本は90年から「成熟期」に入りました。

成長期と同じでいいはずがありません。

日本の中央政府は、もはや「中央集権で国全体をリードする」必要な
どないのです。

現在日本を覆っているのはなんでしょうか?

「中央政府のいうことを聞いていても、ちっともよくならない。

でも、自分たちにはなにもできない」

という閉塞感。

今、大阪、愛知、その他の県・市で起こっていることは、

「あんたたち(日本政府)のいうとおりにすると悪くなるばっかりだ。

もういいから、俺たちのやりたいようにやらせてくれ!」

ということなのです。

「地方分権」、もちろん注意すべき点もあります。

1、「地方主権」という言葉

「主権」とは、「国家」の独立性を表す言葉です。

当然、県や市に主権があったら困ります。

ですから、こういう危険な言葉は使わず、「地方自治権の拡大」とか
の用語を使うべきです。

2、外国人参政権問題

地方自治権が強化された。

さらに、外国人参政権が与えられた。

そして、ある小さな市に中国人が密集してすみ、住民の90%が中国
人になっちゃった。

その市は、住民投票で日本国から独立することにした。

冗談のような話ですが、世界には「人口○十万人」という国もありま
す。

また、「住民投票で独立を決めちゃった」(例、コソボ、南オセチア、ア
プハジア)という例もあります。

ですから、「地方自治権の強化」はよくても、「外国人参政権」は絶対
与えてはいけないのです。

幸い河村さんは、「外国人参政権反対派」だそうです。

▼減税は歴史の必然

次に「減税日本」が主張する「減税」はどうなのでしょうか?

こちらも、日本が復活するためには必然といえるでしょう。

この記事をごらんください。

<日本、27位に急落=国際競争力番付─スイス機関調査

10年5月20日20時5分配信 時事通信

【ジュネーブ時事】スイスに本部を置く世界的なビジネススクール、
国際経営開発協会(IMD)は20日までに、世界58カ国・地域を対象と
した2010年版の国際競争力報告書を発表した。

日本は経済状況などの評価が低く、総合順位を前年の17位から27
位に大きく下げた。

経済状況が39位(前年24位)に急落したほか、社会基盤が13位(
同5位)、民間部門の効率性が23位(同18位)と軒並み評価を下げた。>

日本の国際競争力は、世界27位。

残念ながらフェアな評価といわざるをえません。

一体競争力世界1位はどの国なのでしょうか?

<首位は前年3位のシンガポール、2位は前年と同じ香港で、これ
まで1位だった米国は3位に後退した。

報告書は「シンガポールと香港は経済状況の大きな変動に見舞わ
れたが、世界的な経済危機後に強い回復力を示した」と評価した。>

1位はシンガポール、2位は香港。

シンガポールの法人税率は、たったの17%。

香港の法人税率は、たったの16.5%。

リーマンショック後「社会主義化した!」と揶揄されるアメリカは、1位
から3位に後退しています。

そう、グローバル経済下では、

税金が安い国 = 競争力のある国
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

なのです。

簡単な話。

税金が安ければ、日本企業は外国に逃げだしません。

税金が安ければ、外国企業がどんどん日本にやってきます。

これも、「地方分権」と同じ理屈です。

中央政府が「全部俺たちがやる!」と古臭いこといってるからカネが
いくらあっても足りないのです。

そうではなく、「あなたたち好きにやってください!」と自由にすれば、
優秀な日本人は勝手にバンバンお金を稼ぎますよ。

減税について河村さんは、こういいます。

<「いいものを安く」というのは商売の鉄則。

私は元々商売人だった。

商売では、厳しい価格競争は当たり前、「財源がない」などという言い
訳も通用しない。

だから私は、今の政治に逆行して減税を訴え、少しでも安い税金で、
よい行政サービスを目指している。>

すばらしい。(^▽^)

一方、与謝野さんはどうです?

「減税日本」の河村さんに対し、菅内閣は【増税日本!】(^▽^)がス
ローガン。

今の

菅内閣 = 増税日本
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

です。

【増税日本!】と聞いて、国民の閉そく感はマスマス強まり、財布のヒ
モはますますきつく結ばれ、購買意欲はドンドンなえていく。

河村さんを見ていて思うのは、政治には「明るさ」も必要ですね。

「増税」で頭がいっぱいの与謝野さんの顔を見るたび、国民はナーバ
スになります。

しかし、河村さんが「どえりゃあ面白い名古屋にする!」と叫んでいる
のを見れば、「おもしろいオジサンだなあ」とほほ笑みたくなります。

というわけで、河村さんには是非がんばって欲しいと思います。

消費税をひきあげると日本はどうなるの?

詳しく知りたい方は、こちらをご一読ください。

http://archive.mag2.com/0000012950/20110127024515000.html
【RPE】★与謝野さんの消費税引き上げで日本経済は壊滅する(マジです)

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引用終わり。


1
2月 11

10k day


ヨーロッパの若者の間では、生まれてからちょうど1万日目=10k dayを祝うのが流行っているらしい。生まれてから1万日目というと、27歳と4か月と少し。私は、ちょうど先日、1月23日に生まれて1万日目を迎えました。

10k dayはここで計算できます。

この、27歳になってしばらくで、28歳までになる間が、ちょうどいろんなことの節目にあたるらしく、いろいろと変わっていく時期にあたるので、改めて10k dayに人生について考える、というものでもあるらしい。

確かに自分に置き換えてみると、3年後の自分が3年前を思い返した時、今がまさにターニングポイントになっていそうな気もするし、価値観や考え方も変わり始めている実感もある。

仕事だとか、プライベートだとか関係なく、変わりたいのでも、変わりたくないのでもなく、変わっていくんだろうな。という、具体的な変化も実感してる。

どうなりたいのか。から巻き返して考えてみた時に、今すべき事をいかに選択するのか、これは自分の人生に大きく関わってくる。それはいつだって同じだけれど、また、改めて考える良いきっかけを与えてくれた、10k day。


31
1月 11

武空術


なんだか眠れないのでブログでも書いてみるお。

自分の専門領域を大きく超えて首を突っ込んだり、私は仕事で意識的に武空術を使う時があります。それは、事業開発かもしれないし、商品開発かもしれないし、コンセプト開発、ストプラ領域、CMブレスト、店頭施策、パッケージ開発 etc…かもしれない。

大きくぶっ飛んで首を突っ込んで、それに沿って自分の専門であるデジタル領域にドカンと落としてくる。たまに飛び過ぎて大嵐に巻き込まれる事もありますが(笑)しかしこれは、他者から見ると一見何をしているのかよくわからない事もあるようで、ごくたまにですが、無駄なことをしているように見られる事もあります。

しかし、私が見ている方角には、必ず大きな意味があって、必ず大きな価値がある。当然、ビジネスに繋げるし、その結果、飛躍的な成長もしている。この順番も大切で、自分の成長の為にやっているのではなく、ビジネスに繋げる為の武空術であって、その為には、意識的に、飛躍的に自分を高める必要がある、ということ。

なので、意味不明な時もあるかもしれないのですが、ぜひ、私なんて見なくていいですので、私が見ている方角にある、大きな意味、大きな価値に向かって一緒に仕事が出来れば本当に本当に嬉しいです。


3
1月 11

朝生


元旦に放映されてた「朝まで生テレビ」をなんだかんだ朝まで観てました。観ている最中は、議論の中身も、Twitter連動についても、いわゆる新旧対決的なことについても、最初の2時間くらいは特におもろくもなんともなく、途中から後半の方は場の空気にも慣れてきたのか少し面白くなったものの、なんだよー、って感じで観てました。

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ところが、時間が経ってみてふと思い出してみると、なかなかチャレンジした企画だったんじゃないかって思うようになってきた。「Twitter連動って言いながら、全く連動していないじゃないか。」という意見は確かにそうだ。だけど、テレビ局がTwitterと連動してどうにかできないか、できる事も、できない事も含めて、チャレンジした番組だったんだろうと思う。

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・ これからの数年は行き交うおもろい時代。

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Webを生業として飯を食っている私たちは、Twitterを知っていて当たり前で、それを活かす事が出来て当たり前だ。しかし、メディアの変化(変革)の話しは別として、テレビ局は別にTwitter(もっと言えばWeb)を生業として飯を食ってきたわけではない。つまり、使えなくて(使わなくて)当たり前だった、使う必要も無かったし、もしかするとこれからも必要無いかもしれない。

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逆に、Webを生業として飯を食っている私たちが、テレビ局で放送するようなドラマを制作する事は困難に近い。それぞれ、違う餅屋なんだ。そうか、そういえば昨年のad:tech Tokyoのキーノートで、フジテレビの人がこんな事を言っていた。

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テレビ局がソーシャルゲーム作ってもヒットしない、広告会社が映画撮ってもヒットしない。まだ、餅は餅屋でやっている段階。これからの数年は行き交うおもろい時代。

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「これからの数年は行き交うおもろい時代。」そう捉えると、このぎこちなさも含めて、良い試みだったんじゃないかと思う。慣れないうちは“ぎこちなさ”が生まれるけど、リテラシーも、背景も、知識も全く違う人々が交わるだけに、相手の土俵で会話する事を心がけつつ、それが無くなった時、水が流れるように行き交う時代へと移っていく。そう考えると、なかなか面白い番組だったんじゃないかって。

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(あ、私はWebを生業として飯を食ってる方の人間ですが、相互理解を深める意味も含めて、世界のおもろいCMを集めていく「CM図書館」というブログを運営してるんでした。)

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・ 日本「萎縮(重苦しい閉塞感)」。

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さて、ここまで書いておいて肝心の朝生の議題「萎縮(重苦しい閉塞感)」についても書いてみたいと思います。

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私の考えるところは非常にシンプルです。萎縮、もしくは、重苦しい閉塞感なんて、いつまでも続けられるもんじゃない。失われた20年を経て、あと3年以内に変化(変革)し、その後10年かけて定着していく。というもの。(しかし、戦後、高度経済成長期のようなものではない)

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番組内ではいろんな事が議論されていましたが、番組内で言っていた事のひとつで、「(行き過ぎる)自主規制が萎縮を招いている。」という意見がありました。これを聞いて確かにと思いました。

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国が、経済が、組織が、○○が、成熟するにつれて自主規制(思考)は強まる。成熟に伴う自主規制の強化は、成長に伴う自主規制も強める。よって、萎縮、もしくは、重苦しい閉塞感が生まれるんじゃないかと。(自己解釈)

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萎縮が進めば進むほど、閉塞感が広がれば広がるほどに、価値観は多様化してくるんじゃないだろうか。迷路に迷い込んだ時に、それぞれの“出口”を探し求めていくように。

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※「島宇宙」化みたいな話しはいろんなところで耳にしているかもしれないですが、風観羽さんのブログからイメージ図をお借り致しました。

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じっくりと、ぎゅーっと萎縮してきた結果、はじけて「バラバラ=多種多様な価値観」が生まれている(ように見える)。萎縮と一言で言ってみても、いろんな萎縮があって、例えば人口減少もそうかもしれないし、経済もそう。また、別に萎縮に限らず、膨張したとしても、これは同じく「変化(変革)」を意味している。

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萎縮のはじまりを「バブルの崩壊(経済)」をトリガーにしたものだと捉えると、それまでの右肩上がりから、水平線、もしかすると、これから右肩下がりになるかもしれない、という時代。まさに、重苦しい閉塞感が漂う。

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それからずっと迷路に迷い込んで、だんだん苦しくなる、という経験を経て、2008年のリーマンショックで経済的にも、精神的にも日本人に大きな影響が与えられた。翌年2009年には衆議院議員選挙で民主党が勝ち、政権交代が実現するも何の成果も上がらない。さらに翌年2010年には中国の尖閣問題が浮上(これはアメリカの没落のはじまりの影響が大きいと思うけど)。外部からの刺激→内部からの破壊→さらに外部からの刺激と続いている。

-

つまり萎縮は、自己破壊で殻を打ち破る事を求め、外部からの刺激を招く(もしくは、結果的にそうなっている)。こう何年も続けて具体的な出来事が起こってくると、考え方もどんどん変わってくるはず。政治だけじゃなく、経済だけでもなく、いたるところにトリガーが落ちている時代。それがこれからの3年だと思う。(そういえば、2010年の大河ドラマに龍馬伝を持ってきたNHKはすごいと思った。)

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(もっと詳しく書いていく事つもりでしたが、もうここまででずいぶんと長くなってしまったので、締めに入りたいと思います。)

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・ 「変化(変革)」は、たくさんの「ギャップ」を生み出す。

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例えば経済の萎縮によって、所得が減っていくと、消費を抑制するようになる。分かりやすそうな例でいくと、その「変化」に順応した「ユニクロ」は、(適当にシンプルに書くと)「より安く、より高品質で、(より利益率を上げるように)」展開する事で爆発的に売上を伸ばしてきた。

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経済の萎縮という変化から→消費が抑制され→ニーズが変化し→ユニクロが順応した為→売上を伸ばす事が出来た。みたいな順番だとすると、変化は供給者と需要者との「ギャップ」を生み出し、その「ギャップ」をユニクロが埋めたから成長した。と言えるかもしれない。

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・ 時代が変わる。

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「変化」はいたるところに「ギャップ」を生み出す。この「ギャップ」こそがチャンスであり、前述したようなこれから増えていく(であろう)多くの「トリガー」によってたくさんの「変化」が生まれ、たくさんの「ギャップ」も生まれる。

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この「ギャップ」を見つけ、そこに向かって「リサイズ(大きくも小さくも)」や「リモデル(新しくも古くも)」出来る人間、企業、組織がどんどん現れる時代それが現代社会、これからの3年だろうと予測しています。時代の変化(変革)から、その新しい哲学やルールが定着していくのがその後の10年。これは、高度経済成長ではなく、萎縮していく中での順応の話し

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無論、生き方も、働き方も、その考え方も(徐々に)大きく変わっていく。その、構造の変革についてはまた後日・・・。

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※追記 まとめ

トリガー増える→変化増える→ギャップ増える→チャンス増える。というサイクルが生まれやすい環境にある。右肩に上がるのではないけど、リサイズされたり、リモデルされたりして、構造の変革が起き、“気が付いたら”大きく変わっている、そんな時代の節目。「時代を変える」なんて書くと大げさかもしれないけれど、「積極的に時代が向かう方を向く」事で「時代が変わる」事を体験できるかもしれない、貴重な瞬間。