濃厚、という言葉は、まさしくこの為にあるのではないか。それくらい濃厚な味でした。


一見すると、薄そうな、ただの日本茶にしか見えない。
けれど、熱いお湯を、二つのコップに分けて60度くらいまで冷まし、
それからきゅうすに注いでさらに1分と10秒待ってから飲む玉露「天下一」は、
まさしく「濃厚」という表現がぴったりとはまるほどの濃く、おいしいお味でした。
京都の軟水で、この、「一保堂」という場所で飲むから、その街の雰囲気、
水、建物、全てが五感を通して、この「天下一」の至極の一滴に繋がっている。





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