ハノイ旅行で観光する時のエリアを地図上で8箇所にまとめてみた

ベトナム

ハノイ旅行で観光する時のエリアを地図上で8箇所にまとめてみた

初めてハノイに出張や旅行でいらっしゃる際に「だいたいどのあたりに行けばいいの?」といった漠然とした質問を受けることがあります。こういう時はだいたい旧市街の方に行けばいいですよと行き方をお伝えするのですが、初めて訪れる場所って何も分からないですし、全体を俯瞰して見れるといいなぁと思っていましたのでハノイの街の中で8箇所絞ってまとめてみました。

ハノイ地図

こんな感じ。
 
 
ホアンキエム湖

1. ホアンキエム湖周辺

その昔、ベトナムの皇帝が湖の宝剣を授かり明との戦いに勝利して平和が訪れた際に湖の大亀から持ち主である竜王に宝剣を還すよう啓示を受け湖の中心にある小島で宝剣を”還した”ことから還剣湖(ホアン・キエム湖 / Hoan Kiem Lake)と呼ばれるようになったそうです。このあたりが旧市街と呼ばれていて、ハノイ観光の中心地となっているため、ハノイに来た人は必ずブラブラしに立ち寄る場所かなと思います。湖の赤い橋を渡ると大亀様が祀られた祠があります。

この周辺にはハノイ大教会、広場、水上人形劇場やベトナムとフランスがフュージョンしたようなおしゃれなレストランにカフェなどベトナム感が満喫出来ますのでふらふらと歩いてみたり、シクロと呼ばれる人力車に乗せてもらって風景を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすなどがおすすめです。

これはホアンキエム湖の少し北側の動画ですが、タクシーとも徒歩とも違った風情が楽しめます。治安はとても良いですが、このあたりはTHE観光地ですのでスリやボッタクリには気をつけましょう。変なところに行かない限り、まぁぼったくられたとしても500円とか1,000円くらいの話しですが。
 
 
ターヒエン通り

2. バックパッカー街

ホアンキエム湖の北側はバックパッカーが愛するエリアです。毎週金土日19時以降はホアンキエム湖の北の端から 2km ほどナイトマーケットが開催されます。観光客向けのナイトマーケットというよりは現地の生活品などの割合が多いですので、ビールや焼き鳥なんかを片手に熱気を感じながら歩いてみましょう。

このエリアの一番の見どころは Ta Hien Street (ターヒエン通り)という道です。飲み屋が軒を連ねてそこにベトナム人も欧米人バックパッカーもアジア人もみんなごちゃ混ぜになって飲んだり歌ったり踊ったりしています。金土日の夜などはストリートパフォーマーが出てきたりクラブのようになったりと、毎週お祭り騒ぎです。
 
 
ベトナム交響楽団 オペラハウス

3. オペラハウス

ホアンキエム湖の南東にはオペラハウスがあります。ベトナム交響楽団の定期演奏会が開催されたりするのですが、中に入ってみると本格的でとても素敵な建物になっています。私はクラシックに詳しくないですので、このオペラハウスで生演奏を聞いただけでとても感動しました。普段からクラシックを聞く方は物足りないかもしれませんw

オペラハウス内でのイベントが何もない時でも時間があれば外から見てみるのもアリだと思います。オペラハウスのすぐ近くには博物館もありますので立ち寄ってみてもいいでしょう。ベトナムから出土した土器などが展示されていたり、歴史が書かれています。
 
 
タンロン遺跡

4. 世界遺産と故ホーチミン初代国家主席

このエリアには世界遺産であるタンロン遺跡とホーチミン廟があります。タンロン(昇龍)とはハノイの旧称のことで、1010年から1804年までベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が折り重なっているのが特徴です。一番の見どころである城壁が一番最初にあり、その後ろの広大な土地には博物館やベトナム戦争時代の地下司令室、実際の発掘現場などを見ることが出来ます。

ホーチミン廟は故ホーチミン初代国家主席のご遺体が安置されている場所で季節限定の午前11時までしか空いていません。毎年9月2日の独立記念日には入りきらないくらいの人が集まり、今でもベトナムで広く深く尊敬されていることが実感出来ます。
 
 
鎮国寺 チュアチャンクオック

5. タイ湖(Ho Tay)南側

ハノイで一番大きな湖であるタイ湖(Ho Tay)の南側にはベトナム最古のお寺と言われる鎮国寺(チュア・チャンクオック / Chua Tran Quoc)があります。ホーチミン廟から歩いて行くことも出来る距離にあるのですが、タイ湖の周辺(特に南側と東側)はハノイでもおしゃれなエリアです。

鎮国寺の近くにあるソフィテルホテルの上層階にあるバーはテラス付きで、天気の良い昼間や夕暮れ時、また夜景も綺麗です。
 
 
Don's Tay Ho

6. タイ湖(Ho Tay)東側

このあたりはインターコンチネンタルホテルやシェラトンホテルなどが立ち並び、欧米人がとても多くおしゃれなレストランやバーが立ち並んでいるエリアです。ベトナムの街並みと欧米風な建物や内装のギャップを楽しむのもおすすめです。

ルーフトップバーのある Don’s Tay Ho や いつも静かでワインが豊富な 88 Lounge に、少し離れますが日本人オーナーがやっている PePe la Poule というイタリアンや日本食のお店もおすすめです。PePe la Poule の近くにある Phu Tay Ho というお寺は毎年 Vietnamese Luna New Year (旧正月)期間中多くの人が初詣でに訪れます。
 
 
エビチャーハン コムザントム

7. 夜通し空いているフードストリート

ベトナムの特にハノイでは飲食店など全てのお店で深夜営業が禁止されているため、例えば夜到着の便などでハノイに来た場合に食べる場所が空いていない、なんてことがあります。ただ、なぜかこの Ton Duy Tan というストリートにあるお店は朝まで開いていてw活気がある道です。

ベトナムのフォーや炒飯のコムザンに豊富な種類の鍋料理などいろんな屋台が軒を連ねていますが、この道のだいたいのお店で出している「コムザントム(Com Rang Tom)」を食べてみましょう。日本語に言い換えるとエビチャーハンです。炒飯と一緒に濃厚スープに浸かったエビが出て来るのですが、この濃厚スープを炒飯にかけて食べるとやみつきになる味です。
 
 
Kim Ma 千房

8. 日本人街

最後に日本人がよく集るというか、日本人向けに日本食屋さんや日本語が少し話せる女の子がいるカラオケ(キャバクラのようなもの)が集まっているエリアをご紹介。日本人街は主に2つの道沿いにあるのですが、一つ目は Kim Ma(キンマー)と言い、二つ目は Linh Lang(リンラン) と言います。

せっかくベトナムに来たのですし、いつもいろんなローカルフードをオススメしていますが、例えばパクチーがどうしてもダメなどいろいろあると思います。そんな時はこのエリアで日本食でも食べて落ち着きましょう。
 
 
ザックリと、ハノイでどこ行ったらいい?まとめでした。その他のハノイ旅行や視察のガイドは下記もご覧ください。

【ハノイ旅行】オススメのお店・観光地・ベトナム語・豆知識72選



Tetsunori Yuasa

Tetsunori Yuasa

名古屋在住・住んだことがあるのは福岡・大阪・東京・ハノイ。世界のいろんな街を歩きながら、歴史的建造物や風景や食事などをInstagramで撮るのが好き。撮りためた旅行写真はこちら。お仕事のご依頼はこちら