“色”を塗れるプロダクト

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“色”を塗れるプロダクト

先日こちらのエントリ 「チャネル化するメディア」 を読んでからふと思った事を、書こう書こうと思いつつ忘れていたので書いてみたいと思います。

チャネル化の例として東京インタラクティブアドアワード2009のグランプリも獲った「mixi年賀状」が紹介されてますが、これをぼーっと考えてたら、“色”を塗れるプロダクトってのが、どうもポイントの一つなんじゃないかと思えてきた。

年賀状って、もともと、白紙だ。その白紙に何かを書いたり、何かを描いたりして、誰かに届ける。そう、そもそも、何か”色”を塗ることで、はじめて価値が出るというプロダクト。

これが、一部、ものすごくWebメディアと親和性が高そうだって考えついた。

例えば、Tシャツ。もしも、イラストコミュニケーションサービス「pixiv」(サイトの正式名称はこれだった)とユニクロ カスタマイズが合体したらどうだろう?

「pixiv」には、既に90万人のユーザーを集め、430万枚ものイラストが投稿されている。その中でも、人気を集めるクリエイターや作品がごまんとある。例えば、今週のランキングに載っていたこのイラスト。

閲覧数は73,456回にものぼる。このイラストを活用する形で、ここにユニクロ カスタマイズで、Tシャツをワンクリックで作成できるボタンを配置したらどうだろう。

ユニクロ カスタマイズとは、自分の好きなデザインでTシャツを作れるサービスだ。

1枚たったの1,000円から。もともと、イラストのファンがいて、そのイラストのTシャツが作れたら、作成してみる人は、結構いるんじゃないだろうか。

あるいは、もっと金額を上げても良いと思う。もう少し金額を上げて、収益の一部をクリエイターに還元する仕組みを作ってあげたらどうだろうか

さらに、最近リリースされてたけど、「イラストコンテスト」で盛り上げてみたらどうだろうか。私は、ですが、すごくしっくりとくる“流れ”に見える。

それが、本エントリのタイトル「“色”を塗れるプロダクト」であれば、とりあえずは、このような“流れ”を考えることができる。もちろん、“チャネル化”という意味は、もっと他にもありえるのだと思うけど

“色”を塗れるプロダクト、例えば、カバー類、PC、刻印できるiPod、刻印できるウォークマンなどなど・・・横展開してブレストすれば、たくさん出てくる。ある側面、こういった試みを具体的に実現していくことで、また新しい考えにも到達できるかもしれない。そう思考をめぐらせると、楽しくてしょうがない。



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Tetsunori Yuasa

Tetsunori Yuasa

名古屋在住・住んだことがあるのは福岡・大阪・東京・ハノイ。世界のいろんな街を歩きながら、歴史的建造物や風景や食事などをInstagramで撮るのが好き。撮りためた世界旅行写真はこちら。お仕事のご依頼はこちら

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